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2011年3月31日 (木)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その17 (3月31日)」IAEA、飯舘村住民に避難勧告を

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月31日(木)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

原子力資料情報室のサイトです。新宿区の曙橋で、同時刻・同種類測定器による「室内、屋外(コンクリートの上)、屋外(土と芝生の上)」の放射線測定値を公開中。室内の測定を行っているところは他に見当たらないので、とても参考になります。
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1022 

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。毎日更新されるので大変参考になります
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値です。http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

◎ドイツ、ノルウェーの福島原発被ばく予想サイト


http://www.dwd.de/ ドイツ気象サービス 在日ドイツ人向け被ばく予想図http://transport.nilu.no/products/browser/fpv_fuku?fpp=conccol_I-131_;region=Japan 
ノルウェー大気研究所

◎「緊急情報」
飯舘村に避難勧告を=IAEA
時事通信 3月31日(木)1時18分配信
以下転載


【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は30日、ウィーンの本部で記者会見し、事故を起こした福島第1原発の北西約40キロにあり、避難地域に指定されていない福島県飯舘村について、高い濃度の放射性物質が検出されたとして、住民に避難を勧告するよう日本政府に促した。
 
同事務次長は「飯舘村の放射性物質はIAEAの避難基準を上回っている」と指摘。日本側からは調査を開始したとの連絡があったことを明らかにした。  
転載終わり 

飯舘村の放射性物質の測定値が、如何に高いかは3月26日のブログに次のように書きました。
「3月26日のブログより転載」

「原発から40km以上離れた福島県飯舘村役場でも、同じ今日13時の計測値は9.47マイクロシーベルト/時です。この数値は、風向きなどの影響か、ここ数日では低い数字なのです。
これを一年間で換算すると目を廻すような数字になってしまいますので、法律で決まっている「管理区域」に指定される3ヶ月で1.3ミリシーベルト以内と比べてみましょう。
なんと3ヶ月の数値は20.45ミリシーベルトになります。
この数字が危険か危険でないかは、素人が判断できませんが、健康上の問題が生ずるとされて法律で決められた数字の15倍の汚染区域が、何の規制もされていないのです

  転載終わり

こんな進言を受けるまで、自国の国民の安全にたいして何も行動を起こさなかった政府に絶望します
しかし、
IAEAからの避難勧告すべしとの連絡にも、政府は時間稼ぎをしてすぐには応じないでしょう。もし、福島原発から40km以上離れた飯舘村に避難指示を出したら、政府の従来の避難計画そのものが白紙に戻されるからです。
政府は避難区域30kmの防衛ラインを死守するつもりとみます。勿論、死守させるのは住民です。
飯舘村の総人口6、170人のうち、村に残っている人達は150人位との情報があり、少しほっとしているのですがこの人達は、人間の楯(舘)にされました。
(訂正23.25---村には4000人が居住しているとの情報が正しいようです)
自分の意思で残っているのだろうと考える人もいるでしょうが、強制的に避難が求められる避難指示区域と飯舘村のように屋内退避や自主避難にも指定されていない村とは、全く違うのです。150人の中には、村の業務で残っている人達もいる事でしょう。

政府が避難指示を渋るのは、悪化するばかりの原発事故の状況から今後、この飯舘村と同じ、またはそれ以上の高い汚染地域が出る事を良く知っているからです。
もし、それが広大な面積だったら、避難対策など立てられない現実があります。しかし、その事態に至る時間が刻々と迫っているような気がします。

避難区域の住民が、自主避難したがらない様子や、避難場所から帰りたいとの住民の声、避難施設での暖かいもてなしなどのテレビでの映像による政府擁護の大キャンペーンがきっと多くなるはずです。(このあたりのすばやさは、どんな軍師とその組織がついているのだろうと、いつも感心というか、そら恐ろしささえ感じます。)
いまや水道水も同じです。各地の浄水場で300ベクレルを越える放射線測定値が続出したら、どんな対応をする気でしょうか。
このIAEAからの飯舘村避難勧告を通達しなかったという事実は、将来他の多くの責任追及の問題の一つとして、必ず糾弾され法的責任が問われるでしょう。
   ----今日も追記します(安全・保安院、安全委員会ともにこのIAEA発表を否定しました。今晩夜9時のNHKニュースの報道と、番組中のとってつけたような村内水道の安全宣言といい、解説の山口彰大阪大学大学院教授の解説など、いろいろと思うこともあるのですが、長くなるので明日にします。
その反面、もうこんなデタラメな連中の発表や報道、そして無責任な解説などに、目くじら立てて、いちいち付き合っているのは時間の無駄と思う気持ちがわいてきます。どうするか明日考えます。そうだ、明日は4月1日、こんな見出しでも付けたい気持ちです。
「IAEA委員、全員帰国」「安全委員会、保安院発表に不快--私たちは住民の安全が第一と考える」「草の上に落ちてきたちりを測定は侮辱」「我々は素人ではない」)
おやすみなさい。

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2011年3月30日 (水)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その16 (3月30日)」今日は地震の事も

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月30日(水)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

原子力資料情報室のサイトです。新宿区の曙橋で、同時刻・同種類測定器による「室内、屋外(コンクリートの上)、屋外(土と芝生の上)」の放射線測定値を公開中。室内の測定を行っているところは他に見当たらないので、とても参考になります。
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1022 

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。毎日更新されるので大変参考になります
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値です。http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

◎今日の「見ていただきたいサイト」です。
http://ameblo.jp/nijinokayaker/entry-10813244217.html 中国電力・上関原発建設反対の祝島の人達の闘い。島民たちの乗った船に海上保安官がゴムボートで体当たりしてきます。

被ばく予想
日本の気象庁は、今や花粉予想より、被ばく予想が必要です。ドイツやノルウェーでは、このようにちゃんと発表しています。日本国民を本当に守ろうとする気の無い政府に、悲しい気持ちになります。
http://www.dwd.de/ ドイツ気象サービス 在日ドイツ人向け被ばく予想図

http://transport.nilu.no/products/browser/fpv_fuku?fpp=conccol_I-131_;region=Japan 
ノルウェー大気研究所
                今日も追記します

微振動が続く
志木市は、今日も終日、
連続した微振動が続いています。ほとんど身体に感じられない程度ですが時折、やや強めの揺れを感じます。
現在志木市在住で、常に体が揺れているように感じる人は、実際に大地が揺れているのですから、普通言われている、「ストレスによる平行感覚の乱れ」では有りません。敏感なだけだと思います。
「参考」
乗り物酔いやめまい治療が専門の目白大学保健医療学部の坂田英明教授は「地震酔いが多いのは、余震が長期化していることも要因の一つ」とした上で、「余震による不安感や睡眠不足が重なって自律神経が過敏になり、症状が強まっているのではないか」と指摘している。


21時51分、千葉県東方沖でM5.3、続いて22時0分宮城県沖でM5.0が発生し、志木市も震度1~2の」揺れを感じました。
連続する微振動は、千葉県東方沖と連動しているようで、ゆっくりと岩盤が滑っているのでしょうか。数日の間、注意したほうがよさそうです。

携帯電話の緊急地震速報
3月14日から10回ほどの速報を受信しましたが、何故か3月23日以後の受信はありません。
S通信員の携帯電話の「受信履歴」より
3.23 08.47 千葉東方沖
3.23 01.12 栃木県
3.22 12.39 福島県
3.20 14.20 宮城沖
3.19 18.57 栃木県
3.19 18.57 茨城県
3.16 02.41 茨城沖
3.14 16.25 長野県
3.14 15.52 長野県
3.14 10.03 茨城沖
3.14 10.03 茨城沖
 しかし、日曜日(3月27日)から昨日(29日)までの3日間でも、
マグニチュード4以上で最大震度3以上を記録した地震は16回を数えます。全て速報を受信しませんでした。

地震速報は、発生した地震を地震到達前に知らせるのが役目ですから、空振りは無いのが原則です。
しかし、どういった基準で、速報が送られるのか、いまだよく分からないのですが、携帯電話への送信見逃しがこうも多いと信頼度が揺るぎます。

もう少し、精度を上げてくれると良いのですが。

これより3月31日11.10 追記

一方、テレビでの緊急地震速報は、適切な発表が少ないと気象庁が発表したようですが、地震の発生を、どう知らせるかは難しく、それは今後の課題としても、携帯電話のような発表されない地震が多すぎるより評価できますし、身構える時間も取れますので、続けてください。現状では狼少年説は適当では無いと思います。

記者が会員になっている有料制の地震予知研究会のポリシーは、「空振りは良い、見逃しはいけない」です。
しかし、予知観測により、地震の発生があると判断をしても、それをどう発信するかは、緊急地震速報より格段に難しいのです。それが状況判断の出来る限られた会員への情報提供という制約になっているのです。会員は、得た地震予知情報をブログ、ツイッターなどで発表することは出来ません。
「参考」毎日新聞ニュースより転載
<東日本大震災>地震速報「正解」は3分の1 気象庁
毎日新聞 3月29日(火)20時34分配信

気象庁は29日、東日本大震災後に発表した45回の緊急地震速報の分析結果をまとめた。
適切な発表は15回で、実際の揺れが発表基準に満たない「空振り」が震災前より増えたことが明らかになった。

 同庁地震火山部管理課によると、震度5弱以上の揺れを観測した22回中、速報を発表しなかった「見逃し」は7回(約32%)で、大震災前の約44%と大差はない。
一方、震度4以上と予測しながら2以下の地域があった空振りの回数は30回(約67%)で、大震災前の約29%から急増した。

 適切に発表ができない原因は、複数の地震を一つの地震として処理してしまうことや地震計のダウン。
同課の上垣内修課長は「複数の地震を正しく分離して処理する改善を進めているが、数カ月以上かかる。
地震波が観測されたのは確かなので、本当に強い揺れが来ると考え身を守る行動をとってほしい」と説明した。【飯田和樹】
 転載終わり



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2011年3月29日 (火)

2011年柳瀬川桜の開花状況その1(一分咲き)

原発事故ばかり追っていて柳瀬川土手の桜を忘れていました。
今日から時々、毎年恒例の桜開花状況をお伝えします。今日はその1.
我が標準木NO.161の今日(2011年3月28日)は、1分咲きといったところでしょうか
昨年も開花が遅かったのですが、それでも今頃は3、4分咲きでした。
今日も土手を吹き抜ける風は冷たく、今年は開花がかなり遅れそうな気配です。
今週末はまだ、花見は無理かもしれません。
ところで、今年は柳瀬川さくら祭りは中止と決まりました。夜桜が楽しめた提灯も釣られないようです。
志木市は今日もやや大きめの地震が2度感じられ、断続的に、微振動が続いています。
Dscn6212_320 (写真左上、手前の木が、勝手に決めた我が開花標準木NO.161。土手の桜には全て番号が付けられています。)

(写真左下、蕾もふくらんでいますが、開花宣言はまだ先です)

Dscn6210_320

先週、墓参のおり、四谷東福院で頂いた新義真言宗のパンフレット「ともしび」平成23年春 第20号より、「我慢」を転載します。

我慢
「どんなに苦しくても我慢しよう」「痛かったけれど、ぐっと我慢した」などと、日常会話のなかにしばしば出てくるこの「我慢」は、耐える、辛抱するという意味で使われていますが、この語は元来、仏教から出た語であります。
 仏教用語の我慢は忍耐、辛抱とはまったく無関係の語であり、「我」は自分、「慢」は慢心のことで、自分を高く評価しておごり高ぶる心、つまり自惚れ、思い上がりのことを意味します。
ですから、辛抱や忍耐と違ってあまり好ましい意味の言葉ではありません。
この我慢は「七慢(しちまん)」の一つに数えられています。

