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2009年5月26日 (火)

武甲山無残

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先日、西武秩父駅付近を歩いたとき、西武秩父線の横瀬駅前から撮影した武甲山北斜面です。実際は、写真以上に、山肌が荒荒しく削られて、思わず息を呑む光景です。
標高1、304mの日本200名山も、この角度から見ると登山の対象にはならない山に見えます。
日本屈指の石灰岩の大鉱床であったがゆえに、かくも無残に削り取られてしまいました。

 写真で見ると、露天掘りのように見えます。確かに露天で採掘されますが、石灰岩は坑道を通じて内部から搬出されています。最終的に掘り尽くされてしまうと、北側が大絶壁になると思われます。
山全体が石灰岩で構成されていたら、武甲山という山が無くなる事になりますが、石灰岩は山の北側部分しか存在しないようで、南側は残る可能性があるようです。

http://www.ct-cement.co.jp/2jigyo_miwa.html 秩父太平洋セメントのホームページ

 何十年先かには、掘り尽くされて、高度差数百㍍の日本最大のフリークライミングゲレンデとなるのかもしれません。その頃までフリークライミングなる遊びが存在していたとすればの話ですが。

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