« モンブランが心の故郷 ~女性クライマー 垂直岩壁をゆく | トップページ | 嘘をつく男二人に秋風が---守屋元防衛事務次官と前田主任検事 »

2010年9月22日 (水)

「おかげさま」----新義真言宗「ともしび」より

秋のお彼岸です。明日(9月23日)はその中日。
今日は四谷の東福院に墓参に行き、いつものように新義真言宗の小冊子「ともしび」を頂きましたので、そのなかの「おかげさま」という教えを書き写してみました。

「おかげさま」

「お元気ですか?」
「おからだいかがですか?」
「おかげさまで」
 皆さんもお仕事のときや、友人、知人との挨拶、何気ない日常会話のなかで、
ごく自然に無意識のうちに使われていることばではないでしょうか。
 相手に対する感謝の気持ちとして、普段から当たり前のように使っていますが、尋ねた
相手の方だけに感謝しているのではあありません。
自分を取り巻くあらゆる環境、表面に現れないさまざまな人やものに対して感謝をしているのです。

では、「おかげさま」とは、「どちらさま」なのでしょうか?
知っている方は少ないようです。

じつは、「おかげさま」の「おかげ(お陰)」とは、ご先祖様のことです
「おかげさま」という言葉のなかには、目に見えないご先祖さまへの「ありがとうございます」という感謝の気持ちが込められています。
 私たちは一人では生きていけません。自分一人では存在することも不可能です。
どなたの「おかげ」で今、現世で生活をしているのでしょうか。
 
 お父さんお母さんはもちろん、おじいちゃんおばあちゃん、ご先祖さまがいてくれたからこそ、今の自分があるのです。 
 ご先祖さまこそ、いちばんの「おかげさま」なのです。
私たちが現世で幸せに暮らせるのも、ご先祖さまのお導きや教え、お力添えなど、
数多くのご加護・恩恵があるからです。それに対しての感謝の想いが、お墓参りやご法事、ご仏壇に手を合わせること。すなわち、先祖供養なのです。

 私たちは故人をしのび、ご冥福を祈り、ご先祖さまに対する感謝、生きていることの感謝の気持ちを忘れてはなりません。
自分が生まれ、生きていられるのは、ご先祖さまの「おかげ」なのです。
「おかげさま」という言葉は、ご先祖さまが自分自身はもとより、家族全員の繁栄と健康を、密厳浄土(みつごんじょうど)よりお見守りくださっているという感謝の思いがあるからこそ、ごく自然に無意識のうちに使われるのではないでしょうか。
「おかげさま」という感謝の気持ちをもって生活すれば、毎日がとても「ありがたい」ものになるでしょう(新義真言宗「ともしび」より転載)

|

« モンブランが心の故郷 ~女性クライマー 垂直岩壁をゆく | トップページ | 嘘をつく男二人に秋風が---守屋元防衛事務次官と前田主任検事 »

コメント

phone Russia (including fixed and mobile numbers) on the toll free numbers of charge for them. Calls are paid by the owner of the facilities at these prices

投稿: tollfree.biz | 2010年9月29日 (水) 15時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« モンブランが心の故郷 ~女性クライマー 垂直岩壁をゆく | トップページ | 嘘をつく男二人に秋風が---守屋元防衛事務次官と前田主任検事 »