1. 慢----劣った人に対して、自分のほうが秀れていると思う心。
2. 過慢(かまん)----自分と等しい人に対し、自分のほうが秀れていると思う心。
3. 慢過慢----相手のほうが秀れているのに、自分のほうが秀れていると思う心。
4. 我慢----自分の考えを唯一に思って、おごり高ぶる心。
5. 増上慢----まだ悟ってもないのに、悟っていると思う心。
6. 卑慢----人よりはるかに劣っているのに、あまり劣っていないと思う心。
7. 邪慢----悪事をしても、罪の意識ももたぬ思い上がりの心。


こうした「我」を中心とした執着心(慢)があるかぎり、決して向上はなく、清浄な心も得られません。
さて、現在広く使われている、忍耐、辛抱といった意味はどこからきたのでしょう。
昭和に発行された国語辞典である「大言海」では、「我意を張るに堪えがたきを、怺えて張る意より転じて」つまり(徹底的に堪えてまで我意をはる)ところから出てきた意味としています。
このように、強い我を通すためには苦難を辛抱する必要があり、そこから現在使われている意味の我慢として使われるようになったのでしょう。

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2011年3月28日 (月)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その15 (3月28日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月28日(月)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。毎日更新されるので大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/
http://takedanet.com/2011/03/372930_7c21.html 
原発 緊急情報(37) 明日(29日)と明後日(30日)の被爆予想

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値です。http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

◎今日の「見ていただきたいサイト」です
福島の原発事故と避難のこと」----ナターシャ・グジーhttp://www.youtube.com/watch?v=YYbqSr97Op4&NR=1

3827_320今、放射能物質は飛んでない!
昼のテレビ朝日「スクランブル」で解説していた「国際医療福祉大学の鈴木 元」先生は、放射性物質は地面に落ちているが、今はほとんど空中には飛んで無いと言っていたが、この先生、福島県環境放射能測定値のデーターなど、見たことが無いのだろうか。この発言に出演の朝日新聞の川村さんもちょっと呆れ顔に見えましたが。

東京都にお願いします。
1. 福島原発の現状から、今後風向き、降雨によっては福島県飯舘村(3月20日に放射性ヨウ素965ベクレル測定)のように摂取制限指標300ベクレル(放射性ヨウ素)を越える事態も考えられます。
飯舘村では給水車でしのぎましたが、東京都の場合そんな対処で収拾が付くとは思えません。枝野官房長官も意味不明ながら
「最悪の事態を考えて」と言っております。
指標を越えた数値が計測された場合、対策が後手後手にまわらぬためにも、今から対処の仕方を、前もって発表しておいてくれませんか。その場になってからでは遅いのです。大混乱必至です。
その場合、数値が少し高くても飲料水にせざるを得ないと思いますので、なにか
放射性ヨウ素、セシウムの除去が少しでも出来方法ががあれば広報してください。
「活性炭でのろ過」、「蒸留水にする」などの方法も言われておりますが、信頼できるものなら、それもやらざるを得ない事態になると思います。
(蒸留水については、当報道部でももう少し調べてみます)

---今日は追記します。

2. 
東京都新宿区百人町の放射線量の測定値が公開されています。なぜかこの地点、他の場所よりやや高めの数値が出る場所です。
外部で被ばくしても、呼吸により体内に入っても、健康には影響ないという数値だと発表されています。
テレビで解説しているなんとなく胡散臭いピンクのメガネの先生はじめ、諸先生が
室内では数値が十分の一になると言っています。
具体的な裏づけも必要と思いますので、新宿での室内測定値も定点観測に加えてくれると、分かりやすいと思います。
都庁ビルなどは、当然決められた換気回数を守るために、新鮮空気を取り込んでいると思います。そこで、
都庁内の一般執務室での計測値を公開してもらえないでしょうか。他のオフィスビルで1日仕事をしている人達にも参考になると思います。
先の見えない長い放射能汚染との戦いが始まっています。こういった分かりやすい具体的な取り組みが必要だと思います。

3. 
これは東京都と言うより、国かもしれません。
昨日もテレビで解説していた先生(今後、常にICレコーダーを携帯し、名前を録音しておきます)が、
日本の水、食料品の摂取基準値は、世界各国に比べてずっと厳しく、安全度が高く設定されている。数値を高めにしても良いくらいだと話していました。
しかし、調べてみると飲料水の数値など、日本が特に安全度が高いとは思えません。
そこで、先生方が日本と比較する具体的な数字を挙げずに話を安全側に持っていくことが少なくなるように、次のことを希望します。

米国、ロシアやドイツ、フランス、英国など各国の食料品、乳製品、飲料水などの規制値を、日本と比較する形で公表してください。
ネットなどで見つけることは出来ますが、政府が調べて発表した数値なら後々、なにか問題が生じたときの指針になると思います。
いままた、規制値をゆるくしようなどと企んでいるようですが、安全を守るために決められた規制値を、事が起きたからと言って、変えられたらたまったものではありません。
規制値は変えずに、日本の野菜放射能汚染は、もうこの規制値を守ることは不可能になりました。ここまで数字を変えますので、なんとか食べるようにしましょうというなら、各国の数値を参考に、摂取日時と量を記録して食べるかも知れません。

高レベルの放射線量検出で、中国の港で荷揚げ出来ない商船三井のコンテナ船

以下、東京新聞より一部転載
放射線異常を検出された日本人旅行者については、上海の日本総領事館は、地元政府と連絡を取り、事実確認など説明を求めている。

同総局はまた、東京港から福建省のアモイ港に入港した商船三井のコンテナ船から、高いレベルの放射線量が検出されたと発表。同船は米オークランドを出港し、17日に東京港に寄港した後、21日にアモイ港に到着した。
22日のアモイの検疫当局の検査で異常を確認したという。同船は当局の指示で沖合いに停泊しているため、荷降ろしが出来なくなっている。

転載終わり

中国空港での旅行者の放射線量検査と、このアモイ港で荷降ろしが出来なくなっているというコンテナ船の続報が無いので、詳細が分かりません。
そういえば、飛行場での放射線量検査で、荷受を拒否されて日本に戻されたANAの航空貨物便についても、情報が消えました。
商船三井のコンテナ船は、積載したコンテナが国内で汚染したのか、海上での汚染かが不明ですが、もし太平洋岸を航行していて汚染されたなら、かなり沖合いにまで高いレベルの放射能物質の拡散があるのでしょう。
今日、被爆予想のサイトを掲載しておきましたが、これを見ると広い範囲で海上に拡散している事が分かります。

原発近くの海が高レベルで汚染されています。海は広いので希釈されるから魚貝類、わかめなどへの影響は心配要らないと発表されています。しかしこういった早い段階での安全宣言はいつもながら安易過ぎると思います。

  

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2011年3月26日 (土)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その14 (3月26日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月26日(土)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値を示しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値

中国の空港で日本人旅行者が放射線異常を測定された
以下毎日新聞JP転載
【上海・鈴木玲子】中国国家品質監督検査検疫総局は25日、江蘇省無錫の空港で23日、成田発無錫行き深*航空便で到着した日本人ツアー客2人から基準を超す「放射線の異常」を測定したと発表した。(*川に土)
2人は運ばれた病院で再検査を受けたところ、正常値を示したため同日夜、ツアーに合流した。福島第1原発事故後、日本人が海外の放射線測定で一時隔離されたのは初めてとみられる。原発事故後、同総局は15日、各地の空港や港湾で日本からの旅客や貨物物資に対する放射線検査の強化を指示している。

 同局や関係者によると、2人は長野県、埼玉県出身の男性で6人の団体で訪中した。2人は23日午後5時(日本時間同6時)ごろ、空港到着後に放射線測定固定ゲートを荷物を持って通過した際、中国のガンマ線の基準値を超えた。荷物を置いて再びゲートを通過しても基準値を超える値が出たため、2人は同日夜、指定病院に搬送された。シャワーを浴びて再検査したところ、いずれも正常値だった。2人は下着を着替え無錫市内に戻ったという。荷物も2人に返却された。
転載終わり

中国の空港での検査基準などが分かりませんが、日本から中国向けの貨物の放射線量の基準値があり、日本からの船積みの際、注意するよう促されています。
「貨物の中国の輸入港での検査で、放射線の測定値が0.30マイクロシーベルトを超えた場合は不合格と判定する。」

0.3マイクロシーベルトは厳しすぎるとの声もあるようですが、空港での旅客の放射線検査も、多分これに近い数字が適用されていると思われます。
二人の日本人旅行者は、この記事から察すると、衣服に付着した放射性物質が計測されたと思われます。
ちなみに、今日(3月26日)13時の東京都新宿区百人町の計測値は、ここ数日少なくなってきたとはいえ、0.122マイクロシーベルト/時で、年間に換算すると一年間に一般人が浴びてもいい放射線の量である1ミリシーベルトを超えています。
勿論、これは計算上の事で、屋内にいる時間や呼吸で体内に入る量、食物から摂取する量など複合的な計算が必要になってきますので、放射能汚染の危険性については、一概になんともいえません。しかし福島原発事故の放射性物質による放射能汚染がであることは間違いないことです。
原発から40km以上離れた福島県飯舘村役場でも、同じ今日13時の計測値は9.47マイクロシーベルト/時です。この数値は、風向きなどの影響か、ここ数日では低い数字なのです。
これを一年間で換算すると目を廻すような数字になってしまいますので、法律で決まっている「管理区域」に指定される3ヶ月で1.3ミリシーベルト以内と比べてみましょう。
なんと3ヶ月の数値は20.45ミリシーベルトになります。
この数字が危険か危険でないかは、素人が判断できませんが、健康上の問題が生ずるとされて法律で決められた数字の15倍の汚染区域が、何の規制もされていないのです。

当然、これほどの数値地域ではなくとも、日本国内を移動し成田空港に向えば、衣服、荷物にかなりの放射性物質が付着するでしょう。
中国の空港で国際勧告に準じた規制値を適用して検査されれば、「放射線異常」と判定される可能性もあると思います。核実験汚染の中国政府がとの思いもあるのですが。

今すぐに、日本政府が成田空港を出発する旅行者の放射線測定を行う事は無いと断言できますので、これから中国に向おうとするビジネスマン、旅行者の取れる対策は、一つです。
それは、成田空港まで来ていた衣服を、出来れば下着もですが全て脱ぎ、ビニール袋に入れてスーツケース内にしまうか、宅急便で送り返すと良いでしょう。
夏場なら、Tシャツなど捨てても良いのでしょうが、今の季節は無理です。
そして、飛行機には全く別の衣服で搭乗する。中国の空港で、隔離されないようにするためには、この対策しかありません
しかし、今のままでは、中国向けのツアー客などが、かなり混乱しそうです。
日本全体でますます衣服、荷物に付着する放射性物質が多くなりそうな原発事故状況です。
政府が、この中国行きの旅行者にどんな対応をみせるのでしょう。

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2011年3月25日 (金)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その13 (3月25日)」絶句、長滝重信氏が解説するとは! それとプルトニュームを心配する

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月25日(金)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/
http://takedanet.com/2011/03/post_3044.html最新記事 原発短信

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値を示しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値

NHK今朝7時のニュース「こんな解説者を起用するとは」
Nagataki_200長滝重信 放射線影響研究所前理事長
現長崎大名誉教授(放射線影響学)


読売新聞の取材で、次のように語っていた長滝重信氏は今朝7時のNHKニュースで、これ以上に具体的に、放射線の人体への影響を過小評価する驚くべきコメントをしていました。
おそらくNHKには抗議の電話、FAXが多数届いていると思いますが、信じられないような発言を、当報道部は録画、録音できませんでした。どなたか、発信してくださればありがたいです。まさに、絶句するほどの発言です。


多分、今朝から現在の放射能汚染が、それほど問題ないという大キャンペーンがテレビ、ラジオでいっせいに始まる予感がします。信じないでください。

以下読売新聞転載


「暫定規制値は、少しでも超えて摂取したら必ず健康上問題が発生するというものではない。今回のレベルなら、たとえ地震発生後から毎日摂取していたとしても、大人ならほぼ問題ない。大人より影響を受けやすい子どもであっても、甲状腺がんなどの危険は限りなく低い。データを注視する必要はあるが、過度に神経質になる必要はない」

