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2011年3月26日 (土)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その14 (3月26日)」

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月26日(土)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値を示しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値

中国の空港で日本人旅行者が放射線異常を測定された
以下毎日新聞JP転載
【上海・鈴木玲子】中国国家品質監督検査検疫総局は25日、江蘇省無錫の空港で23日、成田発無錫行き深*航空便で到着した日本人ツアー客2人から基準を超す「放射線の異常」を測定したと発表した。(*川に土)
2人は運ばれた病院で再検査を受けたところ、正常値を示したため同日夜、ツアーに合流した。福島第1原発事故後、日本人が海外の放射線測定で一時隔離されたのは初めてとみられる。原発事故後、同総局は15日、各地の空港や港湾で日本からの旅客や貨物物資に対する放射線検査の強化を指示している。

 同局や関係者によると、2人は長野県、埼玉県出身の男性で6人の団体で訪中した。2人は23日午後5時(日本時間同6時)ごろ、空港到着後に放射線測定固定ゲートを荷物を持って通過した際、中国のガンマ線の基準値を超えた。荷物を置いて再びゲートを通過しても基準値を超える値が出たため、2人は同日夜、指定病院に搬送された。シャワーを浴びて再検査したところ、いずれも正常値だった。2人は下着を着替え無錫市内に戻ったという。荷物も2人に返却された。
転載終わり

中国の空港での検査基準などが分かりませんが、日本から中国向けの貨物の放射線量の基準値があり、日本からの船積みの際、注意するよう促されています。
「貨物の中国の輸入港での検査で、放射線の測定値が0.30マイクロシーベルトを超えた場合は不合格と判定する。」

0.3マイクロシーベルトは厳しすぎるとの声もあるようですが、空港での旅客の放射線検査も、多分これに近い数字が適用されていると思われます。
二人の日本人旅行者は、この記事から察すると、衣服に付着した放射性物質が計測されたと思われます。
ちなみに、今日(3月26日)13時の東京都新宿区百人町の計測値は、ここ数日少なくなってきたとはいえ、0.122マイクロシーベルト/時で、年間に換算すると一年間に一般人が浴びてもいい放射線の量である1ミリシーベルトを超えています。
勿論、これは計算上の事で、屋内にいる時間や呼吸で体内に入る量、食物から摂取する量など複合的な計算が必要になってきますので、放射能汚染の危険性については、一概になんともいえません。しかし福島原発事故の放射性物質による放射能汚染がであることは間違いないことです。
原発から40km以上離れた福島県飯舘村役場でも、同じ今日13時の計測値は9.47マイクロシーベルト/時です。この数値は、風向きなどの影響か、ここ数日では低い数字なのです。
これを一年間で換算すると目を廻すような数字になってしまいますので、法律で決まっている「管理区域」に指定される3ヶ月で1.3ミリシーベルト以内と比べてみましょう。
なんと3ヶ月の数値は20.45ミリシーベルトになります。
この数字が危険か危険でないかは、素人が判断できませんが、健康上の問題が生ずるとされて法律で決められた数字の15倍の汚染区域が、何の規制もされていないのです。

当然、これほどの数値地域ではなくとも、日本国内を移動し成田空港に向えば、衣服、荷物にかなりの放射性物質が付着するでしょう。
中国の空港で国際勧告に準じた規制値を適用して検査されれば、「放射線異常」と判定される可能性もあると思います。核実験汚染の中国政府がとの思いもあるのですが。

今すぐに、日本政府が成田空港を出発する旅行者の放射線測定を行う事は無いと断言できますので、これから中国に向おうとするビジネスマン、旅行者の取れる対策は、一つです。
それは、成田空港まで来ていた衣服を、出来れば下着もですが全て脱ぎ、ビニール袋に入れてスーツケース内にしまうか、宅急便で送り返すと良いでしょう。
夏場なら、Tシャツなど捨てても良いのでしょうが、今の季節は無理です。
そして、飛行機には全く別の衣服で搭乗する。中国の空港で、隔離されないようにするためには、この対策しかありません
しかし、今のままでは、中国向けのツアー客などが、かなり混乱しそうです。
日本全体でますます衣服、荷物に付着する放射性物質が多くなりそうな原発事故状況です。
政府が、この中国行きの旅行者にどんな対応をみせるのでしょう。

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コメント

いつも読ませて頂いて、勇気や希望も頂けています。余りにも大変なこの日々に胸が潰れそうですが、このブログを見て気持ちを取り直しています。感傷的ですみません。。。応援しています。

投稿: 猫の子 | 2011年3月28日 (月) 00時00分

>猫の子さま
拙いブログを読んでいただきありがとうございます。
長く生きてきましたので、水俣病その他の公害、薬害などの悪い例から、体制側の発表を信じないと言う癖が付いています。嘘で固めてきた原発推進に対しても同じ視点で書いていますので、思い上がりもあるかと思いますが、続けてお読み頂ければありがたいです。最悪の事態になろうとも、子どもたちを守る努力をしたいと思っています。なに、生きられますよ。

投稿: Souroku | 2011年3月28日 (月) 10時57分

暖かい声を掛けてくださっていたのに、お返事遅くなってしまいました。
今日多摩の桜並木を見下ろす一室で主婦の集まりがありました。地震の当日の事、被災地の親戚や家族の事、海外にいる家族とも会えなくなった事、又故郷福島が破滅したことを悟って茫然自失したままのご主人の事等、思うままに話して傷みを和らげていました。その中でもやはり皆、TV報道の放射能被曝と水道水の汚染に不安を持っていました。今日の女性たちはHPを見る人が少なく、パソコンを持っていない方も。少しでも子供達や自分と夫、介護しているご両親を守る方向へ気持ちが開かれる事を祈りつつ、手持ちの資料を幾つか渡してきました。(小松さんみたいにして数値を見せて差し上げられればよかった)怖くて眠れない女性の気持ちは猫も同じ。
生きていれば何か出来ますよね。猫も皆と生きていきたい。読者でいます。

投稿: 猫の子 | 2011年3月31日 (木) 19時49分

>猫の子さま
放射線被ばくと水道水については、出来る限り注意を払って生活しているという自覚さえあれば、大丈夫だと思っています。しかし原発30km圏や飯舘村の方々のように生活まで奪われる理不尽さは許せないのです。手厚い保護と長い期間の健康チェックを求めて行くつもりです。子どもたちは守りたいとの思いが強いです。これからは身を守るすべに視点を移し書いていきます。

投稿: Souroku | 2011年4月 1日 (金) 18時31分

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