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2011年3月25日 (金)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その13 (3月25日)」絶句、長滝重信氏が解説するとは! それとプルトニュームを心配する

柳瀬川通信:報道部  作山記者

3月25日(金)

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)

沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html 埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html 東京都新宿区

http://eq.yahoo.co.jp/ 全国

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。常時掲載
http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。大変参考になります(常時掲載)
http://takedanet.com/
http://takedanet.com/2011/03/post_3044.html最新記事 原発短信

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値を示しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm 福島県ホームページ

http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi111.pdf 福島県環境放射能測定値

NHK今朝7時のニュース「こんな解説者を起用するとは」
Nagataki_200長滝重信 放射線影響研究所前理事長
現長崎大名誉教授(放射線影響学)


読売新聞の取材で、次のように語っていた長滝重信氏は今朝7時のNHKニュースで、これ以上に具体的に、放射線の人体への影響を過小評価する驚くべきコメントをしていました。
おそらくNHKには抗議の電話、FAXが多数届いていると思いますが、信じられないような発言を、当報道部は録画、録音できませんでした。どなたか、発信してくださればありがたいです。まさに、絶句するほどの発言です。


多分、今朝から現在の放射能汚染が、それほど問題ないという大キャンペーンがテレビ、ラジオでいっせいに始まる予感がします。信じないでください。

以下読売新聞転載


「暫定規制値は、少しでも超えて摂取したら必ず健康上問題が発生するというものではない。今回のレベルなら、たとえ地震発生後から毎日摂取していたとしても、大人ならほぼ問題ない。大人より影響を受けやすい子どもであっても、甲状腺がんなどの危険は限りなく低い。データを注視する必要はあるが、過度に神経質になる必要はない」

転載終わり

同じく放射線影響研究所の理事長を務めた重松逸造氏は日本で多くの公害問題の疫学調査を行い、政府や企業に有利な結論を報告してきました。驚くべき事に古くは水俣病と水銀を排出した企業の関係を否定し、イタイイタイ病と企業の関係を否定し、広島の黒い雨と放射能の病気の関係を否定した人物です。

長滝重信氏の放射線汚染による、人体への影響、食品、水道水、土壌汚染などのコメントは、先ず疑ってください。斑目春樹氏が政府の放射能安全委員会委員長という茶番劇のような人事と同じように、この長滝重信氏が福島原発の放射能汚染被害調査に関係してくるとしたら、この国はどうなっているのでしょう。
今朝7時のニュースに仰天して、あわてて書きましたので、後で他の記事も含めて追記します。

政府発表やテレビで解説する御用学者の言う事を信じない理由
「どう考えても武田邦彦教授の書かれている事のほうが、真実と思うからです」

以下、武田邦彦教授の書かれた「緊急情報(27) なぜ、そんなにちがうのか」より一部転載
今日は、「法律の規制値では厳しい数字が出ているのに、政府やテレビでは大丈夫、大丈夫と言っているのは、どうしてそんなに違うのか」ということを説明したいと思います。
多くの人がこれに疑問を抱いてどちらが正しいかと心配しているからです。
・・・・・・・・
すでに述べたことですが、単なる計算間違いがあります。
「20マイクロは大したことない。1回のレントゲンが600マイクロだから」
といった東大教授はかけ算ができずに間違っただけです。
20マイクロは1時間あたりですから30時間で1回分のレントゲンにあたります。
もし20マイクロでも大丈夫と言っていると福島市に住んでいる幼児は1ヶ月に24回のレントゲンを受けることになります。
このような計算間違いは人の命に関することですから、この際、テレビは責任を持って一度修正をしておいたほうがいいと思います。
・・・・・・・・・

「54000ベクレルのホウレンソウは大丈夫だ。規制値の3000ベクレルは毎日、1年間、食べ続けた時の値だから」
と言った広島の放射線の専門家も割り算ができなかっただけで訂正が必要です. 54000のホウレンソウは水洗いした後の茨城産のホウレンソウです
.54000を3000で割ります. そうすると18になります。つまり規制値の18倍です. 365日を18で割ると20日になります。毎日、ホウレンソウを食べると20日で規制値を超えます
.毎日でなくても、1ヶ月に20回食べると1年分の規制値を超えることになります。
・・・・・・・・・