転載終わり

同じく放射線影響研究所の理事長を務めた重松逸造氏は日本で多くの公害問題の疫学調査を行い、政府や企業に有利な結論を報告してきました。驚くべき事に古くは水俣病と水銀を排出した企業の関係を否定し、イタイイタイ病と企業の関係を否定し、広島の黒い雨と放射能の病気の関係を否定した人物です。

長滝重信氏の放射線汚染による、人体への影響、食品、水道水、土壌汚染などのコメントは、先ず疑ってください。斑目春樹氏が政府の放射能安全委員会委員長という茶番劇のような人事と同じように、この長滝重信氏が福島原発の放射能汚染被害調査に関係してくるとしたら、この国はどうなっているのでしょう。
今朝7時のニュースに仰天して、あわてて書きましたので、後で他の記事も含めて追記します。

政府発表やテレビで解説する御用学者の言う事を信じない理由
「どう考えても武田邦彦教授の書かれている事のほうが、真実と思うからです」

以下、武田邦彦教授の書かれた「緊急情報(27) なぜ、そんなにちがうのか」より一部転載
今日は、「法律の規制値では厳しい数字が出ているのに、政府やテレビでは大丈夫、大丈夫と言っているのは、どうしてそんなに違うのか」ということを説明したいと思います。
多くの人がこれに疑問を抱いてどちらが正しいかと心配しているからです。
・・・・・・・・
すでに述べたことですが、単なる計算間違いがあります。
「20マイクロは大したことない。1回のレントゲンが600マイクロだから」
といった東大教授はかけ算ができずに間違っただけです。
20マイクロは1時間あたりですから30時間で1回分のレントゲンにあたります。
もし20マイクロでも大丈夫と言っていると福島市に住んでいる幼児は1ヶ月に24回のレントゲンを受けることになります。
このような計算間違いは人の命に関することですから、この際、テレビは責任を持って一度修正をしておいたほうがいいと思います。
・・・・・・・・・

「54000ベクレルのホウレンソウは大丈夫だ。規制値の3000ベクレルは毎日、1年間、食べ続けた時の値だから」
と言った広島の放射線の専門家も割り算ができなかっただけで訂正が必要です. 54000のホウレンソウは水洗いした後の茨城産のホウレンソウです
.54000を3000で割ります. そうすると18になります。つまり規制値の18倍です. 365日を18で割ると20日になります。毎日、ホウレンソウを食べると20日で規制値を超えます
.毎日でなくても、1ヶ月に20回食べると1年分の規制値を超えることになります。
・・・・・・・・・

「ヨウ素の半減期は8日だから、すぐなくなる」
と言う人が多いのですが、規制値はもちろん半減期を考慮しています。専門家が議論して決めている数字ですから、半減期は大切な数字で、それを入れているのは当たり前です
.特に、現在のように継続的に原発から放射線物質がでている時には、半減期はほぼ関係がありません。(つぎから次と新しいヨウ素が降っているから)

以上転載終わり

もしや、プルトニュームではと疑っています。
昨日、3号機のタービン建屋内で被ばくした関電工の二人の社員は、福島市の福島県立病院から、今日精密検査のため、千葉市の放射線医学総合研究所に転院しました。
溜まった水に足がくるぶし付近までつかった状態での作業で、足に放射性物質が付いたと報道されています。この建屋内に溜まった水は原子炉内を循環している水の1万倍の放射能濃度だったということです。
報道規制されているとみますが、3号機は燃料にプルトニュームが使われています。もし、この溜まった水にプルトニュームが存在したら、素足に付着したかもしれません。プルトニュームは皮膚からは吸収されないそうですが、小さな傷口からは体内に侵入する事もあるようです。
関電工の二人は、被ばく量が大きいと言う事で、専門病院である放射線医学総合研究所に運ばれたのですが、プルトニュームによる体内被ばくの有無を検査しているのではないかと危惧しています。
プルトニュームについて、素人が何かコメントすることなど出来ませんが、他の放射線物質よりはるかに、毒性、いや危険性が強いと言われています。
原発関係者は、もしもプルトニュームが拡散し汚染されるような事態を、今最も恐れているのではないかと思います。
急遽、政府が避難区域の拡大を言い始めたのも、この3号機の原子炉か使用済み核燃料プールの燃料棒が「損傷して漏れた」ことが避けられない事実となったからではないでしょうか。(東電は、使用済み核燃料プールには、プルサーマル燃料棒は保管されていなかったと発表していますが、昨年秋には、ネット上では、確かに存在した記録が有ると書かれた資料が見つかります)
一度に、避難区域拡大を言うのではなく、今、原発から半径20~30kmの住民を対象に自主避難などと少しづつ伝達し、混乱を生じないよう計らっているような感じを受けます。
でも、これはポーズですから、数日中に避難指示になるのは確実と思います。

しかし、
政府はこの30kmを最終防衛線に決めているような気がしてなりません。
もっと放射線量の高い物質の拡散、そして最悪のプルトニュームの拡散が始まっても、これ以上避難範囲を広げれば、確実にパニックになります。
本当は米国が避難指示した50マイル(80km)が妥当な避難範囲であっても、その広い地域の住民全員の避難場所など確保する覚悟など政府に無いとみます


今日もテレビを見ていたら、原発から5km範囲に残っているおばあさんが、救出にきた自衛隊員に
「もう自分は動きたくない」と、度重なる説得にも移動を拒否していました。
このおばあさん、死を覚悟しているように見えました。でも、水、食料などはどうしているのでしょうか。規則違反であろうとも、当座分の水、食料を配って欲しいものです。
同じように、昨日も
「病気の夫を見捨てては逃げられない」と、避難を辞退し、家に残る道を選んだおばあさんがいました。涙なくして見られませんでした。こんな悲劇が、避難地域拡大でもっと多く見られるようになるのでしょう。むごい事です。
こんな方々が、原発推進に賛成したり、協力したとは思えません。何も分からないうちに、悪夢のような事態に巻き込まれてしまったのです。
責任はほとんどは、原発推進の自民党前政権、東京電力、政管財界人、学者たちにあります。こんな狭い地震災害国に原発を作ることに反対してきた多くの国民は、今回の福島原発事故のあなた方の責任を追及し続けます。
今までのような、反省もなし、検証もしない国ではなくなった事を思い知らされるでしょう。
明日は、工事の邪魔をするなと、排除してくる海上保安官、中国電力社員へ、身体を張って原発建設に反対している
祝島の住民のことを書きたいと思います。

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2011年3月24日 (木)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その12 (3月24日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月24日(木)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/
http://takedanet.com/2011/03/27_c745.html  最新記事 緊急情報(27)

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値を示しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値

気の滅入る記事ばかりなので、ちょっと一休み。
Dscn6208_320 先日スイセンの中に、1株紛れ込んだラッパスイセンの事を書きました。
この4年間、毎年咲いてくれたのに、今年は遂に花を咲かせてくれなかったと。
ところが、今日S通信員から別な場所に咲いているラッパスイセンがあると報告がありました。
すぐにカメラを持って行ったところ、例年咲く場所の隣にあるスイセン群落の中に、一輪咲いているではありませんか。
勿論、この場所には昨年までは、咲いていませんでしたから、不思議な事もあるものです。おい、引越したのかいと声をかけたのですが、何も答えてくれませんでした。

室内の塵をせっせと取る
室内の放射線量は、外部の十分の一程度と言われるのは、完全に密閉して換気もしないという前提です。
原発に近い場所で生活し、実際にそれに近い状況の室内に暮らす大変さをブログに書かれている方もいます。
全てのサッシに目張りをし、換気扇のガラリ部分にはビニールを張って外気と遮断しているそうです。
浴室には蒸気がこもるし、トイレは臭うらしいです。でも昔の便所は臭かったと開き直るところが好きです。
ガス中毒にならないよう注意してくださいね。熱源は電気なのかもしれません。
しかし、ここまでやれる人は少数で、核シェルターならともかく、日常生活ではそんな事は不可能です。実際には窓も開ける事もあるし、出入りもします。換気扇も廻すこともあります。
しかも、台風をやり過ごすのと違って、これから何ヶ月間もこの状態が続く事も考えられます。
大体が、
放射能汚染かシックハウス被害かと、建築基準法の悪法「シックハウス対策」の24時間換気と全く矛盾する事になるのです。
完全密閉したら、こんどは建築基準法違反の
シックハウス症で健康に影響がでてくることになるわけです。
しかし、今は何台もの換気扇を取り付けさせられたこの建築基準法をうらんでも仕方ありません。
放射能物質をなるべく室内に入れないように、外出から戻ったら外で衣服についた塵をよく払う事も必要です。それでも室内に入ってくる放射性物質を帯びた塵は除去してやらねば蓄積します。
半減期が8日のヨウ素ばかりが言われますが、セシウムは半減期が30年プルトニュームに至っては24000年です。原発推進の政官財界人、そして学者どもや斑目春樹を恨みつつ、せっせと掃除に励みましょう。
Dscn6207_320 記者宅の掃除機は、通常ダストカップ(
写真手前左)を使います。
しかし、このダストカップはゴミ捨てのとき多量の塵が舞い上がります。

放射性物質イコール塵ですから防がねばなりません。
そこで使用しているのが、以前にも書いた事がある100円ショップの3枚入り掃除機用パック
(写真手前右)です。
安いので、こまめに取り替えて掃除機の吸引が悪くならないようにしています。パックの取替えは外してから、吸引口にガムテープを張って密閉して捨てています。
地震後に放射能汚染の雨から身を守るため、100円ショップのビニールカッパの事を書きましたが、もうほとんどの店で売り切れています。
このどのタイプの掃除機でも使えるパック
も、心なしか陳列商品が少なくなっています。買占めはいけませんが、当座用として3袋(9枚)買ってしまいました。
昨日、黄色い塵が風に舞って、ベランダの手すりなどにそれと分かるほど積もり、原発事故との関連を心配して、気象台に問い合わせの電話が多かったそうです。
しかしスギ花粉と判明したのですが、あの積もった杉花粉には、かなりの放射能物質が含まれていたのでは危惧しています。
測定してくれれば良かったと思います。花粉症の方にはダブルパンチですね。

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2011年3月23日 (水)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その11 (3月23日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月23日(水)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/
http://takedanet.com/2011/03/post_7405.html 押し付けがましいようですが、こちらも読まれる事をお勧めします。

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値を示しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値

書くことが多すぎて、下調べに時間がかかり、なかなかまとまりません。
それと過激な発言に注意しようと思いつつ、おさえ切れない怒りがこみ上げてくるのです。
それでも暴発することがあったら、冷静な皆様に不快の念を与えてしまいますから、読まないようにしてください。かなりストレスが溜まっていると思います。
安曇野のアルプスの見える温泉にでも行きたい、いや逃げたい心境です。斑目春樹め!。


Madarame_200 斑目春樹
「プロフィールからの自己紹介」
国民の皆さんに理解していただきたいのは、規制を強めれば安全が確保されるのではないということです。
現場を預かっている事業者が自主的にきちんと安全に対する取り組みをすることが重要なのです。
事業者がいかに自主性を発揮して安全確保に取り組むか、ここにいかに魂を入れるかが最大のポイントだと思っています。


「事業者の自主的取組とやらの、安全面をおろそかにする方向に協力したのは、この人です。
今後、責任追及も始まると思われます。しかし、複数の関係者からの話では、この方の専門である難しい原子力推進などから追求する前に、別件容疑の収賄と脱税容疑の取調べを糸口にすべきではないかと、囁やかれ始めたとのことです。」





埼玉県志木市の当報道部のあやしい地震計は、身体に感じるか、感じない程度の微振動が継続しています。常に大地が揺れているのは不快で不安です。
携帯電話の緊急地震速報は、発信したり、しなかったりと、ちょっと混乱します。
テレビの地震速報が正確で頼りになります。


