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2010年4月30日 (金)

田勢康弘氏、TBSラジオ番組を降板

田勢康弘氏、TBSラジオ番組を降板

「柳瀬川通信:報道部」 担当 超美仁記者

女子学生に対するセクハラ問題により、早稲田大学政治経済学術院教授会で客員教授職を解任されたと伝えられる日経新聞客員コラムニストの田勢康弘氏が、出演していたTBSラジオの番組を4月21から降板したことがわかりました。

その番組は、TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド
田勢氏は番組中の「ゆうゆうお昼のスーパートーク」で毎週水曜日に政治経済担当のコラムニストとして出演していました。

TBS関係者によると、田勢氏のセクハラ報道がされて以後、TBSには、氏の出演時間中に、抗議や出演に疑問を呈する電話、メール、FAXが多数寄せられたという事です。

田勢氏はセクハラを否定し、出演続行は問題ないはずと伝えたようですが、セクハラ問題で大学を解任されたのは事実であり、金銭問題が取り上げられている民主党の鳩山総理、小沢幹事長らの説明責任を求めたり、鳩山政権や民主党攻撃のコメントなどを、氏が伝えることに納得しない聴取者も多いとみて、一時休養としながらも、事実上降板を決めたとみられます。
後任は、田勢氏と同じスタンスの、保守系、中道右派(スター・アンド・ストライプ紙表現)の人選が進められる模様です。
なお、TBSのホームページのラジオ番組紹介欄には、まだ水曜日担当キャスターとして田勢康弘氏が掲載されています。復帰の可能性があるという事も考えられます。

<超美仁記者メモ>

田勢氏関連でネットを検索中に、「複数の評論家、テレビ---東京---」とあったので、テレビ東京の番組関連か、ことによると田勢氏の「田勢康弘の週間ニュース新書」の降板の後任評論家のことかとのぞいてみると、氏の番組とは関係のない、野中広務元官房長官が語った内閣機密費の使い道の報道で、言論活動で立派な評論をしている人たちのところに、盆暮れ500万円ずつ届けていた事を明らかにしたとの内容でした。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/ryukyu-20100428-161420/1.htm

民主党も内閣機密費を使えるようですが、平野さん、わが社の「デスク」殿に届けても、無駄ですよ。
超がつく真面目人間で、
変に正義感が強い変わり者ですから。
私、超美仁は、お歳暮、お中元大歓迎です。500万円欲しいな--。一年で1000万円!。お給料の5倍も頂けるなら、鳩山内閣や民主党をよいしょした
「立派な評論」を書きますわよ。

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2010年4月28日 (水)

全国的な反米軍基地、反安保、反日米同盟の盛り上がりを防げ。メディア守勢に転ず。

*全国的な「反米軍基地、反安保、反日米同盟」の盛り上がりを防げ。
メディア一転、報道控えて守勢に転ず。

 「柳瀬川通信:報道部」 担当記者 作山

 鳩山政権の普天間基地移設最終案が、辺野古現行案の修正と徳之島への一部移転とみたメディアは、その報道姿勢の転換に苦慮している様子がありありと見て取れます。

 沖縄県内に移設などの政府案に、沖縄、徳之島の住民が納得できるはずも無く、鳩山政権に対する不満が、反米軍基地闘争に結びつくのは間違いないとみられます

メディアは、鳩山政権を窮地に追い込むことになると、徳之島の反対集会までは大きく取り上げましたが、沖縄の10万人大集会や、呼応して全国で開かれた基地反対集会以後、急に報道を控え始めました。
これは、大変なことになるという予感を持ったからです。

鳩山政権を追い込めば、反動として反基地闘争の盛り上がりとなってくるからです。
それが、沖縄や鹿児島だけでなく、全国的、組織的反対運動に結びつく気配が濃くなってきました。
ここにきて、メディアのマッチポンプが見られ始めました。

鳩山修正案に対する批判、反対集会、過激な反対意見の報道を抑え始めています。
5月末の解決期限なども、読売、産経新聞などは、「普天間問題の越年は重大な事態を招く、遅れれば日米関係の悪化は必至」など性急ともとれる批判を繰り返してきたことを忘れたかのように、一転して「期限は鳩山総理自身が勝手に決めたことで、自ら追い込んでしまった」「ワシントンポストの「愚かな首相」との報道は、実は「浮世離れした首相」の意味だったなどの釈明を流し始めました。

「社民党よどうする」
などの批判も、社民党の離脱で反対闘争に力がつくことを恐れて、報道のあり方を苦慮しています。

今後、普天間問題は政府の取り組みや展望などを、鳩山政権自身の問題として論調的に報道することが多くなり、極力、米軍基地反対運動から視線をそらし、国民を刺激しない記事作りをするものと思われます。
沖縄での基地反対運動は、今までも辺野古での住民の座り込みなど各地で続けられていましたが、ほとんどメディアが取り上げることはありませんでした。

<このあたり、まだまだ、ありますので追記していくことにします。>


追記
<購読している東京新聞でも、28日夕刊には、一面に
「徳田氏に協力要請か」とした小さな記事、29日の朝刊にいたっては、一面に「普天間」の普の文字ひとつ無く、下段に「桟橋方式で政府調整」の見出し記事があるだけです。二面には「首相、勝算無き沖縄説得」と題した、現況解説風な記事が紙面の六分の一程度に取り上げられています。反対運動関連記事はすべて削られています。>  29日10.00追記

NHKテレビの19時のニュースでも、普天間基地関連の放送時間は短く、徳之島の反応も、先日行われた反対集会の様子を数秒短く流した後、二人の島民の、「美しい島に来てもらっては困る」と言ったおとなしいインタビュー映像を見せただけですし、あの沖縄の10万人の大反対集会の映像はまったく放映しませんでした。

 22時の報道ステーションでも、同じく普天間問題の放送時間はあっけないほど短く、基地反対闘争に結びつくような報道を極力抑える姿勢が見てとれました。

新聞、テレビの報道が、鳩山政権を追い詰め、沖縄県内や徳之島、その他の国内への移転模索が、沖縄だけでなく、全国的な反米、反基地そして海兵隊は撤退せよとの運動に結びつくような機運が生ずることを、避けようとする姿勢に転じました。

それにしても、「普天間基地ひとつの移転さえままならない、巨大な壁、米国に発言できない隷属国家、民意だけでなく、一国の政権や、首相の首などもまったく頓着されない恐ろしさ、それをよしとして暗躍、協力する勢力の力と大きさ、メディアの堕落。」
なんとも情けない日本の姿が浮かび上がりました。
<参考>

http://news.livedoor.com/article/detail/4744006/ 亀井大臣の記者会見

記者会見の中の、普天間問題について、亀井大臣が答えている部分を抜粋します。

上出:「初めて今日質問します。フリーランスの○○と申します。」

亀井大臣
:「お名前、なんとおっしゃるの」

上出
「上出と申します。」

上出
:「何度も同じ質問が出ているかと思うのですが、改めて、沖縄のことなのですが、この前の県民大会に行って私もすごく心を打たれたのは、遠慮しながら多く人が「県外、できたら国外が良いよね」ということを、それだけではないのでしょうけれども、怒りもあったのでしょうけれども、遠慮がちに言っていたのがすごく印象に残りまして、改めまして、今の時点で、5月(末まで)に解決できなかったら鳩山総理が辞めなければならないとかということも含めて、今、大臣として、この問題で一番大切だと思っていることはどんなことでございましょうか。ポイント、国民にメッセージを…。」

亀井大臣: 「日米対等の立場でこれを解決していくことです。
総理の最初からの基本的な姿勢というのは、就任以来、微動だにしていませんね。
私はこれを高く評価しています。
これがマスコミの立場と全然違うのですねマスコミが言っているのは、対米従属の立場で言っているのですよ。
だから、国民までそうなってしまった。
アメリカのおっしゃるとおり、気に入るようにしなければ日米関係がおかしくなる」なんて言う…。(日米関係がおかしく)なるはずがありません。
「(昨年の)暮れまで、12月までに決着しないと日米関係が破局的になる」みたいなことを、読売(新聞)から各紙とも全部そう(書いていた)でしょう。4か月経って、そうなりましたか。
ならないでしょう。

それは、トヨタの問題があったり、「嫌がらせだ」と言う人(もあるが)、それはそういう(ひとつの)見方であって、やはり、それは全然別な問題でしょう。

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2010年4月27日 (火)

柳瀬川のカラシ菜と宝幢寺の八重桜

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柳瀬川土手を下流方向に歩き、志木市役所前から右折して、宝幢寺を廻って帰ってくるのも僕のウォーキングの定番コースのひとつです。距離は約7kmくらいでしょうか。

