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2009年10月 3日 (土)

旧東京音楽学校奏樂堂(音楽ホール)を見学しました

Dscn4490_1024 一昨日は、久しぶりに上野へ出かけ、東京都美術館で開催されている「トリノ・エジプト展」と、もう一つ、国立科学博物館で開催中の「黄金の都シカン展」を見てきました。

「トリノ・エジプト展」は10月4日までと、終了が近かったためか20分ほどの待ち行列が出きるほどの盛況でした。

どちらも、想像していた以上の展示内容で、とても良かったです。この両展覧会については、後日書く事にします。

東京都美術館から科学博物館に移動する途中で、東京芸大に寄り、学生食堂で昼食を食べた後、ちょうど公開日だったので、「旧東京音楽学校奏樂堂」を見学しました。日本最古の音楽ホールとして、重要指定文化財に指定されている名建築です。

設計は、42歳の若さで逝った明治の代表的建築家の一人である、当時文部省技師であった山口半六と久米正道の担当で、東京音楽学校の校舎施設として、明治23年に建てられたものです。

以前見た、ピアニスト、フジ子・ヘミングの演奏会映像がこの奏樂堂でのものだったので、現存しかつ使われている日本最古の木造音楽ホールを見たいと思いつつ機会がなく、実は初めて館内に入ったのです。

 僕は明治初期に建てられた木造洋風建築に入ると、長い徳川幕府の時代から新しい明治という時代になって間もない時に、すばらしい建物を作り上げた若い技術者と建築職人達の力に感動を覚えるのです。
山口半六もまた、この校舎と音楽ホールを造ったのは32歳の若さでした。
動物園、博物館周りの喧騒が嘘のように、静まり返った館内は他に見学者もなく、ゆっくりと見学でき、充実した楽しい時を過ごせました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%8D%8A%E5%85%AD フリー百科辞典ウィキペディア 山口半六
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/takemark/page012.html 山口半六建築図集

Dscn4491_320 (写真上、奏樂堂内部。天井の形と正面の大正9年にイギリスから購入した珍しい空気式アクション機構のパイプオルガンが興味深い)
(写真下、奏楽堂客席の椅子下の蒸気暖房器具。今まで見たことがない設置の方法なのでパチリと1枚。足元がじんわりと暖かそう。)

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