標準電波が発信されていないので、我家の電波時計が、僅かな誤差ですが全て違った時刻を示しています(電波3月12日19時46分、福島原発に伴う避難命令に従い、福島県おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)は、停波措置をとっております。)

原子力空母避難
米国からの情報によると、横須賀に入港中だった米国海軍「原子力空母ジョージ・ワシントン」が突然出港したのは、「高性能な換気システム」を、福島原発の放射能汚染から守るためだったと軍高官が語ったということです
原子力空母が原発事故の放射能を恐れて退避するとは、皮肉なものです。それだけ日本での汚染状況を重く捉えていると言えます。

ハワイでヨード剤が売り切れ
今週月曜日(3月21日)のTBSラジオ番組、トークパレット「小松昌美のハワイにおいでよ!」のハワイからのレポートを聞いていたら、ハワイでは放射能汚染対策で製薬各社のヨード剤(ヨウ化カリウム)が完全に売り切れて入手が難しいとの事です。
これは、米国西海岸でも同様の事態になっているようで、処方箋のいらない薬を求めて薬局に行列が出来る有様です。
日本では、国からの指示を待てないと、福島県いわき市と三春町で住民に安定ヨウ素剤の自主配布を行いました。
勿論、服用は市の指示があってからと通達されています。
ヨード剤は原子力災害対策特別措置法に基づき、国の指示後に住民に配布すると定められていますが、的確な指示をもらえないとの判断によるものです。

これを一部新聞に批判され、国からも指示あるまで服用してはいけない、市は勝手な事をするなとお叱りを受けてしまいました。
子供に飲ませてしまったと、困惑する主婦のことが、市のやり方に対する批判として記事に書かれていましたが、書いた記者の記者の捏造とみます。
このヨード剤配布と、放射能検知用バッジ(フィルム)の一部住民への着装の国の対策の遅れについては、別途書きます。
出所が分からなくなって申し訳ありませんが、どなたかの簡潔な発言を転載します。
原爆症や水俣病、薬害裁判などの保障対象外の人達の苦しみが、また繰り返されないよう祈ります。

以下転載
「今後日本で甲状腺癌が多発」
    ↓
「国は原発との因果関係が明白ではないとシラを切る」
    ↓
「何年も国を相手に訴訟裁判控訴の繰り返し」
    ↓
「その間に何の補償もなしに死者多数」 
転載終わり

斑目春樹 原子力安全委員会委員長は、安全委員でいる事が害になる
以下読売新聞記事転載

政府の原子力安全委員会の
班目(まだらめ)春樹委員長は22日の参院予算委員会で、東日本巨大地震による東京電力福島第一原子力発電所の事故に関し、「原発設計の想定が悪かった。想定について世界的に見直しがなされなければならない。(報道部注:笑止)原子力を推進してきた者の一人として、個人的には謝罪する気持ちはある」と述べ、陳謝した。(読売新聞)
転載終わり

本ブログ過去記事2007年7月28日(土)
「原発再開まで1年以上ー斑目春樹委員長(予定)の発言に疑義あり」http://yanasegawa.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_f6eb.html

「斑目春樹氏の過去の言動の大いなる過ちが、これほどの大事故に結びついた一因とも言えます。
とても個人的謝罪などで済まされることではありません。氏が原子力安全委員会委員長の職についた事など、日本の原子力行政の闇の深さに、情けなくて涙が出ます。
氏が法的責任を問われ、原子力関係いや社会から抹殺されるまで、当報道部は追い続けます。」

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2011年3月21日 (月)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その10 (3月21日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月21日(月)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値を示しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値

東京都新宿区と埼玉県さいたま市の放射線量数値が上昇しています
3月21日(単位 マイクロシーベルト)
新宿区    午前1.00 0.0511  午後7.00 0.134  +0.0829
さいたま市  午前1.00 0.064   午後5時 0.106   +0.042


朝からの雨の影響も考えられますが、これからの様子を見守ります。
雨といえば、現在65歳以上の方は覚えておられると思いますが、1954年の米国によるビキニ環礁での水爆実験で、日本も深刻な放射能汚染の被害を受けました。

死の灰で被爆した第5福竜丸事件や、放射能汚染のマグロが騒がれた時です。計測するガイガーカウンターの音が耳に残っています。
その際、子供たちは学校から雨に濡れてはいけない、雨が降りそうな時は屋外プールも控えるようにとの指導を受けました
特に降り始めの雨には放射線量が多いので、充分注意するようにと言われた事を思い出します。
今日の雨が、作物や、飲料水にどのような影響を与えるか、今後のデーターを見ないと分かりませんが、「雨に濡れても問題ない」「土の中にある根菜類は影響ない」などという専門家の話はあまり信じないようにしましょう。
絶対に濡れないほうが良いと思います。
ビキニ環礁水爆実験の際も、突然高レベルの雨が計測され事も多々、ありましたから。

大本営発表
電話で友人が、「大本営発表みたいになってきたな」言いました。勿論、友人は大本営発表を知っている年齢です。

帰らぬ2名
消防隊については、昨日書きましたが、マスコミに賞賛される隊員たちは、それでも放射線被ばく量を計測しながら活動しています。
第一原発の2または4号機付近でで、多分被ばくして再び戻る事が叶わなかった、名前も発表されない2名の社員の存在も忘れないでください。(ただ、その後の発表が無いので、この行方不明にも疑念も残るのですが。)

政府発表です。この官僚言葉を覚えておきましょう。
後で国民の健康に影響があった時、「ただちにと言ったのは、後日には何らかの影響がある可能性も含めて発表した」などと平気で言う官僚達ですから。
水俣病など、先例に事欠きません。
それとテレビで解説する専門家と称する人の名前と談話をしっかり記録しておきましょう。

ただちに健康に影響する放射線量ではない」
「雨に当たっても原発敷地の周辺は別として、健康に影響を与えるようなことは想定できない」
「数日間、摂取し続けても、ただちに健康に影響がでない」
「飲んだからといって、即座に健康に影響を与える値ではない」

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2011年3月20日 (日)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その9 (3月20日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月20日(日)
 
今日は最後に三つのことを書きます。(21.00)

「1」もう、隠さずに原発3号機が、危険なプルサーマル燃料を使用していることを発表しよう。
3号機のプルサーマル燃料40トン中に含まれているプルトニウムを東電は1.1トンと公表しているようですが、プルトニウムが放出された場合、その放射能汚染がいかに環境に危険なものか、もう隠し続ける事は出来ません。
このところ、4号機の使用済み燃料保管プールのことなど、日本側と見解の違いも見え始めた米国科学者や米軍から何らかの形で危険な情報が発せられる前に、政府、原子力安全・保安院、東電は的確な情報を国民に発表しましょう。
いかに国民がパニックにならぬように発表するか、力量が問われます。

「2」◎消防隊員を危険な任務から外してあげましょう
不眠不休で頑張った消防隊員の一部は、もう任務から解放しましょう。
3号機の
内部圧力放出が延期されました。(これもよく分からない説明で、内部圧力が高くなり危険なので、圧力を外に逃がすといったのに、数時間後には、安定した状態なので実施しないと言う。安定した状態とは、圧力が高くても大丈夫と判断したのか、圧力が下がったのか、判然としません。まさか、どこからか、プルトニウム拡散の危惧を指摘されたわけではないでしょうね。)
その危険を伴いそうな放出前に消防隊員の中で、任務から外れる事を希望する隊員は勿論、小さな子供を持つ隊員、老齢の親を扶養する隊員、一人っ子の隊員、被爆量が限界に近づいている隊員、その他個人的な理由を考慮してあげなくてはいけない隊員は、本人が望まなくても、組織としての命令で任務から外してあげましょう。
これからの日本の復興のなかで、故郷の消防隊に戻っても活躍してもらわねばなりません。
全隊員が決死の覚悟で危険な任務遂行をしている事が痛いほど分かるので、敢えて言わせていただきます。

「3」◎「原子力安全委員会委員長:斑目春樹東大教授」と「日本原子力技術協会の前理事長の石川迪夫氏(現最高顧問)」は福島原発現場に向かってください。

両氏の原子力発電に関する深い知識と経験、そして見識を原発事故現場で発揮してもらいましょう。
数々の不適切な原発安全発言を謝罪する意味でも、必死に頑張っている現地の人達の姿を脳裏に焼きつけてもらいましょう。

両氏は高齢です。
もし、現地で被ばくして倒れるような事や、5年以内にガンを発症したとしても、長く原子力開発に尽力してきた満足感から、それも本望でしょう。
3号機の内部圧力を開放する前に、長く
東電擁護に尽力してきた両氏はすぐにでも現地に飛んでください。
斑目春樹氏が原子力安全委員会委員長の職を続ける事など、あってはならない事、害毒です。、
石川
迪夫氏はひたちなか市に居住していますから、多分現地に数時間で到着出来るでしょう。
自宅でラジオを聴いたり、テレビを見ているそうですね。その上偉そうな寄稿文(電気新聞)などを書いている暇があったら、第一線で、
被ばくしながらその知識を発揮してください。
それが現地で死亡した二人の東電社員、多くの被ばく者、そして負傷者に対するせめてもの罪滅ぼしです。


10.45分現在、埼玉県志木市では「連続的な微振動」を感じます(10.50)
11.15分現在、天井から釣り下げた地震感知用の錘が揺れ不気味な程、微振動が続いています。初めての経験です。液晶モニターが不調です。(11.15)

11.30現在、相変わらず浅い地盤から伝わってくる感じではなく、地の底から揺れる微振動です
報道部建物は倒壊の恐れはありません。
ただ、多数の長さ35mのコンクリート地中杭に支えられている構造です。
この長い地中杭が破断する、傾斜してしまうなどの現象は、建築構造的に検証すべき事例が今までほとんど無いので、まだ
解明されていない分野です。
上部の建物が損壊しなくても、地中の支持杭が破断されると、それ以後建物が使用可能かどうかわかりません。
東京湾の湾岸地帯の軟弱地盤に建っている高層ビル、マンションもすべて、長い支持杭に支えられています。
建物基礎に設置されている、免震システムは、建物上部を保護するもので、基礎杭の破断には、何の効果もありません。
報道部一同に、ヘルメットが手渡されました。緊急持ち出し荷物をザックに入れます
。(11.40)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)
沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報(必見です)10.10)
http://takedanet.com/2011/03/16_3882.html

福島県の放射能測定値サイトです。
県内の飯舘村では、3月20日(日)午前8時の測定値が20マイクロシーベルトを観測しています。この数値は、村に2日間いるだけで、国の定める一般人が1年間に許される数値を超えていることが分かります。(自然界から浴びている量に加え、日常生活の中で浴びているエックス線検診などを除いた数値が1ミリシーベルトと決められている)
ことに村の住人は避難されていると思いますが、乳幼児が残る事は危険だとと思われます。
下記報道では、300人が集団避難とされていますが、村の人口は6152人(所帯数1715戸)です。残りの方が心配です。
「避難所の体育館で説明を受ける福島県飯館村の住民=19日夜、栃木県鹿沼市
 福島県飯館村の住民約300人は19日、栃木県鹿沼市に集団避難した。福島第1原発から約150キロ離れ、ひと安心しながらも今後の生活を心配していた。」

http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値最新情報

◎埼玉県にある「国立女性教育会館」では、被災者への宿泊支援として、「妊産婦、乳幼児のいるご家族を優先的」に受け入れしてくれるそうです。記者も何度か訪れましたが環境に恵まれた立派な施設です。
水俣病などの公害、薬害被害など、国は常に後手後手にまわり、被害者を拡大させてしまいました。国、地方自治体の指示は守らねばならない事もありますが、テレビ、ラジオなどの御用学者の話は、疑ってかかってください。
自分の身は、自分で守ろうとする決意が求められます。用心するに越したことはありません。妊産婦、乳幼児を皆で守りましょう。(10.45)
 国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728)が受け入れ。
 宿泊無料。電話0493-62-6723(予約係)


