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2010年11月 2日 (火)

回転木馬

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Kaitenmokuba_320 今朝(11月2日)のNHKテレビ「おはよう日本」で、東京都練馬区の遊園地「としまえん」の回転木馬「カルーセル・エルドラド(黄金郷)」が取り上げられていました(写真左です)

 100年以上前に、ドイツで製作され、「としまえん」に移設されてからも、40年もの間、現役で動き続け、今なお人気の遊具との事です。
残念ながら、僕は乗った記憶がありません。
機会があれば、チビスケをだしに「としまえん」に行き、この歴史ある機械遺産に乗ってみたいものです。

以下、「exciteニュースから転載」


社団法人日本機械学会は2010年8月7日までに、2010年度認定分の機械遺産6点を発表した。
その中に東京都練馬区内の遊園地「としまえん」に設置され、100年以上の歴史を持ちながら今もなお稼働中の回転木馬「カルーセル・エルドラド(黄金郷)」が含まれていることが明らかになった。
としまえんでもこの機械遺産認定について、7月26日の時点で発表している

 カルーセル・エルドラド(黄金郷)のようす
「カルーセル・エルドラド」は1907年にドイツでドイツ人のヒューゴー・ハッセ氏によって製作された木製の回転木馬。

ヨーロッパ各地を巡業したあと、アメリカのニューヨーク市コニーアイランドにある遊園地に移され、1964年に閉園するまで、多くのニューヨーク市民に利用された。
その後、解体され倉庫に眠り、廃棄直前だったものをとしまえんが購入し、製作当初の姿によみがえらせたもの(一部報道によれば2億8800万円の修復費がかかったとのこと)。1971年4月3日よりとしまえんに登場し、それ以降、現在も年間30万人を超えるお客を夢の世界へといざなっている。

日本機械学会によれば「20世紀初頭のアール・ヌーヴォー様式の装飾が施された芸術作品と機械技術がみごとに融合した、顕著な例を見ることができる」とのことで、原動機部は当初のものではないが、上下運動を伴わないシンプルな構造の回転木馬で、3つのステージが摩擦駆動により異なる回転速度で動く特徴をもっている。

としまえん側では「今回の機械遺産認定を受け、これからもこの回転木馬に乗る人、見る人に夢やほほえみをもって楽しんでいただけるよう、大切に運営してまいります」とコメント。
日本機械学会側も「乗る人・見る人を魅了し、親しまれ続けているこの回転木馬は、所有者の高い保存・継承・活用の意志のもと、わが国のみならず、訪れる世界の人々に夢と楽しみを与え、生活文化の向上に大きく貢献し続けている」とし、ほぼ絶賛に近い形の評価をしている。

まるでおとぎの国、夢の世界のような情景が目の前に広がる感すらある「カルーセル・エルドラド」。
名前に恥じないだけの魅力を持つ今機が、今回「機械遺産」という勲章をいただいたことで、ますますその魔法の力を発揮し、多くの人に夢を与えてくれるよう願いたいものだ。

http://www.toshimaen.co.jp/whatsnew/eldorado_heritage.html 豊島園HPより

http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/data/no_038.html 日本機械学会

100年以上も前に(明治40年)ドイツで製作され、ヨーロッパ各地を巡業したそうですが、今年のドイツ、ミュンヘンのオクトーバー・フェスタの様子を伝えるテレビ映像でも、大テントでビールを飲み交わす人達とともに、会場のいっかくで大きな回転木馬が組み立てられ、すぐに子供や大人を乗せて動きだす様子が紹介されていました。
この、「カルーセル・エルドラド」もまた、1世紀も前のオクトーバー・フェスタが初お目見えの場所でした。

実は移動組み立て式の回転木馬、僕も今年の9月、チューリッヒで見ることが出来たのです。(写真上です)
朝、チューリッヒ湖の散策の帰り道、リマト川べりを歩いていたら、川沿いの広場に、車に引かれたトレーラーが到着し、数人の男たちの手で見る間に回転木馬が組み立てられていきました。
「えっ、こんなに簡単に回転木馬が出来上がってしまうの」と驚くとともに、これなら各地を巡業することが出来るだろうと納得したのでした。
勿論、「カルーセル・エルドラド」は、装置も大型で、その移設作業には、時間も金もかかり、興行的にはネックになったようですが、解体して移設できることは、他の回転木馬と同じです。
写真のチューリッヒの小型回転木馬は、まだ組み立て中なのですが、小さな女の子が早く乗りたいよと、覗き込んでいました。

こんな移動組み立て式の回転木馬が、日本では見られないのは、安全性などの問題で許されないのでしょうか。
でも、お祭りや、イベントなどでこの回転木馬が組み立てられ動きだしたら、大人も子供も大喜びで乗るだろうなと思います。

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