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2010年4月 4日 (日)

上岡敏之、日本フィル初登場、そして桜坂の桜

Dscn5195_320 昨日は、サントリーホールでの日本フィルハーモニー交響楽団の第619回東京定期演奏会でした。

ドイツで活躍し、将来日本を代表する指揮者の一人となるだろうと言われている上岡敏之の日本フィル初登場です。
今、どの交響楽団も運営には苦戦を強いられています。
日本フィルもまた、定期会員券の値下げ、公演時間の変更など難局を打開すべく努力をしているのですが、それでも定期演奏会は以前ほどの聴衆は集まりません。
ですから、昨日のように才能は高く評価されていても、著名ではない指揮者の場合はどうかと思ったのですが、いつもより空席の少ない会場に、この指揮者への期待と着実な人気を感じたのでした。
http://www3.to/kamioka/  上岡敏之

 演奏曲目は メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ短調作品107 「宗教改革」 (約27分)
ワーグナー:楽劇「パルシファル」から第1幕への前奏曲 (約13分)
同じくワグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死 (約17分)


 定期演奏会は、古今のクラシックの名曲の演奏は少なく、交響楽団の演奏の幅を広げたり、挑戦する姿勢を見せる事に主眼が置かれるので、僕のように音楽的素養の浅い者には退屈したり、時には眠くなることもあるのです。
これは、興行的にも苦しい事もあるようですが、今回のように注目の指揮者初登場というプログラムにめぐり合える楽しみもあります。

 上岡敏之は通好みとも言われるそうですが、昨日は音楽に心地よく包まれるというより、選曲も関係しましたが緊張して聞かせてもらったという感じの素晴らしい演奏でした。
やはり、上岡敏之という指揮者は天才だと感じました。機会があればまた別の選曲で聞いてみたい心境です。

 演奏会が終わり、地下鉄溜池山王駅に向かう途中を、右折すると道路の両側は満開の桜が咲くその名も桜坂です。(写真上)
横のコンチネンタルホテルで行われた結婚式帰りらしい人達が、華やいだ雰囲気で桜並木を歩いていました。
 高級住宅地の要件のひとつに、適度な坂道に面することが言われますが、桜並木もまた坂道が良く似合います。
この桜坂の適度な傾斜はまさにそれにぴったりといえるでしょう。
時々花びらの舞い散る坂道をゆっくり歩いて、東京の桜を鑑賞してきました。
Dscn5197_320

(写真左、桜並木があるから桜坂と言うのではなく、戦災前まで、坂の下に大きな桜の木があったので、この名がつけられたそうです。左の建物がコンチネンタルホテルです)

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