食品衛生法の暫定規定値(10.50)
購読している自民党衆議院議員 河野太郎氏のメールマガジンを転載します。全文掲載のみ転載を許されております。

ごまめの歯ぎしり  メールマガジン版......
       「衆議院議員 河野太郎の国会日記


今回の福島第一原発に関して、食品衛生法の暫定規制値が設定され
ています。

放射性ヨウ素(ヨウ素131)ベクレル/Kg
乳幼児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳  100
飲料水、牛乳、乳製品  300
野菜類(根菜、芋類を除く)  2000 

ウラン(ウラン235)ベクレル/kg
飲料水、牛乳、乳製品 20
野菜類、穀類、肉、卵、魚、その他 100

放射性セシウム(セシウム134、137)ベクレル/kg
乳幼児用食品  20
飲料水、牛乳、乳製品  200
野菜類、穀類、肉、卵、魚、その他  500

プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種
(プルトニウム238、239、240、242、アメリシウム2
41、キュリウム242、243、244)ベクレル/kg
乳幼児用食品  1
飲料水、牛乳、乳製品  1
野菜類、穀類、肉、卵、魚、その他  10

チェルノブイリ事故の時にはセシウム134とセシウム137の合
計値が370ベクレル/kgが上限値として設定されていました。

上記に関してコーデックス委員会のガイドライン値は
放射性ヨウ素・ウラン
ヨウ素129、131、ストロンチウム90、ルテニウム106、
ウラン235の合計値 ベクレル/kg
乳幼児用食品  100
一般食品   1000 

放射性セシウム
セシウム134、137、イオウ35、コバルト60、ストロンチ
ウム89、ルテニウム103、セリウム144、イリジウム192
の合計値 ベクレル/kg
乳幼児用食品・一般食品 1000

プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種
プルトニウム238、239、240、アメリシウム241の合計
値 ベクレル/kg
乳幼児用食品  1
一般食品   10

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2011年3月19日 (土)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その8 (3月19日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)
沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。(20.05)
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

政府から、そしてテレビの御用学者から安心だと言われても、拡散している放射性物質には皆さん注意をしているようで、記者宅から見えるベランダには布団が全く干されていません。こんな好天では、通常ありえない光景でした(16.50)

昨日の空気清浄の空き箱の話は、明らかに放射能が付着した塵を除去するための予防的行動によるものでしょう。
それでは、この現象はなんなのか、首を傾げてしまうのです。
今日、スーパーの店頭から
「わかめ」がすぐに売切れてしまいました。地震による品不足か、流通の問題なのでしょうか。それとも、パンが品不足で、米食に切り替えた家庭が多いので、味噌汁の定番であるわかめの需要がふえたのか。まさか、わかめに含まれるヨードうんぬんとは関係ないと思いたいです(17.05)

放射性物質について、報道で混乱している面もありますので、なるべく分かりやすく書いてみます(17.20)

1.シーベルトという単位について

 シーベルトとは、放射線が人体に与える影響の度合い」を表す単位で、スェーデンの放射線学者R.M・シーベルトの名前からとったものです。

2. 1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト
  例えば3月15日に記録した、明らかに福島原発事故の影響と思われる、東京都新宿区の測定値0.809マイクロシーベルトは1時間あたりの数値なので、これを1日(24時間)浴びると0.809×24=19.416マイクロシーベルト
           もし これを1年(365日)浴びると19.416×365=7,086マイクロシーベルト
      7,086マイクロシーベルト=約7.1ミリシーベルト
 即ち、一年間で新宿区に住む人達は7.1ミリシーベルトの放射線を浴びたことになるわけです
あくまで、これはこの計測値が継続したという計算上のことで、日々の原発からの放射線量は変動しており、この数値より大きくも小さくもなります。
しかし、この新宿区における計測数値は、日常生活を除いて人が浴びる上限である1ミリシーベルトの約5倍の数字です。直接健康に影響ないといっても、乳幼児、妊婦には浴びて貰いたくありません。

3. 人が日常生活の中で浴びている放射線。
地中や宇宙から1年間に2.4ミリシーベルトの放射線を浴びている。
したがって放射線を浴びた総量を言う場合は、この自然界から浴びている放射線量とを除いて計算する。

4. 放射線を浴びる上限
3.の自然界から浴びている量に加え、日常生活の中で浴びているエックス線検診などを除いた数値が1ミリシーベルトと決められている。
これは、1990年に国際放射線防護委員会(ICRP)が世界各国に勧告した勧告した数値で、日本でも法律によって決められた。
ただし、業務従事者の上限は年間50ミリシーベルトと決められている。
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20110313-OYT9I00299.htm 放射線量の人体への影響
この図は1回で浴びる量と年間で浴びた総量との区別が無いので、誤解が生じやすい。後日別なものと差し替えます。

5.放射能と放射線の違い
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data3038.html 放射能と放射線の違い

6. 中部大学、武田邦彦教授が、「放射線量が人体に及ぼす影響」をわかりやすく書かれています。
http://takedanet.com/ 中部大学 武田邦彦教授のブログ
http://takedanet.com/2011/03/14_9fe6.html 中でもこれが分かりやすい
http://takedanet.com/2011/03/post_3cdd.html これも参考になります

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2011年3月18日 (金)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その7 (3月18日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

今日、東京新聞に福島原発3号機がプルサーマル燃料を使用していたとの記事が掲載されました。他紙も含めて今まで触れられてこなかったので、多分最初の記事だと思います。「以下転載」
使用済み核燃料プールは水が失われると燃料棒が過熱し、被覆管が破れたり爆発を起こしたりして放射性物質が空気中に拡散する危険性が高い。
3号機は、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使っているが、プールに使用済みMOX燃料はないという。「転載終わり」(
19.15)

底をつきかけていた米が、昨日山梨の親類より届きました。感謝感激。助かりました。
パニック状態だったスーパーも今日は大分落ち着きを取り戻したようで、パン、紙おむつなども店頭に並びました。(
18.35)

送られてきた米の空きダンボールを、ごみ集積場に持っていっったら、リサイクルのダンボール置き場に空気清浄機の空き箱が3枚も置かれていました。
放射能汚染にすぐ対応する人と、のんびりしている人の落差が目立ちます。
しかし、自転車が店頭から消えたように、空気清浄機が品切れになるのも時間の問題のようです。
空気清浄機で放射能が除去されるわけでなく、室内に侵入したり、衣服について持ち込まれた放射能が付着した塵を、なるべく拡散しないためのものです。
有効だと思います
18.45)

原発事故の現状に警鐘を鳴らす、ジャーナリスト広瀬隆氏(13.00)
http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY&feature=youtu.be

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2011年3月17日 (木)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その6(3月17日)」

 柳瀬川通信:報道部  作山記者

放射線量の測定結果を公開しているサイト(22.40)
沢山ありますが、身近な所で、2箇所http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

警察機動隊による放水は断念されましたが、今、自衛隊特殊消防車(調査中)による決死の3号機使用済み核燃料貯蔵プールへの放水が始まったと報道されています。建物内に到達しているようですが、残念ながら効果の程は未査定。
何とか、3号機の状態が、少しでも安全領域に近づけるよう祈っています
 (20.25)

午後7時30分、原発3号機への警察機動隊放水車からの放水が、失敗しました
放射能レベルが高すぎて放水車が接近できず、放水到達距離が足りない、即ち3号機の使用済み核燃料プールまで、全く届かない事が判明しました。
午前中の陸上自衛隊ヘリコプター2機による4回の空からの散水も失敗し、事実上打つ手が無くなった状態になりました。
実際のところ、使用済み核燃料の貯蔵プールは、約2000トンの水量が入ります。
もし、満水などといわず、核燃料棒が隠れる高さ、約6mまで水を入れるとしても、必要な水量は約800トンを越えます。
自衛隊ヘリコプターの水タンクは約7.5トン、放水車は4トン、この絶望的な数字について、報道は触れたがりません。
また、今懸命の放水作業に取り掛かった原発3号機が、
他の第一原発5機と違ったプルサーマル燃料を使用している事も、報道規制されています
漏れ拡散する
放射能の危険度が格段に高いことも、もはや隠すべきではありません。

この、原発現地の危険な状態と、テレビの現在の放映状況との落差に、いま戸惑いを隠せません。恐怖すら覚えています。
政府は、緊急事態が差し迫っている事を、明日には国民に知らせる時期が来たことを自覚すべきだと思います。

知人には許可を得ていませんが、あえて書かせてもらいます。
その知人のドイツ系企業は、社員の安全確保のために、社員、及び社員家族全員の関西への避難を会社経費で行う事を決定し、明日から実行に移すことになりました。

これはあくまで外国企業のことですから、ここまでの必要が無くても、政府は福島原発30km以遠の住民、(勿論都民も含みます)に対して、もっとしっかりした放射能被爆防御対策を啓蒙してください。
今日の昼間、テレビで専門家氏が
、「都内を専門家の私が何の防備もせず歩いている事が安全の証だと偉そうにかたっていましたが、後であの時点では安全だったなどと言っても、許しません、専門家氏の前途は無いものと思ってください。
重ねてお願いします。乳幼児、妊婦の方は、報道の安全説は信じないで、だまされたと思っても、厳重な注意をしてください。
(20.10)

柳瀬川通信:報道部は(午前中、停電のため更新できなくなります。9.55)

原発事故では、日本のメディアは正確な情報を伝えているとは思えません。
パニックを防ぐという観点からかも知れませんが、必ずしもそれだけではないようです。

偏向アナウンサー、怪しげなコメンテータ、御用学者(今後、柳瀬川通信報道部では、原発推進の国家組織に所属したり関係している学者、専門家あるいは専門委員などは、情報をはっきり分類するため、あへてこの呼称を使います。個人の経歴を調べるのに時間がかかっています。情報があれば、コメントしてください)の言動には、注意してください。(9.30)

情報では、米軍放送FEN(Far Eeast Network )の5分間の定時ニュースも、参考になります。
こちらのほうが、やや、過剰報道と思われる方もいると思いますが、当報道部では支持しています。
米国大使館からの通達では、福島原発から50マイル(約80km)の範囲の米国人に退避を、それが出来ない人は窓、扉を閉めての屋内退避を呼びかけています
別情報では、米軍三沢基地の軍人、軍属家族は、本国、グアムなどへの帰国が始まったという事です
。(9.30)

当報道部では、ドイツの旧型原発を3ヶ月間停止し、再点検するという事を素晴らしい決断をしてくれたと思っています。
今後、
静岡県の浜岡原発の即時停止を支持し、その立場で記事を書きます。
浜岡原発では、いったん休止したら、これからの原発に対する厳しい検証により、
再運転は不可能だとの思いから、なんとしても停止しない覚悟の運転を続けています。危険だと思います(9.30)

重ねて伝えます。乳幼児、妊婦の放射能被爆は、注意しすぎるということは無いそうです。政府、自治体は何もしてくれません。自分の身は自分で守りましょう(9.30)
 

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2011年3月16日 (水)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その5(3月16日)」

柳瀬川通信:報道部 作山記者

本報道部の記事は、風聞を広げたり、パニックをあおるような事にならぬよう充分気をつけるつもりだが、記者の内心は怒り、驚き、チビスケ達を守ろうとする思いでいっぱいだ。こんなブログ記事程度の悠長な精神状態ではない。
他の記者が錯乱状態になった場合は、かなり厳しい記事が書かれる事もあろうかと思うのだが、ご容赦願いたい。」
「3月16日追記」
なるべく個人的心情は押さえる立場で記事を書きます。現在の状況、世界のメディア情報などを微力ながらお知らせしたいと思います。
しかし、テレビ、ラジオのアナウンサー、コメンテーター、大学教授、専門家などで、原発推進の立場を隠しながら、あまりに偏向発言をしたり、真実を捻じ曲げようとする人達は実名で批判する事も有ります。

