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2010年2月17日 (水)

一億円を手中に---重いぞ10kg

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先週の冬の北海道歩き、小樽では、かってこの街が北海道一の商都だった頃、街の中心地であり「北のウォール街」とも呼ばれた地域の歴史的建造物を見て廻りました。

そのうちの一つ、日本銀行旧小樽支店の建物は、現在「金融資料館」となっています。
内部には無料で入館でき、日本銀行のあゆみ、小樽支店の役割、日銀の仕事、金融知識などが学べる資料展示を見て廻ることが出来ます。

僕が興味を引かれたのが、写真の一億円の札束
プラスチックの箱の中に手を入れて、その重さを実感できるようになっています。
1億円の札束など持った事が無かったし、今後もお目にかかる事も絶対に無いだろうから、冥土の土産話にと手を入れて持ち上げてみました。重い!。1億円は約10kgだそうで、ずしりとした重量感がありました。
年末ジャンボで3億円が当たると、この束が3つか!。60リットルザックを担いで受け取りに行くことになるなと思いました。

もう一つ驚いたのが、日銀営業時に使用していた金庫室に積み上げられた札束の山(写真)。
金庫室の設計に係わった事はありますが、実際に40億円の札束とはこんなにかさばるのかと、改めて思い知らされました。
こりゃ駄目だ、我家には、40億円を置くスペースが無いことが良くわかりました。

日本銀行旧小樽支店は明治45年に竣工し、設計者は辰野金吾です。
東京大学工学部の前身である工部大学校造家学科第1期卒業で、多くの建物を設計しましたが、代表作に誰もが知っている赤レンガの東京駅があります。
第1期卒業生は、曾禰達蔵、佐立七次郎、片山東熊など、僅か4人ですが皆、建築家として近代建築草創期に活躍し、小樽でも曾禰が旧三井銀行佐立が旧日本郵船(重要文化財指定)など今に残る名建築を設計しています。

Dscn4986_320写真左上、1億円の札束、プラスチック製の箱に開けられた二つの穴から手を入れて、その重さを体験できる。)
(写真左下、金庫室に置かれた40億円の札束。)
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