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2011年5月25日 (水)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その36 (5月25日)」魚類の缶詰を買っておこう

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柳瀬川通信:報道部  作山記者とオールスタッフ

5月26日(木)追記
◎三重大学生物資源学部 勝川敏雄准教授の公式サイトから、「水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと」を転載させていただきました。
とてもよく分かる内容のすばらしい記事だと思います。勝川敏雄氏に感謝します。


「以下転載」

「正確な情報があれば、防げるはずの内部被曝を誘発しかねないので、「水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと」という記事を書いた。世のお母さんにもわかるように、出来るだけ平易に書いたつもり。」
http://bit.ly/ma3esC


今日、発表されたグリーンピースによる海洋調査報告ですhttp://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110526_MarineResearchpresentation.pdf 

5月25日(水)

東電の怪しい発表など、信じるのはとうにやめました。テレビの東電、原子力保安院の会見報道はほとんど見ていません。
もう原発はどうにもならないところまで来ているようで、後は現場の手探りの努力が報われ、それに天運が味方してくれる事を祈るだけです。
事故状況に一喜一憂するのではなく、ともかく
「放射能汚染から身を守る」ことに関心を持ちます。
政府が危険を知らせてくれなかった為に、
3月14日~22日の間に取り返しのつかない被ばくをしてしまったようで、後は少しでも累積被ばくを少なくする事に努力します。
ただしひとつだけ、もしも4号機の倒壊、1、2、3号機の異常事態が生じた時は、いかに
脱出するかの算段はしてあります。

大気と水の汚染度は、不満ながらある程度の目安はつくようになりました。
食品に関しても、それが風評といわれようとも福島、茨城、栃木、千葉産の野菜類は避け、荒茶、製茶の検査はしたくないという消費者無視のお茶は勿論、その他の汚染の疑いのある食品も出来るだけ購入しません。

今、いちばん心配しているのは
海洋汚染です。
最近、あまり情報が発表されませんが、どうみても海の汚染は危険な方向に向っている事はわかります。発表が無いのは良い知らせなど、あった試しがありません。
先日も、テレビで放映された、
今年の夏の海水浴客の減少を心配する茨城の海の民宿のおばさんの事をブログに書きましたが、最近も「ひたちなか海浜鉄道」の再建には、夏の海水浴客を含む観光客が鍵を握るような事を語る関係者の映像を見ました。
またしても酷な言い方になりますが、茨城県だけでなく神奈川、静岡県の
今年の夏の海水浴は無理だと思います。

海のレジャーはまず駄目、そして「コウナゴ」「一部の魚」だけに留まらず、
太平洋岸の海産物、漁業の放射能汚染被害がどんな厳しい現実を突きつけてくるか、それを防ぐ手段を持たない今、見守るしかありません。

震災直後、インスタント食品や缶詰、瓶詰めなど、特にすぐ食べられるような肉や魚の缶詰は、店頭から姿を消しました。
その後、ひとり2点までの制限つきで売られるようになり、現在は平常に戻ったようです。

しかし、野菜や茶葉にみられるように鮮魚もかなり制限される事態が来るような気がします。魚が店頭から消える日のことです。
その為に、かなりの数の魚の缶詰と海藻類を購入しました。こんなものが役に立つ事態にならない事を願いながら。
もし、イワシ、サンマ、サバ、キンメダイ、サケ、マグロなどに、放射能汚染が見つかるような事態がきたら、日本の漁業は壊滅です。そうだ茨城にはアンコウもあり、ストロンチュゥム、プルトニュームも心配です。

写真上、購入できる時にすこしづつ買い集めたので種類がいろいろある魚類缶詰の一部。なるべくすぐに食べられるものをそれぞれ5、6個づつ保存している。かなりの数である。わかめ、ひじきなども3月以前の生産品を買ってある。勿論、鮮魚、海産物汚染が長期戦になれば、足りるわけも無い)

(写真下、転載させていただきました。
イラストレーターの谷本あかりさんが制作してくれた 
「放射能を取り込みやすい食べ物、取り込みにくい食べ物」 のを分かりやすいイラストです。 食品選びの参考になります。活用してください。(クリックすると、写真画像が拡大します。)
 
http://nanohana.me/?page_id=129


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コメント

●グリーンピースジャパンのホームページを見るとよいです。
●今までに、海洋調査を断った国は、日本とインドネシアしかないとあった。
●隠ぺいし、国民の命と健康を優先しない政府のもとで、隠ぺいを突き抜けた漁民たちがつないだ実験データーがある。最高値が、福島県 富神崎南 にて採取、1キロあたり、23000ベクレル、福島県 久ノ浜港 にて採取ホソメコンブ19000ベクレル。他。見てください。
以下転載。
グリーンピースの調査船「虹の戦士号」(オランダ船籍、555トン)は結局最後まで、日本政府から領海内に入船する許可が下りることがありませんでした。領海外(沖合22キロより外)での調査を行いましたが、福島第一原発から50キロ離れた沖合で浮遊していた海藻アカモク(ホンダワラ科)などから、1㎏あたり10,000ベクレルを超える、高レベルの放射能汚染を確認しました。