柳瀬川の川べりには、カラシ菜の大群落が見られ、先日もこのことを書きましたが、「誤って川に落とした種子が咲いた」のだという噂話が本当と思えてきます。それほど川辺は黄色い花でいっぱいです。(写真上)

柳瀬川を離れて少し歩き、宝幢寺の境内に入ると、今は八重桜が満開でした。この寺の境内には四季折々に咲く花があって、いつも楽しませてくれます。

境内のしだれ桜の下には十二支の守り本尊があり、僕はいつも守り本尊の普賢菩薩に手を合わせてきます。

普賢菩薩
は、理性を象徴しており、元来女性であったが成仏して男性になったと云われています。一般に六牙の白象に乗って現れるこの菩薩は、人生の師として最高の境地に達した理想像と云われてい。心言はオンサンマヤサトバンです。

「おらに、ぴったしの守り本尊でねえべか」---作男 
「作男さん、なんと恐れ多いことを言っているのですか。仏罰があたることになりますよ。心しなさい。」---大日如来

普賢菩薩
についてもう少し。文殊菩薩の弟にあたるともいわれ、文殊の知恵に対して普賢の行願(ぎょうがん)といわれる。普賢菩薩は慈悲の仏さまといわれており、増益延命(ぞうやくえんめい)の徳があるとされている。その願いはすべての人々が救われるまで尽きることがなく、お釈迦さまの教えを実践していく導きをし、我々に実践修行をすすめるものです。
「恐れ入りましてござりまする」---作男
「これからも修行に励みなさいね」---大日如来

「せっかく、下界を覗かせて頂いたのですからもう一言。 
日新聞の牧太郎編集委員さん。あなたは<大きな声では言えないが-->と云いながら、はた迷惑な大声で品性下劣なことを繰り返し言っていますが、もう少し、書を読み、性格を改め、真実を見る眼を養うようになさるとよろしいかと思いますよ。新聞にコラム欄をもつまでには、修行がたりておりませんよ。心しなさい。」---大日如来

「おーこられた、怒られた。ざまみろ!牧太郎」---作男 
「なんと情けないことを言うのですか。同じレベルの人間に落ちないようにしなさい。おわかりですか、作男さん。」---普賢菩薩
「すまんことです。愚かでした。」---作男

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(写真左上、八重桜が満開でした。)

(写真左下、十二支の守り本尊像。写真はしだれ桜が満開の時のものです。)

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2010年4月26日 (月)

普天間基地移転、国外、県外へ---明治公園反対集会に参加しました

Candle
昨夜行われた、明治公園の集会に参加し、キャンドルで作る人文字に加わりました。
写真などは、後で掲載できると思いますが、先ずは毎日新聞の記事と写真
状況をお知りください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100425-00000062-mai-soci

僕たちは、OKINAWAのNの字に入っています。参加者1200人による大きな絵文字です。皆が両手に紙コップで作ったキャンドルを持ちました。寒い夜でしたが、キャンドルを持つ手は暖かく、沖縄県民との連帯を感じたのでした。
報道関係は毎日新聞、東京新聞、時事通信、他外国の通信社も来ていました。
普天間基地と、海兵隊が沖縄から、グアムに移転するよう米国に強く求めます。
<追加> 4月26日23時、写真を掲載しました。

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2010年4月23日 (金)

沖縄の海兵隊は、グアムへ---負の遺産で高くつきます

Kadena_320 「普天間基地の移設は沖縄、国内とも不可能でしょう。」
今は移設場所だけが問題になっていますが、普天間基地と米軍海兵隊について思いつくまま書いてみました。

前政権が米国と合意した移転先とされている名護市宜野湾のV字型滑走路を持つ新基地は本当に実現可能だったでしょうか。

そもそも、普天間基地の移設とは何でしょう。

米軍海兵隊は実際に沖縄に何人常駐しているのでしょう。

米軍の再編計画にしたがって、海兵隊のグアム移転の経費6000億円(再編実施のための日米ロードマップで、グアムへの移転費総額102.7億ドルのうち、日本政府は28億ドルを上限に司令部庁舎、隊舎建設などに財政支出するほか、家族住宅建設と、インフラ整備のため32.9億ドルを融資・出費することに決まっている)を日本が負担することになっており、その移転する海兵隊部隊は司令部中心との事ですが、ヘリコプター部隊や戦闘部隊は本当に沖縄に残るのでしょうか。

その規模と人数はどのくらいでしょうか(海兵隊の約8000人とその家族9000人とされたのですが、最近曖昧になってきました)

司令部中心とは、具体的にどの程度の規模なのでしょうか。

司令部中心の移転だけで、グアム移転費用6000億円の負担をするのでしょうか。

もし、沖縄に残る海兵隊の兵力が、司令部(?)、陸上、航空、戦闘支援部隊、及び基地支援能力といった海兵空地任務部隊の要素とするなら、それは海兵隊部隊そのままではないでしょうか。
米軍再編でガアムに移転する部隊機能およびその規模と、どう照合がつくのでしょうか。

<参考>
「再編実施のための日米のロード」マップ」(2006年5月1日)

「約8000名の第3海兵機動展開部隊の要員と、その家族約9000名は、部隊の一体性を維持するような形で2014年までに沖縄からグアムに移転する。移転する部隊は、第3海兵機動展開部隊の指揮部隊、第3海兵師団司令部、第3海兵後方群(戦闘支援群から改称)司令部、第1海兵航空団司令部及び第12海兵連隊司令部を含む。」

「沖縄に残る米海兵隊の兵力は、司令部、陸上、航空、戦闘支援及び基地支援能力といった海兵空地任務部隊の要素から構成される。」

なぜ、宜野湾市でまとめた米軍再編計画の海兵隊移転調査資料と日本政府の発表に大きな食い違いが生じてしまったのでしょうか。

なぜ、一度公開された「グアム統合軍事開発計画」が、すぐに米国防省のウェブサイトから削除されたのでしょうか。

日本側の海兵隊移転計画の不可解な理解を、米国に同調させるべく動いたのは、誰で?、それはいつ?、どこで?、どんなふうに?まとめたのでしょうか

本当は、この問題は、日米の対等の関係、日米同盟のあり方から、沖縄依存の米軍基地の存在、そして今後の日本の米軍基地の存在の是非、および沖縄にいる海兵隊の抑止力とは何かを論じないと、解決の道筋は開けなかったと思うのです。
それを論じないという前提で、名護市辺野古への普天間移設を急ぐというだけの問題となってしまいました。
そんななかで、辺野古への移設を再検討し、それをどこも引き受けないのであれば、解決の道の見えない袋小路に入ってしまうのは当然の帰結です。

以下は、思念で鳩山総理の脳内に侵入し、思考回路を覗いてきたと妄想する、私見です。
残る道筋を考えれば、答えはひとつ。
最初に米側が計画した、米軍海兵隊の全部隊のグアムと+テニアン島への移転です。
沖縄にはキャンプ・シュワブに連絡部隊を残すだけとします。

先に書いた「日米の対等の関係」などの基本論にはことさら触れないで、どの部隊が、どのように移転する予定だったかも不問にする全海兵部隊の移転ですから、先に決まっていた約6000億円のグアム移転費用の負担以外に、米軍が望む新たな費用負担を行うことになります。

米国防総省は沖縄からグアムへの海兵隊の移転関連経費として、2011年会計年度(2010年10月~11年9月)にアンダーセン空軍基地の整備やアプラ湾の岸壁改修工事などで計4億2700万ドル(約384億円)の計上を発表していますが、それさえ米議会でで削減されるかもしれず、総額103億ドルの捻出自体に赤信号がともり始めています。

予算総額103億ドルといっても、それ以外にグアムの今後のインフラ整備にかかる61億ドル相当がまったく計上されておらず、経費負担を日本に大きく依存する必要にせまられています。

そんなこんなで、海兵隊のグアム移転費用を補う形で、日本側の負担は約3000~3500億円の上積みとなるでしょう。
前政権は司令部機能の移転だけで6000億円の費用負担を約束していますので、米側の出方によっては同額、いやそれ以上のやり取りになるかもしれません。政治力が試されます。


実はこれだけではありません。
普天間基地の移設先として、前政権が合意した名護市宜野湾の演習用滑走路という不可解な新基地と同じような演習用基地が必要との名目で、テニアン島2700億円規模の海兵隊訓練基地を作ります。
これは、グアムのインフラ整備の負担を少しでも軽減する意味もあり、2700億円がすべてテニアン新基地建設に使われなくとも不問にするなどの、隠された条件がつくかもしれません。

テニアン島はグアム島から約170km離れており、徳之島は海兵隊の分散可能距離65海里(120km)より遠いので選択肢に入らないとした、米側の望む距離より遠いですが、テニアン島はグアムの狭さを補う予備基地であり異論は出ないでしょう。
第一、65海里なる距離が、沖縄県内以外はだめだという米側のごり押しをそのまま数字に示しただけのもので、作戦的意味合いの薄い数字です。

