« スイフヨウ(酔芙蓉)とフイリヤブラン | トップページ | まか不思議 »

2010年10月26日 (火)

蓼科山秋色

Dscn5916_1024
(写真上といちばん下は、蓼科山登山の翌日に訪ねた白樺高原国際スキー場の紅葉。霧が湧いて森を包み、幻想的な光景でした)

10月24日(日) 長野県の蓼科山(2530m)に友人二人と登ってきました。
朝、夢の平林道を走って、9時前に大河原峠の駐車場に車を置き、そこから登り始めて、前掛山の分岐を経て将軍平から蓼科山山頂に至りました。
僕は日本100名山である蓼科山の登山経験は無く、今回が始めての登山でした。
1時間半ほどの登りで将軍平につくと、急に登山者が増えてきました。七合目コースから登って来る登山者が合流するからでしょう。今日も若い登山者がかなり多いのは嬉しい。
ここから山頂までは歩きにくい岩石のごろごろした急な山道です。階段状と書かれていますが、なんとも登り難い登山道です。

登りついた蓼科山の頂上には驚きました。広い山頂が見渡す限り全部、登山道と同じ岩の積み重なりで、どこにも安定して立てる場所がありません。強い風に体がふらついて不安定なことといったら、平衡感覚がおかしくなったのかとさえ思いました。

山頂からは天祥寺原へ下り、亀甲池から双子池に周り、そこから双子山に登り返して
大河原峠の駐車場に戻りました。
全行程約6時間のコースタイムですが、休憩も含めて大河原峠に戻ったのは午後5時近く、まもなく日没というところで、約8時間ほどの山歩きになりました。

蓼科山なんて簡単に登れると考えて、よく調べもせず地図だけをもってやってきたのですが、どうして、どうして登山道としてはなかなか厄介な山道です。
特に山頂から天祥寺原に下る沢コースは、将軍平から山頂にいたる登山道以上に、岩ののごろごろした道で、特に危険は無いのですが、一般登山道とはいえない整備状況だと感じました。
今回は山と高原地図「八ヶ岳」を参照しましたが、全体にコースタイムがややきついなと感じます。
年齢からの事もありますが、それでも最近のガイドブックのコースタイムは、やや所要時間が短めに設定されていると思います。
特に長い登りと、急な下りコースで感じます。
単独行の登山者などがインターネットに書く登山記録のコースタイムは、なにか、速さを競うようで、僕には論外なタイムで参考になりません。

登山中は、終日曇り空で、最後の双子山山頂付近で小雨になり雨具を着用しましたが、全体ではまあまあの天候で、秋の山歩きを充分に楽しむ事が出来ました。
山頂までは、登山者が多かったのですが、天祥寺原、亀甲池、双子池、双子山のコースに入ると他に登山者は無く、ほとんど僕達だけの山でした。
山頂から降りてきた紅葉は、今1500m~2000m以下位が見頃のようで、高いところは
もう終わったようです。
Dscn5885_320

(写真1枚目、蓼科山山頂から、南八ヶ岳方面を見る。今回も同行している友人と7月に登った赤岳、阿弥陀岳が見え、麓の紅葉がきれいだ。)

(写真2枚目、広い山頂全体がごろごろした岩石で覆われている蓼科山頂上。歩きにくい事、このうえない)

(写真3、4枚目、山頂から、登山道とは呼べないような岩のごろごろした沢道を天祥寺原まで下りきると、そこからは林の中の快適な道が続いていた)

Dscn5889_320(写真5枚目、亀甲池は完全に干上がっていた)

(写真6枚目、双子池の静かな湖畔の木々が黄色く色づいていた)

(写真7枚目、双子池から双子山に登る道は、笹が生い茂っていて、身体が濡れたが、頂上付近は、見晴らしのよい草原で、今日歩いたコース中でも秀逸の景観だった)

(写真8枚目、夕暮れ迫る双子山山頂。なにかどこまでも歩いて行きたくなるような道が続いている。事実、大河原峠の駐車場が見えた時、なんだかちょっと残念な気がした。山歩きは本当に楽しい)
 

Dscn5893_320

Dscn5895_320

Dscn5900_320

Dscn5902_320

Dscn5906_320

Dscn5909_320

Dscn5917_1024

|

« スイフヨウ(酔芙蓉)とフイリヤブラン | トップページ | まか不思議 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« スイフヨウ(酔芙蓉)とフイリヤブラン | トップページ | まか不思議 »