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2011年3月31日 (木)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その17 (3月31日)」IAEA、飯舘村住民に避難勧告を

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月31日(木)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

原子力資料情報室のサイトです。新宿区の曙橋で、同時刻・同種類測定器による「室内、屋外(コンクリートの上)、屋外(土と芝生の上)」の放射線測定値を公開中。室内の測定を行っているところは他に見当たらないので、とても参考になります。
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1022 

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。毎日更新されるので大変参考になります
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値です。http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

◎ドイツ、ノルウェーの福島原発被ばく予想サイト


http://www.dwd.de/ ドイツ気象サービス 在日ドイツ人向け被ばく予想図http://transport.nilu.no/products/browser/fpv_fuku?fpp=conccol_I-131_;region=Japan 
ノルウェー大気研究所

◎「緊急情報」
飯舘村に避難勧告を=IAEA
時事通信 3月31日(木)1時18分配信
以下転載


【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は30日、ウィーンの本部で記者会見し、事故を起こした福島第1原発の北西約40キロにあり、避難地域に指定されていない福島県飯舘村について、高い濃度の放射性物質が検出されたとして、住民に避難を勧告するよう日本政府に促した。
 
同事務次長は「飯舘村の放射性物質はIAEAの避難基準を上回っている」と指摘。日本側からは調査を開始したとの連絡があったことを明らかにした。  
転載終わり 

飯舘村の放射性物質の測定値が、如何に高いかは3月26日のブログに次のように書きました。
「3月26日のブログより転載」

「原発から40km以上離れた福島県飯舘村役場でも、同じ今日13時の計測値は9.47マイクロシーベルト/時です。この数値は、風向きなどの影響か、ここ数日では低い数字なのです。
これを一年間で換算すると目を廻すような数字になってしまいますので、法律で決まっている「管理区域」に指定される3ヶ月で1.3ミリシーベルト以内と比べてみましょう。
なんと3ヶ月の数値は20.45ミリシーベルトになります。
この数字が危険か危険でないかは、素人が判断できませんが、健康上の問題が生ずるとされて法律で決められた数字の15倍の汚染区域が、何の規制もされていないのです

  転載終わり

こんな進言を受けるまで、自国の国民の安全にたいして何も行動を起こさなかった政府に絶望します
しかし、
IAEAからの避難勧告すべしとの連絡にも、政府は時間稼ぎをしてすぐには応じないでしょう。もし、福島原発から40km以上離れた飯舘村に避難指示を出したら、政府の従来の避難計画そのものが白紙に戻されるからです。
政府は避難区域30kmの防衛ラインを死守するつもりとみます。勿論、死守させるのは住民です。
飯舘村の総人口6、170人のうち、村に残っている人達は150人位との情報があり、少しほっとしているのですがこの人達は、人間の楯(舘)にされました。
(訂正23.25---村には4000人が居住しているとの情報が正しいようです)
自分の意思で残っているのだろうと考える人もいるでしょうが、強制的に避難が求められる避難指示区域と飯舘村のように屋内退避や自主避難にも指定されていない村とは、全く違うのです。150人の中には、村の業務で残っている人達もいる事でしょう。

政府が避難指示を渋るのは、悪化するばかりの原発事故の状況から今後、この飯舘村と同じ、またはそれ以上の高い汚染地域が出る事を良く知っているからです。
もし、それが広大な面積だったら、避難対策など立てられない現実があります。しかし、その事態に至る時間が刻々と迫っているような気がします。

避難区域の住民が、自主避難したがらない様子や、避難場所から帰りたいとの住民の声、避難施設での暖かいもてなしなどのテレビでの映像による政府擁護の大キャンペーンがきっと多くなるはずです。(このあたりのすばやさは、どんな軍師とその組織がついているのだろうと、いつも感心というか、そら恐ろしささえ感じます。)
いまや水道水も同じです。各地の浄水場で300ベクレルを越える放射線測定値が続出したら、どんな対応をする気でしょうか。
このIAEAからの飯舘村避難勧告を通達しなかったという事実は、将来他の多くの責任追及の問題の一つとして、必ず糾弾され法的責任が問われるでしょう。
   ----今日も追記します(安全・保安院、安全委員会ともにこのIAEA発表を否定しました。今晩夜9時のNHKニュースの報道と、番組中のとってつけたような村内水道の安全宣言といい、解説の山口彰大阪大学大学院教授の解説など、いろいろと思うこともあるのですが、長くなるので明日にします。
その反面、もうこんなデタラメな連中の発表や報道、そして無責任な解説などに、目くじら立てて、いちいち付き合っているのは時間の無駄と思う気持ちがわいてきます。どうするか明日考えます。そうだ、明日は4月1日、こんな見出しでも付けたい気持ちです。
「IAEA委員、全員帰国」「安全委員会、保安院発表に不快--私たちは住民の安全が第一と考える」「草の上に落ちてきたちりを測定は侮辱」「我々は素人ではない」)
おやすみなさい。

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コメント

助けて下さい‥
あなたの言う通りです!

さらに村長はこんな時でも安全をアピールし、国にも避難にしないよう働きかけています。
もう畜産、農業の未来はないのに今も諦めていないのが現実です。

避難区域にならないのですから村内の会社も通常に動いています。
老人ホームも通常通りです。
そこで働く方々にも小さな子を持つ家庭もあります。
仕事だって投げ出して避難したい!
でも再就職や今も自主避難という形なので避難勧告が出るまではみんな留まっている。
これが現実です。

放射能は距離ではなく風向きです。
避難区域をリセットし、白紙から考えて欲しいものです。

投稿: 飯舘村民 | 2011年4月 2日 (土) 16時30分

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