米軍の「スター・アンド・ストライプ」紙の4月21日版に、「米国海兵隊航空部隊(詳細不明)の、普天間からの移転先として、北マリアナ諸島の上院議会がテニアン島が最善の場所とした決議を全会一致で議決した」との記事があります。
その記事の中で、テニアン島の位置を下記のように記しています。

「The idea is being pushed by Japan’s Social Democratic Party, a minority member of the three-party coalition that took power there last September. Tinian is just 80 miles north of Guam. The 28-square mile island has about 3,500 residents. 」

テニアン島はグアムから80マイル北にあると書かれています。80マイルは約128kmです。
マイルを別の換算値の国際海里で換算しても148kmです。

これは柳瀬川通信:報道部資料からの情報(170km)と違うので再調査しておきますが、一帯性のある作戦行動に支障があると伝えられた、分散可能距離65海里(120km)と整合性を取った数字かもしれません。
そうすると「スター・アンド・ストライプ」紙は、日本側に伝えたとされるこの情報を知っていた可能性があります。

産経新聞が、米国側が海兵隊作戦の重要な機密事項である作戦行動距離を、日本側が漏らしたのはきわめて遺憾である。
日本側の機密保持に米国が危機感を持ったなどと、」もったいぶった報道をしていますが、いつもの、アメリカは怒っているたぐいの脅かし記事ですから、これは問題にしなくても良いでしょう。
ともかく距離が近いほうが米軍にとっては良いのですから、スター・アンド・ストライプ紙の数字を尊重しましょう。

ちょっと、横道にそれますが、David Allenという記者が書いたこの記事の中で、鳩山政権を下記英文のように書いています。
そのまま訳すと、中道左派となります。
日本ではあまり使われませんし、外国語情報まで読むことはほとんど無いので、このあたり全く詳しくないのですが、米国ではこの表現が普通なのでしょか?。
ちょっと気になる記事でした。
また、日本のマスコミのように変に歪曲することなく、的確に状況を掴んで現況をリポートした記事を書いたDavid Allen記者がどんな人物なのか調べたのですが、残念ながら分かりませんでした。
まあ、こんな調べごとばかりしているので、時間がいくらあっても足りないし、その結果、たいしたブログも書けないという悪循環に陥ってしまい落ち込む毎日なのですが。

「Japan’s new left-center government is looking for alternatives to the latest plan, a 2006 agreement to build a new air facility on the Henoko Peninsula and reclaimed land in the waters off northeast Okinawa, but alternate sites for the base have been hard to find. 」

さて、問題は海兵隊の移転先が日本国内であれば、米軍は既得権益を保持し、思いやり予算などの便宜供与を受けられますが、国外移転ではそのうまみが消えてしまいます

前政権であれば、ここで密約などが考えられますが、それが望めない現状では、テニアン島が悲壮な覚悟で日本の代替基地として、名乗りを上げてくれたとして今後、如何に日本側が便宜供与を続けてくれるかが交渉の鍵となるでしょう。
事実、テニアン島側でも、基地移転による経済効果を期待し、それは日本の資金で賄われるものとして捉えています

その他、キャンプ・シュワブには、米国の最初の希望であったヘリパッドを連絡部隊の使用目的で作り、この附属施設名目で必要以上の経費負担を負う事になるでしょう。
事実、沖縄に残る海兵隊の部隊、人数などがはっきりしないまま、V字型滑走路新基地に移転してくる隊員用の宿舎建設が始まっているとの情報を得ています。

前政権が長い時間をかけても解決しなかった(移設場所の合意だけでは解決には至っていないとみます。)普天間移設のもたつきが、鳩山政権に多大の負の遺産を残すことになり、その解決のための模索を、前政権やマスメディアが攻撃するというおかしな事態に日本国民は滅入っています。

この後(普天菜問題が、何とか解決した時)はどうなるか?
ゆっくりした歩みながら、前政権には望むべきも無かった、日米合意、地位協定、日米同盟などの見直しを国民の声を後押しに、進めてゆくことになるでしょう。

写真は、極東最大の米軍基地である嘉手納飛行場。日本で最大の空港である東京国際空港(羽田空港)の2倍の面積があり、3800メートル滑走路2本を持つ。こんな空港、日本には他にありません)

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2010年4月22日 (木)

米軍基地建設に絶対反対。海兵隊はグアムへ!(徳之島住民)----大手マスコミよ、大いに報道してしてください。「日本人が、米軍基地を望んでいないことを!」

今まで、名護市辺野古で10年以上も続けられてきた住民の基地建設反対運動など、ほとんど報道しなかったマスコミが、「鳩山政権窮地に」などと、徳之島の普天間移設の反対運動を連日大きく伝えています。
主体性に欠ける政府の取り組みに、いらつく毎日を送る者の僻(ひが)みかもしれませんが、メディアがなにやら嬉しげに報道しているように思えてしまうのです。

今まで辺野古の住民の座り込みの映像など、テレビで見たことがある人は少ないでしょう。
沖縄の県民大会なども、主催者発表の参加者数は誇大発表で、実数はこのくらいなどと書いてきたくせに、「徳之島住民の6割参加」などと、こちらの見出しはやけに大きな扱いです。
沖縄でも、基地反対闘争は連日続けられています。
前政権が、いかにも実現可能だったかのごとく言う、5000億円の辺野古のV字型巨大滑走路計画の建設は、実際は極めて難しかったのです。

マスコミは、多額の税金を投入して沖縄の米軍基地が増えることを望んでいるのですか、それとも鳩山政権を潰す事を望んでいるのですか。鳩山政権が海兵隊のグアム移転と基地問題を決着させないように望んでいるのですか。

もう少し、事の本質を見極め、「緊密で対等な日米関係を求める」理念や方策をともなった報道のあり方を示してほしいのです。日米合意を見直して再交渉すべきと考える国民は多いのです。
本来は米国側も考えなければならない、いや米軍の問題でもある日本の基地問題を、鳩山政権を批判する視点でしか捉えずに報道し、世論の動向を無視するのはおかしな話です。
このあたり書き出すと、マスメディアへの不信がつもり積もっていますので長くなりますから、今晩はこのへんまでにしておきます。

最後に「病室の窓からアニョハセヨ~(^^)」さんから、4月25日に沖縄で行われる「島ぐるみ」の県民大会の事を、皆さんのブログに転記・転送して下さいとのお願いが伝えられています。
協力して転載させていただきます。
マスコミよ、こちらも徳之島のように大きく報道してくださいね。
沖縄県民の基地反対闘争、海兵隊は要らないという切実な声を、今までのように無視する報道姿勢は「新聞倫理綱領」「放送倫理基本綱領」に反しますよ。
また、いつものように、沖縄県民も鳩山政権にノーを突きつけているといった報道でなく、日本国民の民意を素直に現した報道姿勢を見せてください。
産経新聞、読売新聞、テレビ各局、心してください。

*ここより、転載開始

「日本にアメリカ軍基地はいらない!」
http://ameblo.jp/fengben/entry-10514209536.html

☆皆さんのブログに転記・転送して下さい☆
沖縄に基地はいらない 全国同時アクションTokyo~キャンドルで人文字をつくろう!@明治公園
NO BASE!
OKINAWA

http://www.nobase.org/
★---------------------☆
 4月25日に沖縄で「島ぐるみ」の県民大会が行われます。
 これ以上沖縄に基地を押しつけないでほしい!
 その思いをキャンドルに託して、人文字をつくります。

NO BASE! OKINAWA
 
この日、日本全国が沖縄に呼応します。
☆集会名:「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションNO BASE! OKINAWA ~キャンドルで人文字をつくろう!
☆日 時:4月25日(日)18時~
☆場 所:明治公園 新宿霞岳町、渋谷区千駄ヶ谷一丁目
☆アクセス:JR「千駄ヶ谷」下車 徒歩5分
       地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25)下車 徒歩2分
       地下鉄銀座線「外苑前」下車徒歩15分
☆内 容:歌、スピーチ、キャンドルによる人文字
※当日、キャンドル代(orペンライト代)として500円程度のカンパにご協力ください!
☆主催:「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTokyo
☆協賛:沖縄一坪反戦地主会関東ブロック/WORLD PEACE NOW
☆連絡先:no_base-owner@yahoogroups.jp

呼びかけ文
 沖縄の基地問題は、はたして「沖縄の問題」なのでしょうか。
この4月25日、沖縄では、「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求め移設に反対し、国外・県外移設を求める」ことをスローガンとして、県民大会が開催されます。
 
沖縄の人びとに基地の重い負担を押しつけ、沖縄の豊かな自然を破壊し、騒音・事故・犯罪など日常的な脅威ばかりか、戦争の危険に縛りつけているのは、本土政府が締結した日米安保条約に他なりません。
 
