« 箭弓稲荷神社はツツジとぼたんが見頃です---東松山ぼたん園は3分咲き | トップページ | 二十六夜山---花はまだ、あまり咲いていませんでした »

2011年5月 2日 (月)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その30 (5月2日)」なるべく累積被ばく線量を少なくしたいと思っています(福島の牛乳)

柳瀬川通信:報道部  作山記者とオールスタッフ
5月2日(月)

電波時計 福島送信所はまた送信停止状態
福島原発の避難地域内にあるため、常駐職員が退避した「おおたかどや山標準電波送信所」では、4月21日13時54分に職員が常駐しなくてもよい自動送信に切り替え、暫定的に送信を再開しました。
しかし、4月25日12時06分に発生した落雷による影響で送信できなくなり、復旧の見通しは立っていないようです。現在、電波時計は普通のクオーツ時計になっています。http://citizen.jp/cs/anime/radio/jp_jp/rcv-area.htm クリックすると送信所の方向がわかります。

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市
(埼玉県志木市の水道水は、県の大久保浄水場からの水60%と地下水40%を使用しています。大久保浄水場の検査数値を参照してください。大久保浄水場は荒川と利根川の水を引いています。このところ、他の浄水場は未検出が多いのですが、大久保浄水場では、ヨウ素131だけでなくセシウム134、137も検出されています)

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区
(東京都水道局の測定値が20ベクレル以下は測定不能としていたのですが、電話での多くの抗議や、ネットで批判された事により、改善されました。皆さん、ありがとう)

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

原子力資料情報室」のサイトです。
新宿区の曙橋で、同時刻・同種類測定器による「室内、屋外(コンクリートの上)、屋外(土と芝生の上)」の放射線測定値を公開中。
室内の測定を行っているところは他に見当たらないので、とても参考になります。
テレビで解説する大学教授達の、室内は外気の10%程度の値だというのが嘘だと分かります
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1022 

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る。志木市館は第一原発から220.47km、第二原発から210.82kmです。

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。毎日更新されるので大変参考になります。「柳瀬川通信」は教授を支持しております。
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値です。http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm
 福島県ホームページ

ドイツ、ノルウェーの福島原発被ばく予想サイト

http://www.dwd.de/ ドイツ気象サービス 在日ドイツ人向け被ばく予想図右欄のAusbreitung Japanをクリックしてください)http://transport.nilu.no/products/browser/fpv_fuku?fpp=conccol_I-131_;region=Japan 
ノルウェー大気研究所


気象庁の放射性物質拡散予報状況は、国民に正しい情報を提供するという観点からみて、実に不親切なので参照から外しています。なぜ政府は隠し続けるのでしょう。

「つぶやき編」

なるべく累積被ばく量を少なくしたい---北海道産牛乳を飲んでいます
福島県産原乳の出荷制限が解除され、福島県産の牛乳が発売されても、今の状況では僕は買って飲むことは絶対無いでしょう。これは風評ではなく、消費者の正当な行動だと思います。
今飲んでいるのは、安全性が比較的高いと思われるサミットの北海道産直牛乳(写真左)です。
以前は他のメーカーの製品より安く販売されていたのですが、このところ、40円ほど値上がりしてして、他の牛乳と価格差がなくなりました。流通の問題か、人気がでたのかはわかりません。

Gyunyu_160有害な食品を排除するはずの安全基準が、汚染したものを食べさせる基準になったかと思わせる事例が相次いでいます。
福島県産原乳も、4月8日の次のような出荷制限解除の発表では、消費者が安全性とリスクを自分で判断する事はとてもできません。