報道部近くの100円ショップ2店から、20時現在ビニール製雨具は完売され、入荷の見込みがないという。子供用はまだ店舗に残っている。使い捨て手袋も残り少なくなっていた。
NHKテレビでは、汚染防止、除去を広報し始めた。
不安を煽るつもりは無いが、福島原発30km以内の避難所に避難した人達に、的確な汚染防止が伝達されているのだろうか。
政府、地方自治体また東電はビニール手袋、ビニール雨具の上下、ビニール帽子、マスクなどは、配給するくらいの配慮が必要ではないだろうか。海外メディアは疑問に思う報道をしている
(21.10)

テレビ朝日で原発事故に関する報道解説をしている、斎藤正樹東工大准教授(原子炉工学研究所 教授 との肩書きもあるが不明)は、長く国の動力炉・核燃料開発事業団に勤務し、国の原子力発電事業の推進に尽力している。
原子炉安全小委員会委員でもあり、独立行政法人 科学技術振興機構の論文募集の審査員などもしている。
氏の原発の安全性、放射能の危険性などに関する解説は、氏の立場を考慮して聞いたほうが良い。もうすこし厳しく言うと、政府、東電寄りでの発言と見たほうが良いかもしれない
。(17.20)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E5%8A%9B%E7%82%89%E3%83%BB%E6%A0%B8%E7%87%83%E6%96%99%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%9B%A3 動力炉・核燃料開発事業団

本日(3月16日)。午前5時から6時過ぎにかけて、第4号機から炎が上がっているのを東電社員が確認した。ただ、放射能レベルが高すぎて現場に近づけず、詳細は不明とのこと。
消火活動も事実上、不可能である。火災は自然消火した模様。


10時20分現在、現場から30km以上離れたNHKのヘリコプターからの望遠では、炎は確認できないが、かなりの量の白煙が立ち上っている。(30km以内に近づけないのは、乗員の放射能汚染の危険を回避するため)
民放局では4号機との情報も流されているが、NHKのカメラでは確認できない。また10時半頃の東電福島の記者会見でも
、3号機か4号機かの確認出来ていないという。社員の会見でもかなりの混乱状態にあることが分かる

津山恵子のアメリカ最新事情」地震大国なのになぜ 米市民が日本に不信感  2011年3月16日(水)10時51分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版  「米軍空母ロナルド・レーガンも避難のため移動」   http://wwt.acw2.org/?p=823

「以下記事の一部転載」
東北関東大震災後、福島原発問題の状況を追ってきたが、日本という国は、これほどの震災に遭っても現状を受け止め、インターネットなどを駆使して情報を共有し助け合い、節電にも最大限協力している立派な国民を有するのに、政府と東京電力の対応は「最悪」といわざるを得ない。

「津波の二次災害や余震は、覚悟の上だが、放射能に汚染されるのは、地震よりも恐ろしい」
米海軍第7艦隊空母ロナルド・レーガンの動きだ。ロナルド・レーガンは福島原発の沖160キロの海域で活動していた。しかし、仙台市付近で救援活動を実施し、空母に戻ったヘリコプターの乗務員から「低レベル放射性物質」が検出された。このため、第7艦隊は、ロナルド・レーガンを福島原発の風下から移動させた。

現在、住民が避難しているのは1号機から半径20キロ以内の地域だが、空母は160キロ地点にいても、風下から「避難」したという。しかも、ヘリコプター乗務員から低レベルの放射性物質が検出されたということは、大気中に放射性物質が散乱しているという証拠だ。
「転載終わり」(21.10)

現場の東電社員、協力企業社員、自衛官、消防署員は、非常に危険な状態での作業が続けられている模様。感謝する。

老朽原発を一時停止=安全性点検へ―ドイツ
時事通信 3月15日(火)22時3分配信
【ベルリン時事】

ドイツのメルケル首相は15日、福島第1原発の事故を受け、国内にある17基の原発のうち、1980年以前に稼働を開始し、老朽化した可能性がある7基について、運転を3カ月間停止し、安全性を点検すると発表した。
 点検後の対応については、結果が出てから判断するとしており、安全性に問題のある原発が見つかれば、早期に閉鎖する可能性もある。
同首相はまた、再生可能エネルギーへの転換を急ぐ方針も示した。

午前10時20分頃、首相官邸での枝野官房長官の会見。
白煙が上がっているのは
3号機と確認。これは今朝、8時34分頃から東電社員により確認されていた。原因は不明。
第一原発正門付近の放射能モニタリング数値が、ミリシーベルト単位に上がっている。
報道部:注  ミリシーベルト単位などと、まだるっこしいことを言わず、従来のマイクロシーベルトでも良いから値を公表すべき。公表できないほどの高いレベルにあると、誰もが疑心暗鬼になる。ここにきて、まだ隠そうとする態度は疑問)

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2011年3月15日 (火)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その4(3月15日)」

柳瀬川通信:報道部 作山記者

本報道部の記事は、風聞を広げたり、パニックをあおるような事にならぬよう充分気をつけるつもりだが、記者の内心は怒り、驚き、チビスケ達を守ろうとする思いでいっぱいだ。こんなブログ記事程度の悠長な精神状態ではない。
他の記者が錯乱状態になった場合は、かなり厳しい記事が書かれる事もあろうかと思うのだが、ご容赦願いたい。」

NHKテレビの水野 倫之解説委員が最も適切な解説をしてくれる。
今日の昼頃、東電、政府の要領を得ない説明を指摘し怒っていたが、全く共感する。
あなたが番組から降板させられたら、NHKに激しく抗議します。応援しています。


福島原発事故の報道は、海外メディアのほうが的確である。
   福島原発事故、スリーマイル以上=深刻さは「レベル6」か-仏核安全局
 【パリ時事】仏核安全局(ASN)のラコスト局長は14日の記者会見で、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故の深刻さについて、史上最悪とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)ほどではないものの、米スリーマイル島原発事故(79年)を上回るとの見方を示した。AFP通信が伝えた。
 事故の深刻さを示す国際原子力事故評価尺度(INES)のレベルで、チェルノブイリ事故は最も重い「7」、スリーマイル島事故は「5」。ラコスト局長は会見で「日本の関係者と話した」とした上で、福島原発の事故は「レベル5を上回り恐らくレベル6に当たる感覚だ」と述べた。(2011/03/15-05:49)

スリーマイル島の原発事故は原発1基の事故。
福島原発は隣り合う4基の原発がそろって危険という世界に例の無い恐るべき事態。
さらに3号機は、毒性の強いプルトニュウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電を行っていた。
MOX燃料は、万が一、漏れ出て被爆すると、通常の軽水炉から出る放射性物質のヨウ素やセシウムなどと比べ、けた違いの毒性を持つ。恐ろしきかな。

http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html

2006.2
原発重大事故とMOX
日本の原子力発電所で重大事故が起きる可能性にMOX燃料の使用が与える影響
エドウィン・S・ライマン (PhD)
核管理研究所(NCI)科学部長
1999年10月


初めて福島原発内の現在の従業員数が報道された。
海外メディア記者が何故、公表されないかと疑問に思っていたことだ。
それによると、現在給水作業などに当たっている作業員は50名程度、原発内の安全な場所に退避した人数は750名との事。
第一線の作業員はどの程度の放射線を浴びてしまったのだろうか。心配だ


Dscn6206_320左の写真は柳瀬川通信:報道部が昨日買い求めた放射能汚染から、少しでも身を守ろうとするためのグッズ。
ビニールレインコート、使い捨てポリ手袋は共に100円ショップで購入。
使い捨て防塵マスク、防塵ゴーグル、立体三層構造マスクには、裏面にフィルター装着。全て量販店で購入。高い商品には貧乏報道部では手が出ない。
草の根ジャーナリズムと志は高いが、いかんせん財力無し。

官房機密費から、お手当てを頂く偽ジャーナリストは、唾棄すべき存在。
後で東京電力に請求書を廻し、使用電力料金と相殺してもらうつもりだ。

◎「おなら」を次々に吹っかけておきながら、おらの「おなら」はちっとも臭く無い、におわない、くさみのレベルが低い。100発浴びても人体の健康に影響ないと、あなたは言うけれど、吹っかけられても逃げ場の無い私の身にもなってよ。精神的苦痛は人体の健康に多いに影響あるのよ(超美仁記者)

現在、原発事故関係のテレビ報道で、唯一まともに見られるのは、NHKだけだと思う。
他の民放局は、見るに値しない。ただ、NHKの放送も、かなり報道規制がされている。

福島第一原発2号機が、スリーマイル島の事故と同じレベルにならぬ事を、ただただ祈っている。

東京電力の会見を見ていると、こんな人たちが他の多くの原発を動かしていると考えるとただただ、絶句する。海外メディアも首をかしげているぞ。

福島第一原発の従業員たちは、核シェルターのような空気清浄装置の付いた避難室に退避したようだが、今、現場に残って、国民の命を守るべく必死に作業しているいる第一線保安要員、消防隊員、自衛隊員が無事である事を祈っている。本当に感謝します。こ家族の心配はいかばかりか。

東京電力は14日、東日本大震災で被災した福島第1原発2号機で原子炉の水位が低下し、長さが約4メートルある燃料棒が2時間以上にわたり、水面から完全に露出する「空だき状態」になったと発表した。
その後、燃料棒は半分まで水中に入ったが、炉内の圧力が高くなり水が入らず、(3月14日)午後11時過ぎに再び完全露出した。続く重大トラブルに、東電や経済産業省原子力安全・保安院は対応に追われている。(毎日新聞)

原子力災害発生時の住民としての対応  | 防災のしおりhttp://www.nisa.meti.go.jp/genshiryoku/bousai/taio.html 経済産業省原子力安全・保安院HPより 
.
「原子力災害とは、原子力発電所等において放射性物質 (放射能)や放射線が漏れてしまい、国民の生命、身体又は財産に被害が生じることを言います。
しかし、実際には、
多重の防護設備や万一の事故時における教育を十分に受けた運転員等の的確な対応などにより、そのような事態に至ることは殆ど考えられません。
万々が一、事故が発生して、放射性物質が放出されるような事態になったと想定した場合でも、住民の皆さんの健康に影響を与え得るほどの量が放出されるまでにはかなりの時間があります。

国・自治体から出される情報を正確に入手し、落ち着いた行動をとることが重要です。
ここでは、原子力災害が発生した時に、住民の方々が取るべき行動について、説明します。

どうも的確な対応もされているように思えないし、万々が一なる事態が発生してしまった。
白々しく思える文章は別として、「原子力災害発生時の住民としての対応」は読んでおいた方がよさそうだ。

◎三号機爆発以後、報道規制がかなり入っているように感じる。爆発映像の露出が少ないし、民放テレビでの扱いが小さくなった。本当は、腰が抜けるほどの大問題発生なのに。

テレビ、ラジオの解説者は原発推進容認派の学者が多く、反対派の研究者などの声が聞こえない。

他の原発の付近住民の不安の声などは、全く放送されない。

一号機の手動バルブを、危険を省みず操作に向ったと思われ、再び生きて戻ることが出来なかった下請け社員2名が全く報道されない。合掌。

◎1号機の原子炉格納建屋が吹き飛んだ時、建屋は中の格納容器を雨露から守る程度のものと言った学者がいた。
44億円をかけて建設した、自衛隊ジプチ基地の諸施設の建物を「航空機を雨露から守り、隊員に暖かい食事をだすだけのもの」といった評論家を思い出す。

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2011年3月14日 (月)

原発事故の放射能汚染から身をまもる---「つぶやき編その3(3月14日)」

柳瀬川通信:報道部 作山記者

今日(3月14日)の午前11時1分、福島第一原発3号機が、轟音と共に爆発した。
テレビで見ていると炎が上がり黒煙が高く吹き上がっていた。かなり上空まで到達したと思う。