沖縄の基地の問題は、「沖縄の」問題ではなく、それを負わせている「私たち(本土)の」問題なのです。
 私たちこそが、この問題を真剣に考えなければなりません。
 もし本土のどこも受け入れない、受け入れるつもりがないというのなら、その基地の負担を沖縄に押しつけてはいけないのです。沖縄の中でたらいまわしされるのを、見てみないふりをしてはいけないのです。
 海兵隊は撤退、普天間基地は閉鎖されなければなりません。
 
沖縄の人びとは、「オール沖縄」で普天間基地の県内押しつけに反対しています。
4月25日、私たちは本土の人間として、沖縄の人々の声に呼応し、大会と同じ日に、全国各地でさまざまな工夫をこらし、相互に連携しながら、基地の「県内移設」に反対する行動を起こすことを呼びかけます。

呼びかけ人
池田香代子(翻訳家)
石坂啓(漫画家)
伊勢崎賢治(東京外国語大学教授)
伊藤真(弁護士・伊藤塾塾長)
宇沢弘文(東京大学名誉教授)
遠藤誠治(成蹊大学教授)
岡本厚(『世界』編集長)
加茂利男(立命館大学教授)
川瀬光義(京都府立大学教授)
きくちゆみ(著作・翻訳家/環境・平和活動家)
古今亭菊千代(落語協会・真打)
古関彰一(獨協大学教授)
小林正弥(千葉大学教授)
小森陽一(東京大学教授)
斎藤駿(カタログハウス相談役)
高田健(許すな! 憲法改悪・市民連絡会)
田中優(未来バンク代表)
俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
千葉眞(国際基督教大学教授)
辻信一(文化人類学者・ナマケモノ倶楽部世話人)
寺西俊一(一橋大学教授)
中原道子(VAWW-NETジャパン 共同代表)
西川潤(早稲田大学名誉教授)
西谷修(東京外国語大学教授)
野平晋作(ピースボート共同代表)
花輪伸一(WWF ジャパン)
原科幸彦(東京工業大学教授)
星川淳(グリーンピース・ジャパン事務局長)
マエキタミヤコ(サステナ代表)
前田哲男(評論家)
水島朝穂(早稲田大学教授)
宮本憲一(大阪市立大学名誉教授)
山口二郎(北海道大学教授)
湯川れい子(音楽評論家・作詞家)
渡辺美奈(女たちの戦争と平和資料館)
和田春樹(東京大学名誉教授)

「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTokyo
4・25午後6時から明治公園へ!
http://www.nobase.org/
(転載引用ここまで)

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柳瀬川のアユ釣り---2010年春

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昨日、アユ釣りの状況を見るべく、柳瀬川駅東の富士見橋下流を歩いてきました。
今年の柳瀬川は河原に「からし菜」の群落が増えて、いまや一面に黄色の花で埋まっています
トラックから誤って
川に落としてしまった種子が流れ付いて、川辺のいたるところで花を咲かせているという話を聞いたのですが、真偽のほどは分かりません。
そういう噂が不思議でないほどに、昨年までは見られなかった場所に沢山のからし菜の黄色い花が咲いています。
(写真上)

川辺には、アユを狙う釣り人が、かなり見かけられました(実際には埼玉県の条例があり、アユ釣りとは書き難いのですが)

アユはかなり釣れています

場所によっては5~6cmのサイズが次々に釣れ、まさに入れ食い状態でした。
時々15cm以上のものが混じり、みなさん、そのサイズを狙っているようでした。
柳瀬川の富士見橋付近は、柳瀬川駅から徒歩5分という地の利もあり、当分の間アユ釣りが楽しめそうです。
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(写真左上、桜並木の土手下には釣り人が並んでいました)
(写真左中、下、15cm以上のサイズもかなり釣れていました)

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2010年4月21日 (水)

柳瀬川のマルタウグイ

 先日、柳瀬川に沢山のマルタウグイが溯上してきた事を書きましたが、その黒い魚影が見える志木大橋下流で、フライフィッシングをしている人を何人か見ました。
 対岸(左岸)だったので遠目ですが、フライはオレンジ色のやや大きなものがついているようでした。
見ていた限りでは、ヒットしませんでしたが、右岸(NASのテニスコート前)の僕の目の前で30cmくらいを釣り上げた人の仕掛けは、小さな玉浮き付いていました。
聞いたところ、玉浮きの先に鮎用の毛ばりをつけているとの事でした。
これをフライフィッシング?と呼んでよいかですが、流すと毛ばりは水中に隠れてしまい、玉浮きがくっと引かれると合わせているようでした。
リーダー(ハリスですね)は、細いものを使わないとかかり難いとも話してくれました。

水中で、この仕掛けの玉浮きと針の状況がどうなっているのか、こんな釣りを今まで見たことが無かったので良く分からないのですが、ヒットすると強い引きにロッド(竿)がしなり、鮭でも釣っているかと思わせる豪快な引きを楽しんでいました。

実のところ、短時間ですが僕はルアーを試してみたのです。
不慣れな釣りなのでルアーの選択も分からず、やみくもに投げてみたのですが全く追う気配がありませんでした。
多分ルアーが適していなかった事(大きすぎた事と、金色などの光るタイプを持っていなかった事)、水深が浅いわりに流れは速いので追えなかったのかもしれません。
ウグイなので釣りになるはずですが、他にルアーを試している釣り人を見かけた事はありません。
ウグイマルタは産卵が終われば、また海に戻ってしまいますが、まだ魚影は確認できます。

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2010年4月19日 (月)

連作障害! おらの畑じゃ無理だべさ---作男ぼやく

Dscn5237_320 ハルなのにー♪♪♪、春なのにー♪♪♪。 寒い日が続くだな。
お久しぶりです。おらです。
気温さ上がらねえといっても、畑さ、おっぽりだしてはおられねえだで、この14日に4ヶ月ぶりに畑さ、耕しただよ。(写真上)

全体を掘り起こして、石灰を散布していっしょにすき込むだよ。
1㎡あたり150gくらいだな。
おらの畑さ、18㎡しかねえだで約3kgで充分だ。5kg入りの袋で余るくれえだよ。
これで、3週間後に堆肥、化成肥料、ヨウリンを入れて、いよいよ苗を植えるだよ。

今年は、アイスランドちゅう国の火山が大爆発してるで、その影響がかなり出ると思うだよ。
まず、天候不順だな。からからに乾くかと思うと、いままでに無いような豪雨が降ったりするだ。
それから、考えられるのは寒い夏だ。昔なら飢饉がおきても不思議じゃねえだよ。
そんでおら、今年は欲ばらねえで、野菜の種類を少なくするつもりだ
ナス、トマト、つるありインゲン、ピーマンだけだ。
超ミニ農園は、ミニトマト植えるだよ。しゃれじゃねえよ。

少ないといっても、毎年作る野菜だで、なんかしら連作障害がでるちゅうわけさ。
だども、おらのようなちっちゃこい畑で、連作しないわけにはいかねえだよ。
ナスは5年くらい明けろ、ピーマンもナス科だべ、トマトも3、4年あけろだと!。

無理、無理。それ言われたら植える場所などねえだよ。
去年は、畝を3つ作ったども、今年は畝幅60cmで4つにするつもりだ。
なんとか、知恵しぼって少しずつずらす算段するだよ。
トマトもナスも去年は畝に2条植えにしただが、今年は全部1条でやってみるだ。
肥料もよく考えるだよ。
それにしても、寒いな。見てけれ、畑さ耕して3日目には雪景色だよ。
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(写真左、4月17日の朝起きてみたら、窓の外は雪景色だったよ。びっくりだ。これ、全部おらの家さの庭だよ。うそ、うそ。だども、きれいだべ。
なんして雪さ降るだよ!。
早めに野菜の苗を植えねえで、良かっただよ。油断なんねえ、年になりそうだな。気をつけるべ)

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2010年4月16日 (金)

J-CASTニュースは誤報にされてしまいそう---田勢康弘氏の女子学生へのセクハラ

「柳瀬川通信:報道部」

J-CASTニュースが報じている、元早大大学院客員教授の田勢康弘氏(65)のセクハラ問題は、新聞、テレビなどで全く報じられないし、本人もテレビ東京「田勢康弘の週刊ニュース新書」、TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」ゆうゆうお昼のスーパートークに、何事も無かったように出演を続けています。
いや、心なしかいつもより元気がないようだし、トーンダウンしている様は見て取れます。
 
 早大のハラスメント防止委員会政治経済学術院の教授会に報告し、教授会が解職を決めたとされていますので、日経のコラムニストとして著名な田勢氏のセクハラですから、なにかしら報道されてもおかしくない状況なのですが、それが無い今の状況ではJ-CASTニュース側の報道になにか問題があるようにとられそうです。

