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2009年12月 7日 (月)

ゴッホの「ひまわり」を見てきました‐‐‐ノイエ・ピナコテーク(ミュンヘン)

Himawarineue 今日の記事でゴッホの油絵「ひまわり」に関することは、写真と共に、 フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)から引用いたしました。

画家ゴッホの描いた、花瓶に挿された状態の「ひまわり」の絵は、7点制作されたことが広く認められていて、このうち6点が現存しているとの事です。
消えた1点は、日本にあったもので、5本のひまわりが描かれた作品で(制作:1888年8月)、1945年8月6日に第二次世界大戦の芦屋市空襲により焼失してしまったとの事です。

 *1888年8月に制作されたとされる4点
12本のひまわり  ノイエ・ピナコテーク(ミュンヘン)
15本のひまわり ナショナルギャラリー(ロンドン)
3本のひまわり 個人蔵(アメリカ)

5本のひまわり 日本で空襲により消失

 *1889年1月に制作されたとされる3点
15本のひまわり  ゴッホ美術館(アムステルダム)
15本のひまわり  損保ジャパン東郷青児美術館(東京)
12本のひまわり  フィラデルフィア美術館(フィラデルフィア)

現存している「ひまわり」6点のうちの1点を、先日訪れたドイツのミュンヘンの美術館ノイエ・ピナコテークで、見る事ができました。
ミュンヘン市内を走るトラムをPinakothek停留所で降りると、3つの美術館が立ち並んでいます。
ヨーロッパを代表する15~18世紀の名画が並ぶアルテ・ピナコテーク、現代アートの複合美術館としてドイツ最大のモダン・ピナコテーク、そしてお目当ての「ひまわり」が有る19~20世紀初期の作品が展示されているノイエ・ピナコテークです。

ノイエ・ピナコテークの館内に入り、入場券を買うと、背負っていた小型のザックを、地下のクロークかコインロッカーに預けるようにと教えられ、劇場に有るようなクロークに立つ、ちょっと恐そうな女性を敬遠して、荷物を金属ロッカーに入れました。
施錠に2ユーロ必要でしたが、確か荷物を取り出す時戻ってきたと思います。記憶が曖昧です。
館内は広く、ゆっくりと観賞していると、とても時間が足りません。幾つもの部屋を通り過ぎて、やっとゴッホのひまわりにたどりつきました。
日本の損保ジャパン東郷青児美術館がひまわりを購入した価格が約60億円、きっとここでも特別展示されているかと思ったのですが、普通に壁に掛けられていました。他の作品も貴重な名画ぞろいですから、ひまわりだけの特別扱いの必要は無いのでしょう。
ゴーギャンなどの絵も有る部屋には、監視係員がいるだけで、観賞者は僕一人でした。
近寄ったり、離れたり、世界の名画ゴッホの「ひまわり」をこころゆくまで眺める幸運に恵まれたのでした。

Himawa2_320

(写真上、ノイエ・ピナコテークのひまわり)

(写真中、新宿にある損保ジャパン東郷青児美術館所蔵のひまわり。やや、色が薄く、花の描き方も力強さにおいて、ノイエ・ピナコテークのほうがひまわりらしい感じを受けた。
なおこの絵は贋作との指摘を受けた事もあるが、(1997年10月英新聞サンデータイムスの報道ではエミール・シェフネッケルの筆ではないかと推測している)疑惑についてはゴッホ美術館の学芸員が否定している。)

(写真下、ノイエ・ピナコテーク美術館の正面入口)

Ca390060_320

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