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2011年2月19日 (土)

中東各国の反政府デモ----ジブチの自衛隊基地は?

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反政府デモにより政権崩壊したチュニジア、エジプトに続き、中東各国で連鎖的に発生し、一気に拡大する反政府デモが連日報道されています。
「燎原の火」のようにという形容がありますが、まさにそれにぴったりの状況とみます。
デモのニュースで次々と名前の挙がる国々の位置関係がよく分からないので地図を載せてみました。
反政府デモが起きている国は、イラン、イエメン、ヨルダン、バーレーン、リビア、アルジェリア、モロッコと拡大しています。(地図には、エジプトの西側のリビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコが表示されていません)
よもやの政権崩壊のエジプトでしたが、まさかのリビア、そしてイランでも反政府デモが起きるとは、ソマリア沖の海賊関連に集中するあまり、中東情勢に不勉強なだけに驚くばかりです。
とくに、親米維持のバーレーンは、首都マナマ
米海軍第五艦隊司令部もあり、今後の展開によっては中東戦略が根本的に揺さぶられそうな気配です。

そんな情勢の中で、人口約90万人の小国、
ジプチにはフランス、米国の軍事基地に加えて日本の自衛隊初の海外基地が42億円の経費で建設中です。(建設費以外の基地建設に係わる機密費支出等は含まれず)
日本に駐留する米兵の犯罪で、その不平等ゆえにたびたび問題になる
日米地位協定ですが、それ以上に自国に不利な協定を、ジプチ政府はいかなる状況で日本政府との間で結ぶ事になったのか、なぜ、そんな事が許される状況にあるのか、周辺国の反政府デモとの関連で気になるところです。

協定と書きましたが、外務省発表の正式文書では
「ジブチ共和国における日本国の自衛隊等の地位に関する日本国政府とジブチ共和国政府との間の書簡」

「ジブチ共和国における日本国の自衛隊等の地位に関する日本国政府とジブチ共和国政府との間の交換公文」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/pirate/pdfs/djibouti.pdf

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