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2009年10月 8日 (木)

「黄金の都シカン展」を見ました。

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東京都美術館での「トリノ・エジプト展」に行き、ついでにと寄った国立科学博物館の「黄金の都・シカン展」でしたが、僕にはこちらのほうが見応えがありました。

このシカン展については、多くの方が書かれているので、とくに書くことは無いのですが、土中を掘る、海の底から引き上げる、海賊の隠した等の財宝物語に、子どもの頃からわくわくし、出来たら僕も見つけたいなどと考え、それが今もって治らないので、ここに展示されている黄金の装飾品はとても興味深いものでした。
もちろん展示物は考古学的に貴重な物、僕の考えるのは私利私欲のお宝です。

恥ずかしながらこの展示会を見て、シカン文化を30年以上にわたって発掘、研究したのが日本人考古学者で、現南イリノイ大学の島田泉教授だと言うことも初めて知った次第です。昨年だか、TBSテレビで放映されたそうですね。
シカンは9世紀から14世紀に南米ペルーで栄えた黄金文化だそうですが、よくもこれだけの緻密な装飾品が、盗掘もされずに残っていたものです。

ともかく考古学的興味とは別に、このまばゆい黄金の展示品には感歎しました。
10月12日までの開催ですから、徳川埋蔵金とは次元の違う黄金が見たい方は是非、見に行かれるとよいですよ。
余談ですが、僕は赤城山中にあるという徳川埋蔵金には否定的です。

(写真左、宗教上のさまざまな儀礼が行なわれ、このトゥミと呼ばれるナイフも儀式に使われたもの。もちろんまばゆい黄金)
(写真右、1991年に「ロロ神殿東の墓」から、おびただしい数の副葬品と共に発見された墓の主と思われるミイラが身につけていた黄金の仮面。圧巻である)

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