◎米軍ヘリコプターの乗員7名が、放射能汚染と発表。

東京電力は14日午後7時45分、福島第1原発2号機の冷却水が大幅に減少し、約4メートルある燃料棒がすべて露出したと福島県に通報した。核燃料の一部が溶ける炉心溶融も否定できないとしている。(時事通信)
・ 福島第一原発2号機 炉心溶融か - NHKニュース(3月14日)
[用語]炉心溶融とは - 爆発で格納容器が破壊されれば、大量の放射性物質が環境に放出されることになる。

確実に報道規制が行われると見ている。いや、もう始まったか。

○放射能汚染から守る努力をしよう
「友人から昨日の朝、届いたメール転載」
最悪の放射能汚染 被害を最小限に抑える方法をお伝えします。

原発被害について
おそらく日本一研究している古長谷稔さんの著書

「放射能で首都圏消滅」より引用です。 

今の報道を聞く限り、
住民の避難や準備のペースに合わせて報道している気がします。
(パニックにならないようにするため)

★ 放射能から身を守る方法


1 呼吸の仕方が分かれ
外部被ばくに比べて、内部被ばくが圧倒的に危険です。
そのため、放射能を吸い込まないように
高性能フィルター防塵マスクをつけてください。

汚染された水や食べ物を食べないように気を付けてください。

傷口からも放射能が入るので
バンドエードやテープで防いでください。

ゴーグルやレインコートがあれば
目や肌も覆ってください。



2 家には1週間閉じこもるように
まず水が一番大切です
家じゅうの容器に水をくんでおいてください
ペットボトルの水も大量に用意すべきです

次に、米、麺類です
これらはかさばらず日持ちします



3 閉じこもる時の注意
とにかく外気が入るのを防ぐようにしてください
換気扇は消しても隙間があいているので
シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです

窓のサッシの隙間もテープとシートでふせいでください



4 雨が降ったら絶対にふれてはいけません
放射能を含む雨はもっとも危険です
事件後、少なくとも10日間は雨にふれてはいけません

ビキニ環礁での米国水爆実験で被爆した第五福竜丸を覚えていますか。
汚染マグロも社会問題だったが、記者は学校でプール(屋外)に入るな。雨に当たるなと厳しく言われた事を思い出しています。

◎報道部では、ビニール製雨具(フード付き)と使い捨てビニール手袋を、100円ショップで購入しました。フィルター付ではありませんがマスクも準備しました。使わないですむ事を祈っています。

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2011年3月13日 (日)

防護服、防塵マスクが欲しい----福島原発事故 「つぶやき編その2」(3月13日)

Masks_wide
Yahoo USAに掲載されたこの写真、福島原発付近を巡回する警察官」となっていますが、あまり日本のメディアでは報道されていないようなので、転載します。
簡易的な防護服と高性能フィルター防塵マスクをつけているようです。
政府発表では、原発付近の放射能は身体に影響の無いレベルと発表されていますが、この写真を見ると考えてしまいます。住民はあまりにも無防備ではありませんか。
胎児、乳幼児への放射能汚染は成人とは比べ物にならないダメージを受けるそうです。
写真は転載許可を貰っていませんので、1日で削除しますが、下記Yahoo USAでは、まだ見ることが出来ると思います。
Police officers wearing gas masks patrol
Police officers wearing gas masks patrol in the area of the Fukushima power plant's Unit 1 in Okumamachi, Fukushima Prefecture (state), northern Japan, Saturday, March 12, 2011, amid fears that a part of the plant could meltdown after being hit by a powerful earthquake and tsunami Friday.… Read more ≫
(AP Photo/The Yomiuri Shimbun)

http://news.yahoo.com/nphotos/Police-officers-wearing-gas-masks-patrol-area-Fukushima-power-plant/photo//110312/481/urn_publicid_ap_org_bf9e198530984e1cadab04bd0145ec74//s:/ap/20110312/ap_on_re_as/as_japan_quake_power_plant_23

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東日本大地震・福島原発事故を感ずるままに書く---その1(3月13日)、

テーマのある、まとまったブログ記事を書く心境になく、また刻々変化する状況に対応するため、ツイッターふうに「柳瀬川のほとり--つぶやき編」でしばらくブログを書くことにします。
拙いブログをお読み頂き感謝します。
日に何度か更新する事もありますし、書けない事や、途中で書きかけの状態になる事もあると思いますが、よろしくお願いいたします。

当分の間、今いちばん気になる福島原発事故が主題になるかと思うのですが、前から書いているように僕は原子力発電所関連の「政府」「東京電力」及び「通産省原子力安全・保安機構」の発表や解説、関係者の談話などは信用するに値しないという思いがあります。
そんなわけで、やや偏向記事と捉えられるかも知れませが、情報収集に努め柳瀬川通信:報道部記者一同とも協力して、真実を追求していきたいと思います。

2011年3月11日(金)午後2時46分大地震発生時、僕は自室でパソコンに向い、今から考えると、実に能天気な「キンカン酒を作る」なるブログ記事を楽しみながら書いていました。
突然、強い横揺れが始まり、そのまま収まるかと思っていると、ますます揺れがひどくなりました。
これはかなり大きな地震だ。ただ、この横揺れは僕が恐れている東京直下型ではない、それでは房総沖か。
そんな考えが頭をよぎる中、家具類が共振するように音を立て始めました。
我家で転倒する可能性が強い家具類は居間の大型液晶テレビしかないと思い、すぐに部屋を出て居間に入り、テレビの置いてある収納台の横に立ち、テレビを押さえるように地震の収まるのを待ちました。
我家の家具類は、以前ブログで紹介しましたが、全て「転倒防止ポール」、「ふんばりくんZ」、「特殊支持金具」などで補強してあり、このくらいの揺れでは転倒の恐れはありません。

その間、揺れは強弱を繰り返すように長く続きます。恐れていた突き上げるようなたて揺れに変わらないまま、最大の強い横揺れを感じたとき、これはやや遠い「三陸沖」だと直感しました。

被害甚大、凄まじい惨状の地震被害が発生した後で、今、地震予知を語るのは問題も多いので、詳しくは書けません。
ただ僕が入手していた地震予報を解釈して、----書きかけ続く

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2011年3月 9日 (水)

ラッパスイセン 今年は駄目か!----志木ニュータウン

「2009年3月18日(水)のブログ記事です」
このラッパスイセンの花を初めて見てから、今年で3年目迎えました。
志木ニュータウンの中には今、白い水仙の花ががあちらこちらで咲いています。
その1群落のなかで、1輪だけ咲くラッパスイセンを見つけたのが一昨年でした。
昨年もチャンと同じ場所に咲きました。そして、今年は水仙がとくにきれいに咲きそろったのに、この黄色い花を見つける事が出来ませんでした。

ああ、ついにあのラッパスイセンは、淘汰されてしまったのかと心配していたのです。たかが花1輪になんと平和な事だと思われるでしょうが、白い花の先頭に立つように、りんと咲く黄色いラッパスイセンが、けなげで美しく、なぜか気になってしまうのでした。

そして、今日、咲く花を見つけました。「おまえ、生きていたのか!。ありがとう。」正直そんな感動でした。
来年も、また見せてもらうよ。頑張れよ。
季節の花の咲くのが、以前より気になるようになりました。人の死など、いつおとずれるかわからない、来年もまた見ることが出来るだろうかと思うからでしょう。
今年もまた、たぶん再び来る機会はないだろうと思いながらの、「さようなら」の山を歩きます。

Dscn3793__320このラッパスイセン、4年目の昨年(2010年)も咲いてくれました。

そして今年。どうしたのでしょう、まだ見つける事ができないのです。
おい、ラッパスイセン君、これから咲いてくれるのか、それとももう見る事が出来なくなったのかい。それは悲しいぞ。
それとも、僕がぼけて場所を間違えているのか。よし、明日も探してみよう。


(写真上、2009年)
(写真中、昨年も咲いた)
(写真下、今年。スイセンは咲いているが、黄色のラッパスイセンが見つからない)


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2011年3月 8日 (火)

海賊対処法によるソマリア沖船舶護衛その18(2011年2月)---貨物船「IZUMI]解放を 「日本郵船」 「日之出郵船」 「防衛省・海上自衛隊」 「海上保安庁」 「国土交通省海事局」 は何故なぜ発表しないのだろうか---そしてジブチの自衛隊基地は外出禁止が続く

インド洋給油活動の時と同じように、派遣前には、あれほど大騒ぎしたマスコミが、その後の状況をまったく報じなくなった、海賊対処法によるソマリア沖派遣護衛艦の毎月の活動を書いています。(防衛省、国土交通省海事局発表資料、ソマリア沖EU部隊、NATO部隊その他資料による)

*平成23年2月の海賊対処法による船舶護衛実績(216回護衛~224回護衛の9回)
   護衛艦 103ゆうだち 104きりさめ 
   護衛した船舶   日本籍船 0隻 
               日本の船舶運航事業者が運航している外国籍船  17隻
                   合計17隻  1回平均1.8隻
           
                外国籍船 72隻  1回平均8隻

護衛回(日程)                 日本籍船  日本関係外国籍船  外国籍船
216(2/1-2)        東行き      0         0           5
217(2/2-4)        西行き       0           2             3 
 (2/5-6) ジブチ基地にて補給、休養
218(2/7- 9)       東行き      0            1            8
219(2/9-11)      西行き      0            1           10   
220(2/11-13)    東行き       0           2            0      
 (2/14-15)         空白?(調査中)
221(2/16-18)    西行き      0         5            7
  (2/19-20) ジブチ基地にて補給、休養
222(2/21-23)     東行き       0          3            6
223(2/23-25)     西行き       0          1            8
224(2/25-27)     東行き       0          2             8

  合計                        0                17                      55

 2月も海上自衛隊の護衛艦2隻により護衛された日本籍船は0隻、日本関係外国籍船(我が国の運航事業者が運航する外国籍船)は17隻の実績でした。

 相変わらず護衛艦派遣時の想定の2割弱と少ないのですが、何故かように護衛されるべき日本関係船舶数が伸びないのでしょうか。

 防衛省や海上自衛隊が発表したアデン湾を航行する年間2000隻の船舶が護衛対象だとする説は、その2割にも満たない護衛船舶数の実績から、破綻していることは確実です。
 不況による自動車運搬専用船やコンテナ船の減少もこのかけ離れた数字を説明できるものではありません。

 4日ないし5日に一回の護衛船団に加わる事が日程上調整できない日本関係船舶は、韓国、中国の護衛船団に加わっているのか、または護衛無しで航行しているのか、或いはアフリカの喜望峰に迂回している船もあるのか、そのあたりの情報全くがつかめません。
本来ならば、護衛艦派遣を強く要請した日本船主協会や、国土交通省が国民に状況説明をするべきと思うのですが、果たされるとは思えません。
派遣前の、韓国からの護衛協力要請も、2隻の護衛艦では、日本関係船舶だけで手一杯だと断りながら、実際には、護衛する護衛艦より少ない船舶しか船団には加わってくれませんでした。
現在は海賊対処法により、平均6隻弱の外国籍船も船団に加わり護衛できるようになりましたが、それでも日本関係船舶だけで、一航海10隻と想定した数には及びません。
それでも外国船籍の多さが国際貢献と高く評価されているとする裏には、P3C哨戒機2機の派遣まで強行した護衛船舶想定の誇大算定数を隠そうとする思惑も見て取れます。

外国船籍の船舶の多さといっても、海賊対処法による護衛開始から今年2月末までの統計を見ると、日本船籍の15倍、152隻の中国籍船舶があります。
船舶運航会社の国籍でも、日本関係船舶377隻に対して、中国は166隻と日本の半数に近い現状があり、このあたりも船舶護衛の公表の歯切れの悪さに関係あるようです。