もちろん、福島第一原子力発電所から流出する放射性物質の、周辺海域の生態系や漁業に与える影響を知るには、領海外だけの調査では明らかに不十分です。

グリーンピースは虹の戦士号によるサンプリングに並行して、福島第一原子力発電所の南北に延びる沿岸でも、魚類、貝類、海藻類などのサンプリングを実施。採取したサンプルの、放射能汚染の影響を分析しています。

このサンプルは、地域の漁業関係者などが漁港付近で採取し、現地でグリーンピースが譲り受けたものです。地域の漁業関係者は、政府や東京電力からの放射能被害における損害補償の話の進展もなく、漁業再開の見当もつかないままの、不安な日々を過ごしています。収入源である漁業を奪われ、漁協から借金をして食いつないでいる方々もいらっしゃいます。漁業再開に向けてより詳細な海洋調査を求めている一方、漁連や県の方針に逆らうこともできず、苛立ちを隠せない様子でした。

分析調査の結果、特に福島第一原子力発電所の南約30㎞から65kmの場所に位置する久ノ浜(ひさのはま)、四倉(よつくら)、江名(えな)、勿来(なこそ)などの漁港で採取されたアカモク、コンブ、フクロノリなどの海藻サンプルから、1㎏あたり10,000ベクレルを超える、高濃度の放射性物質が検出されました。

この調査における暫定結果を、本日発表しました。

投稿: 小松梨津子 | 2011年5月26日 (木) 16時54分

小さな子供がいます。有難うございます。とても参考になりました。

投稿: りり | 2011年5月27日 (金) 06時23分

ある程度予想はしていましたが活字にすると本当に怖いです。東京を含めた東日本の人々は原発に群がる政・財・官の金の亡者の犠牲となり無駄死にするしかないのか?まるで第二次世界大戦末期の日本の様な状態。欲しがりません勝つまでは。原爆を落とされるまで自国が敗戦している事に気づかなかった愚かな国民と今の国民がダブって見えます。それにしても我々は本当に一人200万ベクレルも被曝してしまったのだろうか。信じたくないのですが。

投稿: ウルル | 2011年5月27日 (金) 22時04分

>りりさま
拙いブログをお読み頂きありがとうございます。もう、自分たちで、いかに累積被ばく量を少なくするかにかかっています。どうぞ、ご家族、小さなお子様を守ってあげてください。牛乳は北海道産にしましょう。

投稿: Souroku | 2011年5月27日 (金) 23時01分

>ウルルさま
本当に悪夢を見ているような恐ろしい事態になりました。私も第二次大戦末期説に同感です。原発事故とその後の状況も、東京大空襲の惨劇の後、広島に原発が落とされ、次はどこかの都市が壊滅する事がわかっていながら、なすすべなく国民を見殺しにしたのも、日本人が「破滅型人種」であると思わざるを得ません。

投稿: Souroku | 2011年5月27日 (金) 23時17分

すみません。皆さま。最初の作山記者の
◎今日、発表されたグリーンピースによる海洋調査報告。http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110526_MarineResearchpresentationを必ずクリックしてください。私が見たのとは違ったものが発表されていました。見ていなかったので、数値がずっと甘く桁違いでした。
最高値は、四倉港、ホソメコンブのヨウ素の放射線量I-131:107000Bq/kg 。2種類のセシウムの放射線量Cs-134: 980Bq/kg。Cs-137: 990Bq/kg
江名港、アカモクのヨウ素の放射線量I-131: 127,000Bq/kg、2種のセシウムの放射線量 Cs-134: 800Bq/kg Cs-137: 840Bq/kgなどのほかに茨城県も。
仰天です。何でも買いますと業者が言うなら、はんぺんも、ちくわも、かまぼこも、つみれも、おでんだねも、ねりもの全て、レトルトシーフードカレーとか鮨屋のあら汁など全て混入するので、多くの人が病になる。検査機構が市場に必要だ。
今回の調査で、ストロンチウムや、ウラン、プルトニウムの同位体核種が入っていないのは残念です。なぜか。プルトニウムは、ウランの3万倍の影響力だと矢ケ崎克馬先生の郡山講演会にあった。
●次の個所を見てください。javascript:preview('http://jesus1advice.hamazo.tv/preview.php');
ここに、原爆症認定集団訴訟の内部被曝専門家の矢ケ崎克馬名誉教授の内部被曝についての最もわかりやすい対談があるので、見ていただきたい。5月25日のものです。市民が、内部被曝から守る知恵と、内部被曝の構造も、通常運転の原発の出力と子供の歯のストロンチウムの蓄積の関連も出ている。全部大事だけれど、1時間10分過ぎ頃から、アルファー線は、B5の白紙の厚さが、ちょうど40マイクロメートルで、アルファ線は、この紙を通さない程、貫通力はないから、大丈夫なのではない。この紙の厚さの中で十万個の分子切断をするのですと。奇形や癌が起きるわけを伝えている。内部被曝は外部被ばくの数%だなんて、いう人は大間違いだと明確に伝えている。また、郡山での集会後の話で、体調の変化がすでに在る人についても、コメントがあるから見てください。

投稿: 小松梨津子 | 2011年5月28日 (土) 14時14分

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