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2009年5月 8日 (金)

里川を釣る楽しみ----南会津へ

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Dscn3942_320 大型連休のうちの2日ほど、釣りの会の友人2人と例会の下見を兼ねて、南会津の田島付近の渓を釣り歩いてきました。

2週間ほど前に大内宿を訪ねた時は、満開の桜を見ましたが、標高が高い山里でもさすがに桜は散っていて、今回は山桜や、コブシの花が咲くのを見る事ができました。
田島運動公園では、あれ、今頃咲くのと驚いたのですが、小彼岸桜が満開で目を楽しませてくれました。

Dscn3945_320川は観音川、野尻川、桧沢川などを、友人の車であちこちと移動したので、このあたりの川は始めての僕は、撮った写真を見てもどこだったかわからない有様です。川の水量は、やや多い程度で雪解けの影響はそう感じられませんでした。

さすがに水温は低かったのですが、初夏を思わせる暖かい日差しのもと、のんびりと山里の渓流での釣りを楽しみました。まだ魚は瀬には出てくれず、ちょっとした深みや、堰堤下の落ちこみ等で、毛鉤に飛びつく岩魚やヤマメと対面しました。

久々のテンカラ(毛鉤釣り)で、腕が鈍ったのか、あるいは魚が捕食下手なのか、岩魚とヤマメを1匹づつ釣るだけの釣果でしたが、河原でビールを飲みつつ、昼食を食べる楽しさは格別です。餌釣の友人達も、型のよい岩魚やヤマメを釣り上げては、笑顔を見せてくれました。釣った獲物は今回は、全て川に戻してあげました。

僕のテンカラ仕掛は、3.2mの軽量テンカラ竿に、標準的には3.6mのテーパー付き天糸、同じくテーパー付きの1.2m程度の先糸を使います。
テ-パ付きとは、先になるにつれて細くした道糸ですが、釣り仲間の友人は、テーパー付きの糸は使わず、レベルラインと呼ぶ太さが均一な道糸を使い、自在に毛鉤を飛ばします。
どちらが良いか、それぞれですが、僕はピンポイントに落とし易い利点と、数本の買い置きがあるので、テーパー付きを使っています。

しかし、フロロカーボンのレベルラインも圧倒的値段差、もちろん安さですが、それに加えて長さ調節が自在という魅力もあり、使ってみたいとは思っています。

毛鉤に付いては、自作しない、いや出来ない僕は、ほとんどが友人からの貰い物なので、毛鉤を語る資格はないのですが、形状にはこだわっていません。
本物に似せた毛鉤を使い別けるフライフィシングと違い、毛鉤の違いにほとんど関係しないと思っているテンカラでは、悩む必要がありません。

毛鉤をいかに自然に流すか、それに若干の誘いが加われば、魚は飛びついてくれます。しいて言えば、視認性から白が良いのと、毛鉤の大小でしょうか。

 かって、山形県の玉川だったかで、地元の釣具店が自作したという「あぶ」のような大型の黒い毛鉤を進められて、いくら何でもこんなに大きな針にイワナが飛びつくかと疑った事があったのですが、あにはからん、その毛鉤の威力を見せつけられた時には、なんとも驚いたものでした。それ以来、場所や時間帯での毛鉤の大小の使い分けは必要と感じています。
いかん、テンカラについて書きだすときりがないので、そのうち特集でもしましょう。

このところ、好きな登山とはいえ、休憩時間をいかに切り詰めるかの山歩きが多かったので、のんびりと遡行したり、花を見ながら土手道を歩く里川の釣りは、とても楽しい時間を過ごす事ができました。計画してくれた友人2人に感謝します。
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写真上3枚、釣り歩いた里川、まだ、遠くの山にはかなりの雪が残っていた。)

(写真上から4枚目、田島運動公園では、小彼岸桜が満開だった。)

(写真上から5枚目、毛鉤を咥えたイワナ。)

(写真下3枚、友人たちが釣ったヤマメとイワナ、イワナはかなりよい型だ。)

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