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2009年9月13日 (日)

「柳瀬川書店開店」!

Dscn4445_1024 9月11日(金)、志木ニュータウン内のペアモール商店街に、「柳瀬川書店」が開店しました。

かみさんから、結構お客が入っているよと聞いていましたので、僕もご祝儀でなにか購入するするべきと思うし、どんな具合だろうかと夕方に覗きに行きました。

聞いていたとおり、店内はかなり混雑しており、マンガ本のコーナーは立読みする小学生が並んでいました。
本屋で厳しい顔をしている人は少ないでしょうが、子どもも大人も楽しげで、皆、この本屋の開店を待っていたのです。

本の並べ方や種類は、町の標準的な小さな書店と変わりない感じで、雑誌類が主体のようでした。
専門書はほとんど無く、雑誌もパソコン関係、スポーツ、趣味の分野は少なく、居住者に高齢者の多いニュータウンを考慮しての選択をしているようです。

僕は本を読むのが好きですし、数年前、ニュータウンから本屋が撤退した後は、得られる情報量が少なくなったと感じていました。
電車で一駅先の志木駅の駅ビルには、大型書店の旭屋があり、時々は寄っていましたが、それでも最近の本の購入はインターネットのアマゾンからがほとんどでした。

本屋での立読みは、アマゾンからは絶対得られない楽しい時間であり、それには、やはり気軽に立ち寄れる近所にある事が必要でした。
嬉しいかな、この柳瀬川書店は、我家から数分の至近距離です。ともかく営業が続いてくれる事を願っています。

ずいぶん前の話ですが、建築設計事務所における最初の常駐監理現場が神田神保町の出版社の本社建設でした。
監理の立場上、施工会社の社員とあまり仲良くすることができませんでしたし、接待をおねだりする高級官僚には聞かせたいくらいの話ですが、事務所の決まりで飲食を共にすることは禁じられていたのです。
間違いなく施工会社の人が支払うと言いだすからです。
そんなわけで、昼休みには気分転換もあって、1年半ほどの一人での常駐期間中、ほとんど毎日のように、神保町交差点付近の古書店巡りをしていました。
この間、数十あった古書店のどこにどんな本があるか、ほとんどわかるようになりました。

僕は少し速読が出来ると思っています。
別に時間を計ったわけでもなく、だれかと比較した事でもないのですが、ラッシュアワーの横須賀線の通勤電車が、総武線とならぶ大混雑だった昭和40年代の事です。
サラリーマンの多い車内で、押しつ、押されつされながらも文庫本を読む人が隣に立つと、苦しい姿勢ながら、いやでも文章が目に入ります。
ちょっとは覗きましたが。
 僕が読み終わっても、当たり前の話ですがページをめくってくれません。
最初は斜め読みに近いのですが、今度は少しゆっくり読みなおします。
いつページがめくられても良い訳ですから。
それでもページはめくられません。
もう一度、今度はゆっくり読みます。 4度目にかかる頃、ページがめくられる事が多かったのです。なかには、お主できるなと感じる、2度目を読み終えるくらいでページをめくる早読みの人もいましたが。
神田神保町の昼休みの古書店巡りで、さらに技に磨きがかかったのですが、現在は当時の三分の一のスピードもないでしょう。
眼力(めぢから)が無くなりましたし、長続きしません。

それでも、書店での立読みでは、すばやくあらゆるジャンルの本に目を通します。
これは図書館では得られない至福の時なのです。
「柳瀬川書店」の開店で楽しみな時間がまた持てるようになりました。
もちろん、立読みだけでなく購入します。
僕がアマゾンでの売上に寄与する割合は微々たるものでしょうが、この書店での購入では、少しは営業継続の助けになってくれたらと思います。     

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