 昨日のTBSラジオ「ゆうゆうお昼のスーパートーク」に田勢氏が出演中に、この件について番組宛に電話した知人は、「そのような事はなにも知りませんでした」「お電話は伺っておきます」との番組担当者の回答しか得られなかったとの事です。
番組担当者が、事件を知らないとはとても考えられない、こう回答しようと打ち合わせされていたのだろうとの感触だったようです。
ただ、番組の最後に田勢氏が作詞したとされる同氏の故郷のご当地ソングが唐突に流されたのは、セクハラの弁明に小説のリアリティ云々を語っていることに対する、作詞もしている田勢氏であるという印象付けを狙ったのではと語っていました。

また、記者が電話で尋ねたテレビ番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」のテレビ東京の応対者からは「視聴者からの沢山のご指摘は頂いているが、田勢氏からは、セクハラの事実は無いとのことで、当局としては事実関係が取れていないので、確認をとって対応したい。番組の担当者からは今のところ降板予定は無いと聞いている」との返事でした。

このセクハラ問題、「田勢氏のご意見は如何に?」。 (作山記者)
 
「J-CASTニュース転載」
女子学生へのセクハラ  田勢早大教授が「解職」
2010/4/ 8 12:19

日経の客員コラムニストとして知られる早大大学院客員教授の田勢康弘氏(65)が、セクハラ問題で早大を「解職」になったことが分かった。
週刊誌にも報道され、早大が調査してセクハラと認めたためだ。
田勢氏は、「セクハラではない」と反論している模様だ。

   田勢康弘氏は、日本経済新聞では、政治部記者、ワシントン支局長などとして活躍し、現在も同紙の客員コラムニストとして定期的に寄稿している。
テレビ出演も多く、現在はテレ東の番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」を受け持っているほどだ。

女子学生が早大に被害申し立て

セクハラ問題があった早大
   その田勢氏が、セクハラ問題でクローズアップされたのは、週刊誌報道だった。
週刊文春が2010年1月21日号で、客員教授をしている早稲田大学で、女子学生にセクハラをしていた疑惑を取り上げたのだ。

   それによると、田勢氏は、大学院公共経営研究科の修士課程で学ぶ女子学生を授業で教え、08年4月からティーチングアシスタントも任せていた。
ところが、09年7月になって、女子学生を1泊2日の長崎出張に同行しないか誘った。
女子学生は2人だけの旅行に抵抗があったが、田勢氏が修士論文の審査をしていることを考え、承諾した。

   そして、田勢氏は旅行中、小説家志望の女子学生にいきなり不倫小説を共作しようと持ち出したという。
さらに、同8月になって、田勢氏から小説のリアリティーを出すため、女子学生が脱ぐようにお願いするメールが送られたとしている。

   これに対し、女子学生は、修士課程を修了した同9月、早大のハラスメント防止委員会にセクハラ被害を申し立てた。

   文春の記事で書かれているのはここまでだが、田勢氏が所属する政治経済学術院の教授会に出席した1人が、J-CASTニュースの取材にその後の経緯を明かした。

「重大なセクハラ行為」と認定
   それによると、早大のハラスメント防止委員会は、女子学生からの申し立てを受けて調査を行い、その結果、「重大なセクハラ行為」と認定して政治経済学術院の教授会に報告した。
田勢康弘氏は教授会で、セクハラを否認して「女子学生にも非がある」などと弁明したものの、その後、辞表を提出した。

   しかし、教授会はこれを認めず、2010年3月31日の会合で田勢氏の「解職」を決めた。田勢氏は、不服申し立てをしたが、認められなかった。田勢氏のセクハラ否認に正当な理由がなく、「反省がない」とみなされたという。

   早大の広報課では、取材に対し、田勢氏が2010年3月で客員教授を辞めていることは認めた。しかし、何らかの処分があったかについては、「公表できる懲戒処分の基準でなければ、辞職した事実しかお答えできません」と話す。
その基準とは、刑事事件など社会的責任が問われるケースだという。
ハラスメント防止委員会の案件も、関係者を守るため、外に言うことはできないとしている。

   文春によると、田勢氏は、同誌の取材に対し、旅行やメールの事実は認めた。
その一方で、セクハラは否定し、女子学生に脱ぐことを依頼するメールについては、メールに書いたのと同様に、小説のリアリティーを出すためと強調したという。

   J-CASTニュースでは、セクハラ問題について、田勢氏に取材を申し込んでいる。

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2010年4月15日 (木)

馬毛島の動画----普天間基地訓練施設移設候補地

「柳瀬川通信:報道部」

 普天間基地移設候補地のひとつに挙げられている鹿児島県馬毛島の、空撮動画サイトです。
他の動画サイトが、アクセスし難い状況ですが、ここは問題なく見られるようです。
「南日本新聞Official Site 373news. com」
http://mytube.sozai.info/video.php/L3jDWc9LFXY/%E9%A6%AC%E6%AF%9B%E5%B3%B6%E3%82%92%E7%A9%BA%E6%92%AE%202010%E5%B9%B42%E6%9C%8828%E6%97%A5/

2010年2月28日撮影と書かれていますので、この島の上空からの写真撮影としては、新しいものと思われます。
樹木が伐採されて、工事が進められているような、斜めに交差する2本の滑走路がはっきりと見てとれます。
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滑走路の長さは4200mと2400mとの事ですが、島の面積8.2k㎡、南北方向約4.7km、東西方向約2.6kmから考えて、そう間違いではないと思えます。
4200m滑走路のほうは、種子島と平行するような形で作られています。
島の98%が民有地という謎の多い島です。
先ずはお知らせまで。

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2010年4月13日 (火)

ナノハナ、ハナニラ、ダイコンバナ

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Dscn5215_320 柳瀬川の志木ニュータウンの対岸は、三芳町です。
前に書いたウォーキングのお得コースは、三芳町を歩きます。
農家が多いので野菜の無人スタンドが点在し、新鮮で安い野菜が手に入るので、かみさんいわく、「お得コース」なのです。
僕の背中に形よく背負っているザックは、帰りにはいつも野菜で膨れ上がり、時にはネギやダイコンが飛び出して、買出し袋になってしまいます。かっこ悪いです。

この三芳町には菜の花畑と麦畑が広がDscn5225_320ります。
写真上の菜の花畑も我家から歩いて15分ほどのところです。
写真の撮り方で広く見えることもあるのですが、それでも黄一色で埋めつくされた畑は圧巻です。

菜の花は食用になりますが、食用になりそうな名前の花が志木ニュータウンに群生しています。
ハナニラ(写真中)ダイコンバナ(写真下)です。
勿論、食べられませんが、とてもきれいに咲くこの花、名前でちょっとイメージを悪くしている気がします。

食べられない?待ってください、ダイコンバナは中国で諸葛采と呼ばれ、確か昔、戦の祭の非常用の野菜だった気がします。実は、ダイコンバナ、別名ハナダイコンは2種類あるらしく、そのあたり、よく分からないのです。今夜は眠くて調べるのもちょっと面倒だし。
おやすみなさい。

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2010年4月12日 (月)

テレビドラマ「火の魚」を見ました

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            (上の写真はクリックすると拡大します)
ちょっと前になりますが、3月29日の東京新聞「こうたき教授のドラマ月評(上滝 徹也 日本大学芸術学部教授)を読んで、嬉しくなりました
そこに紹介され、批評されているテレビドラマの単発ドラマ2作品と連続ドラマ1作品は、僕が見て良いなと思った3作品とまったく同じだったからです。

単発ドラマ 「火の魚」 NHK広島放送局製作 平成21年度文化庁芸術祭大賞受賞作品
単発ドラマ 「シューシャインボーイ」 テレビ東京開局45周年記念ドラマ
連続ドラマ 「曲げられない女」 日本テレビ

特にNHK広島放送局製作の「火の魚」は、テレビドラマも、まだこんなに良い作品ができるのだと久々に感激したドラマでした。
1時間ほどの作品ながら、見終わった満足感はさすがに平成21年度文化庁芸術祭大賞受賞作品に値する素晴らしい出来栄えと思いました。

 賞といえば、昨年公開された日本映画で、日本アカデミー賞、毎日映画コンクール、報知映画賞などで最優秀作品賞や優秀作品賞に選ばれた「沈まぬ太陽」「剣岳点の記」は、僕は偏見と云われるかもしれませんが、それほどの賞に値する作品だろうかと、いまでも釈然としない思いがあります。
他の受賞作にも佳作はあると思うのですが、この2作品が上位を独占するのでは、日本映画全体のレベルの低下も考えてしまうのです。