「ヨウ素の半減期は8日だから、すぐなくなる」
と言う人が多いのですが、規制値はもちろん半減期を考慮しています。専門家が議論して決めている数字ですから、半減期は大切な数字で、それを入れているのは当たり前です
.特に、現在のように継続的に原発から放射線物質がでている時には、半減期はほぼ関係がありません。(つぎから次と新しいヨウ素が降っているから)

以上転載終わり

もしや、プルトニュームではと疑っています。
昨日、3号機のタービン建屋内で被ばくした関電工の二人の社員は、福島市の福島県立病院から、今日精密検査のため、千葉市の放射線医学総合研究所に転院しました。
溜まった水に足がくるぶし付近までつかった状態での作業で、足に放射性物質が付いたと報道されています。この建屋内に溜まった水は原子炉内を循環している水の1万倍の放射能濃度だったということです。
報道規制されているとみますが、3号機は燃料にプルトニュームが使われています。もし、この溜まった水にプルトニュームが存在したら、素足に付着したかもしれません。プルトニュームは皮膚からは吸収されないそうですが、小さな傷口からは体内に侵入する事もあるようです。
関電工の二人は、被ばく量が大きいと言う事で、専門病院である放射線医学総合研究所に運ばれたのですが、プルトニュームによる体内被ばくの有無を検査しているのではないかと危惧しています。
プルトニュームについて、素人が何かコメントすることなど出来ませんが、他の放射線物質よりはるかに、毒性、いや危険性が強いと言われています。
原発関係者は、もしもプルトニュームが拡散し汚染されるような事態を、今最も恐れているのではないかと思います。
急遽、政府が避難区域の拡大を言い始めたのも、この3号機の原子炉か使用済み核燃料プールの燃料棒が「損傷して漏れた」ことが避けられない事実となったからではないでしょうか。(東電は、使用済み核燃料プールには、プルサーマル燃料棒は保管されていなかったと発表していますが、昨年秋には、ネット上では、確かに存在した記録が有ると書かれた資料が見つかります)
一度に、避難区域拡大を言うのではなく、今、原発から半径20~30kmの住民を対象に自主避難などと少しづつ伝達し、混乱を生じないよう計らっているような感じを受けます。
でも、これはポーズですから、数日中に避難指示になるのは確実と思います。

しかし、
政府はこの30kmを最終防衛線に決めているような気がしてなりません。
もっと放射線量の高い物質の拡散、そして最悪のプルトニュームの拡散が始まっても、これ以上避難範囲を広げれば、確実にパニックになります。
本当は米国が避難指示した50マイル(80km)が妥当な避難範囲であっても、その広い地域の住民全員の避難場所など確保する覚悟など政府に無いとみます


今日もテレビを見ていたら、原発から5km範囲に残っているおばあさんが、救出にきた自衛隊員に
「もう自分は動きたくない」と、度重なる説得にも移動を拒否していました。
このおばあさん、死を覚悟しているように見えました。でも、水、食料などはどうしているのでしょうか。規則違反であろうとも、当座分の水、食料を配って欲しいものです。
同じように、昨日も
「病気の夫を見捨てては逃げられない」と、避難を辞退し、家に残る道を選んだおばあさんがいました。涙なくして見られませんでした。こんな悲劇が、避難地域拡大でもっと多く見られるようになるのでしょう。むごい事です。
こんな方々が、原発推進に賛成したり、協力したとは思えません。何も分からないうちに、悪夢のような事態に巻き込まれてしまったのです。
責任はほとんどは、原発推進の自民党前政権、東京電力、政管財界人、学者たちにあります。こんな狭い地震災害国に原発を作ることに反対してきた多くの国民は、今回の福島原発事故のあなた方の責任を追及し続けます。
今までのような、反省もなし、検証もしない国ではなくなった事を思い知らされるでしょう。
明日は、工事の邪魔をするなと、排除してくる海上保安官、中国電力社員へ、身体を張って原発建設に反対している
祝島の住民のことを書きたいと思います。

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