 船団を護衛する2隻の護衛艦が、実に規則正しく東行き(日本方向)、西行き(ジブチ方向)を繰り返している事が船舶の参加に支障をきたしているなら、海上自衛隊だけが採用している船団の前後を2隻の護衛艦が守る方式を、他の海軍が実施しているように1隻で護衛するようにして、東行きと西行きにわけ、途中で行き違うようにするなどは検討された事はなかったのでしょうか。

説明がないといえば、EU部隊が昨年(2010年)10月にケニア・モンバサ沖でソマリアの海賊に乗っ取られたとされる日の出郵船運航の貨物船「IZUMI」が、2月25日に解放されたと発表しました。
この貨物船「IZUMI」の解放を「日本郵船」「日之出郵船」「防衛省・海上自衛隊」「海上保安庁」「国土交通省海事局」は、何故いまだに何の発表もしないのか不思議に思っています。

一方、護衛艦が約12日毎に補給と乗員休養のために戻るジブチ基地では、建設中の自衛隊初の海外基地の諸施設が完成直前です。
自衛隊部隊が間借りしているジプチ米軍基地は、海賊対処のためのものではなく、米国の対テロ対策を含めたアフリカ、中東諸国への覇権の一翼を担う基地です。
米国第5艦隊司令部が置かれている、アメリカ中東戦略最大の軍事拠点であるバーレーン情勢なども絡んで、この基地の重要性は増しています。

 米軍の強い要請と日本の防衛思惑も絡んで建設中の自衛隊ジブチ新基地も、単なる海賊対処の補給、休養基地から、日米同盟の強化の一環としての役割を担うことになるでしょう。
万一、海賊対処の護衛活動の終息があっても、このジブチ基地は残される筈です。
今後、海賊対処行動に関連した、米軍との連携を伺わせる事件が起こることは確実です。
海賊対処活動が、軍事的覇権の拡大につながる事を望む人たちが存在することを忘れないで、それらを注意深く見守り、検証する必要があります。

 しかし、基地のあるジブチ共和国でも他の中東各国と同じように、現ゲレ大統領政権に反対するデモが行われています。
死者まで出た2月18、19日のデモに続き、3月4日(金)に計画されていたデモは、軍隊と警察の出動により大掛かりな道路封鎖が行われ阻止されたようです。
この状況に、自衛隊ジブチ基地では、基地外活動の自粛、隊員の外出禁止が続行されている模様です。
現在のところ、反政府デモが外国基地の排除に結びつく兆候は見られないようです。
 しかし、自衛隊員が何らかのトラブルに巻き込まれたり、万が一ジブチ国民に対する不祥事でも起こすことがあれば、日本の自衛隊側が絶対有利な「交換公文」のことなど知らされているとは思えないジブチ国民の反発は必至です。

 沖縄の人々を苦しめている日米地位協定以上の不平等な条件を、ジブチ国民に強いる日本政府のやり方は、自国の利益の為に、他国の国民がはなはだしい不利益をこうむる、それもその国が独裁的な政権下にあるというのであれば、必ず何らかの形でジブチ国民の不満は爆発するでしょう。

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2011年3月 6日 (日)

絹サヤエンドウの栽培は難しい

Dscn6194_320おらの農園では、今日残っていたハクサイの最後の1株を収穫しただ。
この冬、おらのところはハクサイだけは買わずにすましたよ。
暮れから収穫した12個のハクサイで、2ヶ月間も食べられただ。
ありがたいことだ。おら、ハクサイ栽培にはうんと自信がついただよ。
そんなわけでハクサイが終わって、もう農園に残っているのは絹サヤエンドウだけだで、なんかおらの畑さ広く見えるだよ。
この絹サヤ、去年の11月8日にポリポットで発芽させた苗を畑に植え付けただ。
おら、サヤエンドウは初めてだが、こいつの栽培はだいぶやっかいだよ。
Dscn6195_320 周りの畑では、冬越しで枯れたところも有っただよ。せっかく大きく成長していたのに何故だべと思って教科書を読んだら、種まきの時期が早かったで、大きく成長しすぎて寒さにやられただな。
おらのところは、今青々としているし、なんとか冬を越せる目途もついたで、今日、化成肥料を追肥して、つるを誘引しただ。
誘引といっても、この絹サヤは上に伸びないので、つるが絡まってくれずに下のほうでかたまっているだよ。なんとか茎をひもで結んで引っ張りあげるのに苦労しただ。これでいいだべか。絹サヤは難しい野菜だな。
収穫まで180日とか。長いべさ。夏野菜の 植付け前には収穫したいだよ。

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2011年3月 4日 (金)

京王百草園で梅を見る

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木曜日(11月3日)に「京王百草園」を初めて訪ねてみました。
百草園には京王線の聖蹟桜ヶ丘駅から、約2kmほどの丘陵の道を歩きました。百草園までは梅ノ木が散在する静かな住宅地を抜けるなかなか良い散歩道です。北風がやや強く吹き、気温も低かったのですが、南面した陽だまりの道を気分よく歩けました。
途中、こんなところにも牧舎があるのかと驚いたのが、日野市唯一の酪農家である「百草ファーム」です。
壁に、近くにこのファームが経営するジェラートの店「アルティージャーノ・ジェラテリア」があると書かれた地図が張ってありましたが、うーん残念、木曜日は定休日でした。
絞りたての牛乳で作るというアイスクリームを食べてみたかったのにちょっと惜しかった。
百草ファームから少し歩いた先に手打ち蕎麦の店「むら岡」があり、ちょうど昼時だったのでここで昼食としました。
新そばで10割そばを注文しましたが、これがとても美味でした。

そこから少し歩くと、百草園の入口
あれ、ここは裏口かなと思うほど、小さな入口でした。
園内は想像していたよりは狭く、奥の見晴台に向けて、緩やかな坂と階段の道が続いています。
一巡するようにまわる道を行くと、500本あるという梅の木の花が咲き揃ろって迎えてくれます。
しかし見慣れている武蔵丘陵森林公園の、なだらかな丘の自然林のような広い梅林に比べれば、ここ百草園はよく管理されたお屋敷の庭園の梅を観賞するといった感じです。

標高140mの見晴台に登ると、新宿副都心の高層ビル群の向こうに、ひときわ高く東京スカイツリーが望めました。
2時間ほど園内でのんびりとした時を過ごし、近くの百草園駅には向かわず、来た道をまた聖蹟桜ヶ丘駅まで戻りました。

Dscn6180_320写真左上から1枚目、百草ファーム。中に乳牛が20頭ほどいました)

(2枚目、手打蕎麦の店「むら岡」)

(3枚目、百草園は想像していたより、ずっと小さな入口でした)


(4枚目、江戸時代、松連寺を再建された時に植えられた「寿昌梅」と梅の木々)


(5枚目、園内の若山牧水の歌碑)


(6枚目、よく手入れされている園内の庭)

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2011年3月 2日 (水)

日之出郵船「IZUMI」の解放---EU部隊が発表

 柳瀬川通信:報道部 担当 作山記者
Hinode 昨年(2010年)10月10日にアフリカのモンバサ港沖で海賊に乗っ取られたとされていた日之出郵船の便宜置籍船(パナマ籍)が、2月25日に海賊側から解放されたとEUの海賊対処部隊(EU NAVFOR)から発表されました。
 MV IZUMI Released from Pirate Control
February 28, 2011, published in Force, News by EU NAVFOR Public Affairs Office
The MV IZUMI, which was pirated on 10 October 2010, was released from pirate control on 25 February.

The Panama-flagged vessel and her Filipino crew of 20 are believed to be making for a safe port.  There is no information on the condition of the vessel or the crew.

http://www.eunavfor.eu/2011/02/mv-izumi-released-from-pirate-control/ 
EU NEVFORのホームページより該当ニュース記事

共同通信でも昨日発信しています。[2011年3月1日10時32分]
以下転載
「海賊 日本船を解放 代金支払いか」
 
 ソマリア近海で海賊対策を行う欧州連合(EU)部隊は2月28日、昨年10月にケニア・モンバサ沖でソマリアの海賊に乗っ取られた東京の日之出郵船運航の貨物船「IZUMI」が、25日に解放されたと発表した。

 EU部隊や関係筋によると、IZUMIは現在、モンバサに向かっているという。解放に際し、海賊に対して身代金が支払われたとの情報がある。金額等は不明。フィリピン人20人の乗組員の安否に関する情報は入っていない。

 IZUMIはパナマ船籍で、鉄鋼製品を積んで昨年9月12日に千葉県の君津港を出港。モンバサ港に入る予定だった10月10日、乗っ取られ、海賊の拠点がある同国中部の町の沖合に移動した。

 その後、海賊がIZUMIを他の船舶への襲撃に使用したことも確認されている。(共同)
転載終わり

共同通信記事では、金額等は不明ながら、海賊に対して身代金が支払われたとの情報があると書いていますが、 EU部隊の発表では、身代金については触れていません
多分、共同通信記者の取材と思われますが、隣国韓国の身代金支払いの状況などからの憶測記事かもしれません。

韓国の身代金では、昨年(2010年)11月に、同国の三湖海運が拉致されていた同社の「三湖ドリーム号」の解放に際して、当時過去最高額の950万ドル(約105億ウォン)、日本円にして7億8400万円を支払いました。
これを海賊が戦果として公表したことで、李明博韓国大統領はこれを国際的な侮辱だと受け止め、身代金では解決してはならないと関係官庁に通達しました。

そして、この事件が伏線となって、今年1月21日の海賊に拉致された韓国のケミカルタンカー「三湖ジュエリー号」では身代金によらない解決策、即ち韓国海軍特殊部隊による人質奪回作戦が行われ、海賊8人が射殺され、韓国船員8名を含むタンカー船員21人を救出することに成功しました。
作戦後、韓国軍統合参謀本部のLee Sung-Ho中将は会見で「この作戦は、海賊による違法活動を今後許すつもりがないという韓国政府の強い意思を示したと語っています。

日之出郵船の「IZUMI」解放に際して、海賊側と、どこが、どのような交渉をしたのか、現在のところ不明です。
しかし当ブログで何度も書いてきたように、日本政府は事件発生当初の意気込みとは裏腹に、その後「IZUMI]拉致に関する何の公表もしませんでした。
海賊対処に当たっている海上自衛隊の派遣部隊も、事件そのものが無かったかのように何の対処も見せませんでした。
これは、今日現在にいたるも国土交通省海事局、防衛省、海上保安庁のホームページに「IZUMI」の拉致から解放に至る間に何の発表もされていないことでも分かります。
当事者である日之出郵船も、拉致発表以後、全く沈黙しています。
便宜置籍船とはいえ、日本の船舶が海賊側から解放されたという情報が、最初にEU部隊のプレス発表から得られるというのは、日本政府の対応に問題ありと言わざるをえません。
http://www.nyk-hinode.com/ 日之出郵船ホームページ
http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/somaria/index.html 防衛省・自衛隊の海賊対処
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/anti-piracy/index.htm 海上保安庁の海賊対策http://www.mlit.go.jp/maritime/index.html 国土交通省海事局(海賊対処の担当部署)

柳瀬川通信:報道部もEU部隊のホームページや韓国青海部隊情報が貴重な情報源でした。
http://www.eunavfor.eu/2010/10/pirating-of-mv-izumi-in-the-somali-basin/ IZUMI海賊に拉致

http://www.eunavfor.eu/2010/11/eu-warship-attacked-by-pirated-vessel-whilst-protecting-amisom-escort/ IZUMIを海賊側が利用

http://www.eunavfor.eu/2011/02/fishing-vessel-alfardous-believed-pirated-in-the-gulf-of-aden 海賊に拉致されていると思われる船舶一覧
(There are now at least 31 vessels and 694 hostages being held by pirates off the coast of Somalia. A list of FV ALFARDOUS and other pirated vessels can be found here .) (記事中のhereをクリックしてください)

書きかけ---続く

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