そんな日本映画にたいしての思いとは別に、テレビドラマは捨てたものじゃない、20日間の短い撮影期間と安い製作費でも、まだこんな素晴らしい作品が出来るのだ、テレビドラマ健在だと思い知らされたのがこの「火の魚」です。

「火の魚」は、直木賞も受賞したことのある一人暮らしの老作家と若い女性編集者の、出会いとふれあい、そして死を予感させる別れを、二人の孤独と通いあう心の暖かさを垣間見せながら、瀬戸内の島を背景に描いた作品です。

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/ ドラマ「火の魚」

瀬戸内の風景と、老作家と女性編集者の、書斎での会話、そして女性編集者が村人や子供たちに見せる劇中の影絵が作品の殆どを占めていますが、老作家と、女性編集者を演じる原田芳雄と尾野真千子の演技に引き込まれて、もう終わりかと残念に思うほどの感動作です。
「渡辺あや」の脚本ですが、心の内を映し出すような短い台詞の一つ一つが心に響きます。ドラマは脚本が大事だとつくづく思います。
演出の「黒崎博」は、前年に緒方拳主演で「帽子」を見せてくれました。
連続して素晴らしい感動のドラマを制作してくれたNHK広島放送局さん、ありがとう。
次の作品に期待します。

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2010年4月10日 (土)

ヘリコバクターピロリ菌よ、さらば??---その結果は2ヶ月先

 3月14日にも除菌について書きましたが、ついにピロリ菌除菌治療が終わりました。
平塚胃腸病院で診断を受けた後、除菌の標準治療である、3剤併用療法の薬を1週間飲み続けることが出来ました。

薬は胃酸分泌抑制薬パリエット錠10mg+抗菌薬クラリス錠200+抗菌薬サワシリンカプセル250の3剤を毎日、朝夕食後に飲みました。
途中で止めたり、飲み忘れがあったりすると除菌に失敗するそうです。飲み忘れはいけないという事でちょっと緊張しましたが、無事7日目の夕方を終えることが出来ました。

 それでも、除菌の成功率は80%ほどで、この割合は低下傾向だそうです。
除菌不成功の主な原因は薬剤の飲み忘れにあるのですが、最大の原因は「ピロリ菌のうち、抗菌薬クラリスロマイシンに対する耐性菌の増加」だそうです。

2月28日の新聞「赤旗日曜版」のピロリ菌特集記事に次のように書かれています。

耐性菌の出現率を日本ヘリコバクター学会が調査したところ、02年は19%、年々上昇して06年は27%になりました。

耐性菌は世界でも問題であり、どう乗り越えるかは課題です。
09年6月、米国消化器学会で注目を集めたポスター発表がありました。
抗菌薬にヨーグルトを併用し、除菌率を検討した報告で、優秀演題にも選ばれていました。
対象は、ピロリ菌感染者117人。3剤群と、3剤+ヨーグルト併用群の除菌率を比較。(ヨーグルトはLG21乳酸菌。120グラム入りを1日2個、除菌開始の3週間前から摂取する。)
結果は。
耐性菌をもつ患者の除菌率は3剤群が15%に対し、ヨーグルト併用群は55%と高かった。
報告者の東海大学医学部の高木教授はいいます。

「ヨーグルトの乳酸菌によってピロリ菌量が減り、耐性菌株であっても、抗菌薬が効きやすくなったのではないか」
さらに、初回除菌に失敗し(約20%)、2次除菌(クラリスロマイシンをメトロニダゾールに替える)に進む人を減らす効果もあります。
高木教授はいいます。

「3剤の除菌法で最も多い副作用は下痢と軟便で、約15%にあります。(他に平塚胃腸病院の注意書きには、にが味、異味などの味覚異常、GOT、GPT上昇などの肝機能障害がまれに見られる)
その副作用がヨーグルト併用で数%に減ることもわかりました。これも大きな利点です」

この記事で、僕もヨーグルト併用にチャレンジしようと決心し、1ヶ月前からヨーグルトを朝晩飲み始めました。
LG21なるヨーグルトについての知識が無かったので、高価な商品かと思ったのですが近所のスーパーで130円程度で手に入ることが分かりました。
なんの事は無い、知らなかっただけで、商品は他のヨーグルトと同じように山積みされていたのです。
これを購入し、朝夕1本ずつ飲みました。食べましたが正しいかな。
このヨーグルト併用の効果なのかはわかりませんが、僕の場合は副作用はまったく感じませんでした

 さて、僕のヘリコバクターピロリ菌除去治療は終わりました。
後は2ヶ月後に、平塚胃腸病院で呼気検査を受け結果が判明します。どうなりますか。

 平塚胃腸病院の注意書きには、「除菌が上手くいかなかったときも悲観的になる事はありません。次にはピロリ菌の感受性を調べ、感受性のある薬剤で治療を行います。そのときは、担当の医師にご相談ください」

 そうならない事を願っていますが、僕のピロリ菌は頑固に胃の中に留まるかもしれません。その節は、日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医の平塚先生、よろしくお願いします。

 ところで気になる保険適用の無い除菌治療の費用は、適用されるのが胃潰瘍と十二指腸潰瘍だけなので、自費診療で感染検査と除菌治療は受けることになります。

僕の場合、かかった費用は、受診と感染検査に約6000円、薬剤に約6000円程度で、これに最後の呼気検査が5000円程度として、合計1万7000円から1万8000円といったところでしょうか。
その他、ついでに胃と大腸の内視鏡検査を受けましたが、これは含みません。

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2010年4月 8日 (木)

再び桜咲く柳瀬川回廊を歩く

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昨年、桜満開の時期に歩いた柳瀬川回廊を再び訪ねました。
自宅から、柳瀬川右岸を上流に向かって歩くこと約1時間半で到着です。
昨年は、途中で滝の城址公園に寄りましたが、今年は川沿いの土手道を歩き通しました。
まったくこのコースは、どこもかしこも桜が満開で、体がピンク色に染まるかと思うほどです。
柳瀬川回廊は、東京都清瀬市にある柳瀬川沿いの緑地と親水公園のような施設です。
川べりでは子供たちが遊び、大人は河原や公園で花見の宴を楽しみます。
あちこちに、三脚を立てたカメラマンがカワセミの美しい姿を撮ろうと狙っています。
僕たちも桜を対岸から眺める場所に陣取り、弁当を広げのんびりとした楽しい時を過ごしました。
家に戻って万歩計の歩数を見たら21000歩を示していました。よく歩いたものです。
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2010年4月 7日 (水)

海賊対処法によるソマリア沖船舶護衛その7‐‐‐いくら護衛する日本船舶が少ないからといって、海上自衛隊は護衛実績の発表を中止ですか?-----その2

「派遣前には、あれほど大騒ぎしたマスコミが、その後まったく報じなくなった、海賊対処法によるソマリア沖派遣護衛艦の毎月の活動を書いています。」

一昨日、海賊対処護衛活動の国土交通省海事局の発表データーがおかしいと書いた続きです。

異変<その3>

国土交通省海事局は、毎月初めに、先月分の「海賊対処法による護衛船舶数」の詳細を発表しています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000050.html  国土交通省海事局
 
では、4月2日に発表された3月分のうちの日本関係船舶の「船舶の種類」を写してみます。
2月までの実績は、平成21年7月28日から開始された海賊対処法による護衛活動の実績合計です。
護衛した船舶552隻のうちの日本関係船舶の護衛実績です。
累計が163隻だったとわかります。(その内訳も、海上自衛隊発表の護衛した船舶の種類を合計したものと合致することは、各回の発表を加算して確認済みです。)

そして3月分は、日本関係船舶が17隻でしたからその累計は180隻となるはずです。
護衛船舶数では確かに180隻と書かれています。

 ところが、発表された「船舶の種類」によると201隻に増やされています
       
      2月までの実績  3月実績   合計  3月発表実績
*タンカー    113        10     123    139

*一般貨物船   10          2      12     17

専用貨物船   20         2      22     22

コンテナ船     1         0        1      1

自動車専用船  12         2      14     14

LPG船       6         1       7      7

LNG船       1         0       1      1

 合計       163        17       180     201

21隻増やされているのです。
すなわち、3月の日本関係船舶の護衛数は17隻だったものが、38隻護衛したことにされました。
どんな種類の船舶数を増やしたかというと、タンカーが実際は10隻だったものを26隻と16隻増やし、貨物船が2隻だったものを7隻と5隻も増やしています。

 しかし、総数は海上自衛隊でも発表していますから、数字を増やすとすぐわかってしまいます。
そこで数合わせのために、護衛した外国籍船を減らしたのです。それも中国籍などのタンカーを21隻減らしてしまいました
護衛した船舶のうちタンカーが332隻です。その約65%にあたる214隻が中国などのタンカーで、日本関係のタンカー123隻を大きく引き離しています。