以下、福島県の発表
「福島県は8日夜、福島第1原発事故を受けて、7日に実施した原乳の緊急時モニタリング検査(4回目)で、放射性ヨウ素、セシウムが暫定基準値を上回った検体はなかったと発表した。
県によると、今回から検査方法を改め、前回(3月29日)に暫定基準値を下回った市町村の原乳は戸別検査をせず、県内10の乳業メーカーなどが、他の市町村産と混ぜた後の原乳で測定した。
県は、約1週間後に予定する次回検査で、基準値を上回らなければ、国と調整して出荷制限を解除していく構えだ。」


牛乳の暫定基準値300ベクレルを、どのくらい下回ったのか、280ベクレルなのか。
その上明らかに汚染が少ないと思われる地域の原乳と混ぜることにより、基準値を下回る事を狙ったような測定では、生産者の利益を優先して、消費者のことを考えているとは思えません。
次のイベントの報道記事などは、
県の牛乳普及協会は販売促進の方向性を間違えているのではないかと思えます

「福島の牛乳を飲もう!」知事らが安全性アピール」
 「福島第1原発事故による福島県産原乳の出荷制限が、県内のほぼ全域で解除されたことを受け、県牛乳普及協会は26日、福島市の酪農会館で消費の拡大を目指すイベント「がんばろう ふくしま! 福島県産牛乳」を開催した。
学校給食用や地元のスーパーなどに出荷し、地産地消を推進する。
イベントは午後4時に開始。佐藤雄平知事の「牛乳で福島県は元気になるぞ」との発声を合図に、関係者約40人がコップに入った県産牛乳を飲み干し、安全をPRした。」

 「協会は28日朝にもJR福島、郡山両駅前で200CCの牛乳パック500本ずつ計千本を配布し、安全性をアピールする。パッケージには「頑張ろう東北」と応援メッセージを入れる予定という。」
   女性セブン2011年5月12日・19日号より

今、必要なのは県知事が地産牛乳を飲んで安心をアピールすることより、残留放射能を厳格に検査する体制と、出荷制限のルール作りを県と協力して行い、牛乳の安全性を知らしめる事だと思います。
それにより、消費者も身体に取り込む放射能リスクを自分で判断して購入の有無を決めることになると思います。
これは、ここで取り上げた牛乳だけでなく、野菜、肉、魚など全ての食品に当てはまることですが。
勿論、牛乳の放射能汚染の原因は全て、東電にあるので、酪農家、消費ルートに関連する人達、そして消費者も全ての損害補償を東電に求めましょう。

参考までに書かせてもらうと、スウェーデンの乳業業界は、チェルノブイリ原発事故の際、国の300ベクレル/kgという基準よりも10倍厳しい30ベクレル/kgという基準を自主的に設けて、それを下回る牛乳しか販売しないことにしたとの事です。
これが正道だと思うのです。

これも牛乳と関係しますhttp://www.asahi.com/national/update/0430/TKY201104300463.html 乳牛の牧草汚染調査   

|

« 箭弓稲荷神社はツツジとぼたんが見頃です---東松山ぼたん園は3分咲き | トップページ | 二十六夜山---花はまだ、あまり咲いていませんでした »

コメント

私も同じ考えです。
私達は、自分自身を守る権利があり、選択する権利があります。

少しでもリスクを減らそうとするのは当然のことです。

何でも『風評』で片付けて欲しくないです!!

投稿: 水谷東より | 2011年5月 6日 (金) 23時23分

>水谷東さま
今日も茨城県産の食品の販売促進セールが報道されていました。生産者から安全な食品を是非食べて欲しいと言われる度に、私はなんともいえない、もやもや感からくるストレスが溜まってしまうのです。
安全なので、食べないほうがおかしいと言ったパフォーマンスは見ているとつらいのです。
生産者の気持ちもわかるのですが、安全の尺度が分からないまま、販売を続けることは無理があると思います。

投稿: Souroku | 2011年5月 6日 (金) 23時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 箭弓稲荷神社はツツジとぼたんが見頃です---東松山ぼたん園は3分咲き | トップページ | 二十六夜山---花はまだ、あまり咲いていませんでした »