なぜ、こんな面倒な操作をするのか。
理解し難いことなのですが、勘ぐれば想定した日本関係船舶の実際の護衛数が、想定の3割にも満たない現状に、原油輸入のタンカーの数を実際より多く見せたいとした小賢しい思いつき、悪く考えれば捏造したとみられます。
日本関係タンカーを123隻から139隻に、中国などのタンカーを214隻から193隻にして40%以上は日本関係の船と発表し、今後の海賊対処の護衛艦派遣の是非論議に有利に見せかけたかったのでしょう。それには、タンカーであることが必要だったのです。

でも、発表する情報をこんなふうに改ざんしたら、すぐ分かってしまうのではないかと思われるのが普通です。
事実、このブログで解明しているではないかと。

違うのです
それが先に書いた海上自衛隊と統合幕僚監部の発表データーの異変<その1><その2>と関連してくるのです。
防衛省の発表するデーターですが、2隻の護衛艦とP3C哨戒機による護衛活動が、日本関係船舶とと外国籍船舶の護衛船舶総数だけになると、国土交通省発表の詳細とは、まったく照合することが出来なくなります。(勿論、今までは可能でした。)

 今回のようなデーターの改ざん?、捏造?をされても見抜くことが不可能になるということです。
インド洋給油活動で、海上自衛隊の補給艦から米国海軍への給油の隠蔽や改ざんなどが、逆に米国海軍のホームページから判明したような事は、この場合考えられません。両者が隠そうとしているわけですから。

 防衛省側はデーター発表を中止し、かたや国土交通省側はデーターを改ざんする。これは両者の打ち合わせなくしては考えられません。

 防衛省には、海上自衛隊ホームページの「ソマリア沖・アデン湾海賊対処実績」欄の復活と統合幕僚監部の「護衛船舶の船籍発表のPDFファイル資料」の公開復活を望みます。
 あれほど日本関係船舶の海賊対処の護衛が急務と騒いだのに、なんの説明もないまま、肝心の護衛船舶数を国民に知らせない方針に切り替えるなど、許されることではありません。
4月に入り、第122回は6隻、第123回は7隻ですが、またも日本関係船舶は2隻だけですか?。

この、怪しげな動きが1月に日本船主協会から、防衛省と国土交通省に提出された、船舶の護衛頻度を増加するなど護衛活動をより効果的に実施して欲しい旨の要望書提出となにか、関係しているような気がしてしまうのです。
事実、関係者の話によると、日本船主協会から提出された要望書は、防衛省、国土交通省側から提出を持ちかけ、文面最後の「今後、他国の護衛船舶数が減少するので、云々---」は、指示されて付け加えたとの事です。

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2010年4月 5日 (月)

海賊対処法によるソマリア沖船舶護衛その7‐‐‐いくら護衛する日本船舶が少ないからといって、海上自衛隊は護衛実績の発表を中止ですか?

 派遣前には、あれほど大騒ぎしたマスコミが、その後まったく報じなくなった、海賊対処法によるソマリア沖派遣護衛艦の毎月の活動を書いています。

*平成22年3月の海賊対処法による船舶護衛実績(112回護衛~121回護衛の10回)
 護衛した船舶  日本籍船 1隻 
            日本の船舶運航事業者が運航している外国籍船  16隻
                   合計17隻  1回平均1.7隻
           
               外国籍船 58隻  1回平均5.8隻

Dd111_1_320 3月の護衛実績も、日本関係船舶は17隻と少なく、1回平均1.7隻と護衛する2隻の護衛艦より少ない状況でした。

 確かに平均すると1.7隻ですが、実際には全10回の護衛にたいし、護衛する船舶が無かったのが2回、たったの1隻が3回もあります。
これは、前にも書きましたが、想定の2割に満たない状況であり、往復の護衛航海で20隻の日本関係船舶を守らねばならないが、手一杯なのでP3C哨戒機部隊も派遣するとした、その想定の誤りは検証する必要がありそうです。
やさしく表現しましたが、もし有事であれば作戦の失敗であり、防衛省の作戦立案者の責任が問われるところです。

 日本関係船舶の護衛を優先し、余裕があれば外国籍船の護衛もするはずだったのですが、現在日本の護衛船団は、その8割が中国、ドイツなどの外国船籍の船舶が占めている国際貢献護衛船団です。

 昨年12月に発表された韓国、中国の船舶護衛活動でも、自国の船舶以外に外国籍船も護衛している事が報告されています。日本ほどの割合ではないですが。

ですから、国際貢献護衛船団を問題にしているのではなく、日本の船舶はEUの護衛船団の後ろに何とか付かせてもらっているとか、護衛無しで危険な夜の海を突っ走るとか、海賊の武器は強力などの情報を書きたてながら、ひとたび法案成立にこぎつけ、護衛艦が出港してしまえば手のひらを返すように沈黙して、護衛活動の状況を国民に知らせないマスコミにも大いなる問題があるとみるのです。

ところで、3月はおかしなことになりました。異変を三つに分けて書きましょう。
<その1>
 海上自衛隊ホームページの海賊対処実績が掲載されていた情報が公開されなくなりました
第119回まで公表されていたのですが、3月28日に護衛か終了した筈の第120回以後は海賊対処の実績ページにアクセスできなくなりました。
これだけならば、ホームページの海賊対処欄を工事中と考えても良いのですが、そうではなかったのです。「その2」に移ります。

<その2>
 それではと、従来PDFファイルで護衛実績が発表されていた、統合幕僚監部のホームページを開けると、その護衛実績は、回ごとの護衛船舶総数(日本関係船舶と外国船舶の合計数)しか表示しなくなり、PDFファイルそのものが、過去にさかのぼり消されてしまったのです。
これでは、護衛船舶のうち、何隻が日本関係船舶なのかつかめなくなってしまいます。
ここにきてやっと、最近の日本関係船舶が少なく中国船舶が多い護衛実績を隠したいのかなという疑問が湧いてきたのです。
ところがです。
 
もっとおかしな、いやなんともいやな状況になっていたのです。
国土交通省海事局のデーターが3月分から、捏造?されているのではないかという疑問がでてきたのです。その3に移ります。
なお、3月分のデーターは、第119回以後、発表されていないと書きましたが、第120、第121回については、データーは関係者からの話によりまとめたものです


<その3>
  書きかけ----続く
(写真は、第4次派遣部隊の護衛艦DD111「おおなみ」)

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2010年4月 4日 (日)

上岡敏之、日本フィル初登場、そして桜坂の桜

Dscn5195_320 昨日は、サントリーホールでの日本フィルハーモニー交響楽団の第619回東京定期演奏会でした。

ドイツで活躍し、将来日本を代表する指揮者の一人となるだろうと言われている上岡敏之の日本フィル初登場です。
今、どの交響楽団も運営には苦戦を強いられています。
日本フィルもまた、定期会員券の値下げ、公演時間の変更など難局を打開すべく努力をしているのですが、それでも定期演奏会は以前ほどの聴衆は集まりません。
ですから、昨日のように才能は高く評価されていても、著名ではない指揮者の場合はどうかと思ったのですが、いつもより空席の少ない会場に、この指揮者への期待と着実な人気を感じたのでした。
http://www3.to/kamioka/  上岡敏之

 演奏曲目は メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ短調作品107 「宗教改革」 (約27分)
ワーグナー:楽劇「パルシファル」から第1幕への前奏曲 (約13分)
同じくワグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死 (約17分)


 定期演奏会は、古今のクラシックの名曲の演奏は少なく、交響楽団の演奏の幅を広げたり、挑戦する姿勢を見せる事に主眼が置かれるので、僕のように音楽的素養の浅い者には退屈したり、時には眠くなることもあるのです。
これは、興行的にも苦しい事もあるようですが、今回のように注目の指揮者初登場というプログラムにめぐり合える楽しみもあります。

 上岡敏之は通好みとも言われるそうですが、昨日は音楽に心地よく包まれるというより、選曲も関係しましたが緊張して聞かせてもらったという感じの素晴らしい演奏でした。
やはり、上岡敏之という指揮者は天才だと感じました。機会があればまた別の選曲で聞いてみたい心境です。

 演奏会が終わり、地下鉄溜池山王駅に向かう途中を、右折すると道路の両側は満開の桜が咲くその名も桜坂です。(写真上)
横のコンチネンタルホテルで行われた結婚式帰りらしい人達が、華やいだ雰囲気で桜並木を歩いていました。
 高級住宅地の要件のひとつに、適度な坂道に面することが言われますが、桜並木もまた坂道が良く似合います。
この桜坂の適度な傾斜はまさにそれにぴったりといえるでしょう。
時々花びらの舞い散る坂道をゆっくり歩いて、東京の桜を鑑賞してきました。
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(写真左、桜並木があるから桜坂と言うのではなく、戦災前まで、坂の下に大きな桜の木があったので、この名がつけられたそうです。左の建物がコンチネンタルホテルです)

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2010年4月 2日 (金)

満開、そして宝幢寺のしだれ桜も 柳瀬川桜の開花状況その6

Dscn5183_320柳瀬川土手の桜が満開になりました

  「柳瀬川通信:報道部」
 
ついに柳瀬川土手の桜が満開になりました。(写真上)
明日、明後日はお花見に絶好の週末となりそうです。

 どうぞ、柳瀬川の満開の桜を見にいらしてください。
天候もよさそうですが、惜しむらくは最高気温でも15度以下と寒い日になりそうです。
防寒具の準備はお忘れなく。

昨日、宝幢寺境内のしだれ桜がきれいだと教えてもらいましたので、訪ねてみました。
柳瀬川土手を下流の市役所方面を、高橋(高橋)まで歩き、日本レダリー跡の広い空地を前に見ながら、そこを右折して宝幢寺の裏側から入ると近いですよ。
こちらも今が満開で、風に散る花びらが舞って素晴らしい景色でした。静かでお薦めできる場所です。
今日も、報道部記者の超美仁がお伝えしました。
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写真左上、露天も店開きしています)

(写真左中、柳瀬川駅より下流方向の富士見橋から市役所方面の土手の桜並木には、500メート以上にわたり、提灯が取り付けられて夜桜も楽しめます。ただ、こちらには、露天が出ません。)

(写真左下、宝幢寺境内の満開のしだれ桜です。見ごたえがあります。桜の花の下で、自分の守り本尊を見つけてください)

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2010年4月 1日 (木)

毎日新聞の購読を止め、東京新聞へ代えました---その2

Dscn5191_320_2 (写真左、志木ニュータウンの参番街に咲くしだれ桃。花は二色でも、幹は一つ。あでやかに咲いて道行く人を幸せな気持ちにしてくれます)

昨日の続きです。
毎日新聞を購読しなくなった理由の一つにあげ、品性無き専門編集委員と書いた毎日新聞の「牧太郎」「山田孝男」両氏の最新のコラムを転載します。
共に、いつものように民主党関連の批判記事です。これが大新聞の専門編集委員の書く連載記事かと思うと、その品格無き表現(傲慢にして品性下劣)に不快感を覚えます。

このお二人、「新聞倫理綱領」にも、次のような記述があるのを思い出してください。

「人権の尊重」 
新聞は
人間の尊厳に最高の敬意を払い、個人の名誉を重んじプライバシーに配慮する。報道を誤ったときはすみやかに訂正し、正当な理由もなく相手の名誉を傷つけたと判断したときは、反論の機会を提供するなど、適切な措置を講じる。

「品格と節度」 
公共的、文化的使命を果たすべき新聞は、いつでも、どこでも、だれもが、等しく読めるものでなければならない。
記事、広告とも表現には品格を保つことが必要である。また、販売にあたっては節度と良識をもって人びとと接すべきである。

<牧太郎の大きな声では言えないが>…健康とカネ 2010年3月30日(火)夕刊 
 
お恥ずかしいことだが、妙齢のご婦人と“路チュー”した67歳の国家公安委員長殿に、ちょっぴり嫉妬してしまった。

 「週に1回、掃除に来てもらっている」というが、彼女が議員宿舎に現れるのは深夜。
察するところ、部屋の掃除ではなく、元気ハツラツの大臣閣下との“お付き合い”にはせ参じていたのだろう。

 お仕事のなかみはともかくとして、大臣は分刻みのスケジュール。
週末は選挙区を飛び回る。そして合間合間に“浮名”を流す。
その「元気」の元は何なのか?

 失礼だが、特別、若い女性から「思い」を寄せられるようなタイプとも思えない。
「おおらかさ」が魅力なのかもしれないが……ただ言えることは、彼に「経済力」があるという事実である。
カラオケに行くにも、タクシーに乗るにも「6年間くらいのお付き合い」にはカネがいる。「元気」にはカネがいる。

 そう考えると、嫉妬は「健康とカネ」という重要課題にぶつかってしまう。

 2年ほど前、堺市北区の某総合病院の職員が、入院していた(大臣閣下より年下の)63歳の男性患者を約10キロ離れた公園に放置する事件が起こった。
入院費が払えないという理由。ここ数年、ロサンゼルスで多発している“ホームレス・ダンピング事件”と同じ構図だ。ショックだった。

 いま、日本は医療貧乏。<医業収入が減る→赤字幅膨張→人件費削減→医師が辞める→病院倒産>のデフレスパイラルは少々の診療報酬改定では解消できない。
患者は病院の倒産騒ぎで、まともな医療を受けられず路頭に迷う。カネが無いと死ぬ時代がそこまで来ている。

 逆に、カネがあれば「健康」は買える。点滴1回1万円、200万円の人間ドック、病院内エステも繁盛している。
アメリカでは医療が「永遠の寿命の域」に達するまで冷凍人間として再生を待つ人が400人以上もいるという(アリゾナ州のアルコー財団の場合、冷凍保存料12万ドル)。カネで寿命を買う。この元気格差! この医療格差! 行き着くところは寿命格差?

 「政治とカネ」より重要課題は「健康とカネ」ではないのか?

 「医療の弱肉強食時代」を予感すると、心ならずも「大臣の元気」に嫉妬してしまうのだ。


<風知草」> 鳩は風に乗って 
山田孝男  2010年3月29日(月)朝刊 

 先々週、生方(うぶかた)幸夫民主党副幹事長のクビが飛び、先週つながった。
この喜劇のテーマは「小沢一郎からの自由」だが、味わうべき主題は別にある。「民主党の軽さ」だ。

 生方は産経新聞のインタビュー(17日)で小沢や輿石東(こしいしあずま)幹事長代行を批判し、翌日、解任された。間髪を入れぬ更迭が世間に異様な印象を与え、騒ぎになった。
イヤな感じだと筆者も思う。
上役の批判もできない組織はだめだという生方の問題提起も理解できる。

 だが、てめえの政党の、それも、てめえの人事について、臆面(おくめん)もなくテレビで不満を述べ立てるという感覚は理解できない
テレビスタジオという貸座敷に陣取り、世論という、とらえどころのないものを頼んで執行部に揺さぶりをかけているように私には見えた。

 こういうやり方で強権的な党運営が改まるとは思わない。
大政党の幹部同士、意見が異なることは珍しくない。互いにぶつかり合い、激論を通じて政策を練りあげる--。自由な党風とはそういう実践を重ねて培われるものだろう。

 副幹事長の反乱で党内の小沢批判に弾みがつくといわれている。
そうかもしれないし、そうならないかもしれない。はっきりしているのは、この騒ぎがかえって小沢陣営の結束を促したということだ。

 生方解任は、小沢の胸中を忖度(推し量ること)した高嶋良充筆頭副幹事長の勇み足だったという。
「忖度政治」は永田町の流行語で、それに対する批判は山ほどあるが、もうひとつの忖度政治は顧みられることが少ない。小沢ならぬ世論を忖度する政治である。

 解任は意外だったが、解任撤回はもっと意外だった。
撤回は首相官邸主導で決まった。鳩山由紀夫の意向か側近の献言かは分からないが、官邸が動いて流れが変わった。

 火に油を注いだという意味で生方解任は浅慮だったが、解任撤回が深謀とも言えまい。内閣支持率が続落している。参院選は刻々と迫る。
首相は、恐怖人事の暗黒イメージでますます人気が落ちるのを恐れたと見るのが自然だろう。

 要するに、攻守とも世評にこだわった。民主党の軽さを映すエピソードだというのはそういう意味である。

 民主党の軽さは首相の言動に凝縮されている。
演説の文飾やネクタイの色柄や、ツイッターの書き込みや夫人と韓流スターの会食は決まるが、普天間移設は決まらない。

 テレビをつければ亀井静香が貸座敷でワーワーほえ、郵政改革の方向性もまとまらない。制御不能である。

 君子重からざれば、すなわち威あらず(論語)。威がなければナメられる。

 予算成立の節目に開かれた首相会見(26日)では「指導力がないといわれていますが」「身を引く考えは?」という質問が事もなげに飛び出した。記者から見れば、何を聞いても怖くないわけである。

 軽さの毒は自衛隊をもむしばんでいる。
陸上自衛隊の連隊長が「トラスト・ミーで日米同盟が維持できれば世話はない」(大意)と公言して注意処分を受けた。
すると、別の自衛官が副防衛相に「処分は不当」というメールを出し、これまた注意処分となった。

 自衛官の処分はごもっともだが、最高指揮官(首相)に威信が備わらない限り、連鎖反応は止まるまい。(敬称略)(毎週月曜日掲載)

毎日新聞の購読を止め、東京新聞へ代えました---その3に続く

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