« 作男、ジャガイモの植付けをする | トップページ | 荒船と神津牧場付近ーーー大島亮吉 »

2009年3月 6日 (金)

僕の確定申告とeーTax

 昨日は、確定申告書を提出して来ました。
提出先の朝霞税務署では例年見られる風景ですが、確定申告相談窓口に大勢の人が並んで順番待ちををしていました。
今年少し違っていたのは、相談後に確定申告書を作成するのに、手書きとe-Taxが選べると書かれていた事です。

 国税庁のホームページの「確定申告書作成コーナー」にアクセスして、パソコンで申告書を作成するのであれば、同じ事を税務署に設置されたパソコンを操作して、書類を作成し、プリントアウトして提出する事は可能だと思います。
 税務署設置のパソコンにプリンタが接続されていて、個人が使用できるようにして刳れていればの話ですが。
僕の場合は、自宅でパソコン入力し、プリンタを使用して印刷したものを税務署に提出にきたわけです。

 e-Taxの場合は、電子納付ですから、いちいち提出に税務署に出向く必要がありません。考えてみればとても楽です。それでは、税務署でe-Taxが可能とはどういうことなのか?
 パソコンで国税庁の「確定申告書作成コーナー」にアクセスして確定申請書を作るまでの過程は同じでも、それを印刷出力せずに直接送信して処理しようとすると簡単ではないのです。

 簡単に手順を書くと、こうなります。
1.利用者識別番号を取得する。
これは、e-Taxホームページからオンラインで届け出れば、オンラインで発行されます。
書面で所轄税務署に届け出れば、通知書は郵送で受け取れます。

2.電子証明書を取得する。
これは、申告データーを送信する前に、電子署名を行う必要があるので本人確認の為に必要なのです。
 勿論、税務署が作ってくれるわけでなく、個人が市役所等に行き、「住民基本台帳カード」の発行申請をして、発行してもらいます。
このカードだけでは駄目で、住民基本台帳カードに、電子証明書を組みこんでもらう必要があります。この発行を申請しなくてはなりません。

我が志木市の場合を調べたら、市役所の総合窓口課に行き、台帳カードの申請に500円、電子証明書の申請に500円と計1000円で、即日発行してくれるとの事でした。

3.今度はこの電子証明書ををパソコンから登録しなくてはいけません。パソコンに電子証明書を読み取らせるためには、ICカードリーダライタが必要で、これを購入しておく必要があります。価格はネット販売で2700~3000円程度でしょうか。
4.これで始めて、直接送信する準備が出来たというわけです。面倒でしょう。

このあたりの説明は、国税庁のホームページに書かれているのですが、説明が下手というか、難解で理解し難いのです。

僕は、こんな手間や費用ををかけるより、だいいち、他に使い道のないICカードリーダライタなるものを購入するのもいやで、いつものように「確定申告書作成コーナー」で入力し、作成した確定申告書を印刷して、朝霞税務署に提出したというわけです。

そうそう、この確定申告書作成のホームページが毎年変わり、あまりわかりやすいとは云えないのです。
 申告書は、以前はPDFファイルで作成されたのですが、2年前から国税庁のソフトにアクセスして読みこめるDATEファイルになりました。これによりパソコン環境による、制限も増えました。
国税庁は、ホームページでの確定申告書作成を、なるべく分かり易くしようという姿勢は見て取れるのですが、いまひとつ納税者に使いやすくするための努力が足らないと思います。

 さて、話は最初に戻って、朝霞税務署で、この場でe-Taxでの申請が出来ますとかかれていたので、あれ、電子証明書などが無くても、何らかの本人確認でe-Taxでの直接申請が出きるのだろうかと、作成コーナーを覗こうとしたのですが、プライバシー確保のためとかで、近寄らせてくれませんでした。

 どうも,気になるので、帰宅してから電話で朝霞税務署にたずねたら、やはりe-Taxでの申請には事前に電子証明書を準備しておき持参する必要があり、どうやらカードリーダーライタは、税務署のパソコン近くに設置してあるので、その場で初期登録が出きるという事のようでした。
それなら、チャンと書いておくなりして、分かり易くしなさいと思うのですが、どうも電子申請をさかんに奨励しているわりには、なにかちぐはぐで普及が進まないのも無理からぬ事と感じました。
 e-Taxを利用して申告すると、所得税額から最高5000円の税額免除、添付書類が提出不要、還付金が早期処理されて早く戻るなどの利点があるので普及すれば良いと思うのですが。

最後に、僕の場合は電子作成した申告書を、印刷して提出するので、源泉徴集票やら、もろもろの資料の添付が必要ですが、「確定申告書の提出をe-Taxを利用して行う場合、次に掲げる第三者作成書類については、その記載内容を入力して送信することにより、これらの書類の税務署への提出又は提示を省略することができます。」とあります。(実際現物をインターネットで送付するすべがありません。)

給与所得、退職所得及び公的年金等の源泉徴収票
雑損控除の証明書
医療費の領収書
社会保険料控除の証明書
小規模企業共済等掛金控除の証明書
生命保険料控除の証明書
地震保険料控除の証明書
寄附金控除の証明書
勤労学生控除の証明書
特定口座年間取引報告書
その他あり


 手書きや印刷出力した申告書には必要で、e-Taxでの電子送付は必要無いということは、実際には添付書類はいちいち確認していないということで、それならe-Taxと同じく確定申告期限から3年間は提示を求められたら提出するというルールにして、一律添付しなくても良い事にしても良いのではないかと思ってしまうのです。

|

« 作男、ジャガイモの植付けをする | トップページ | 荒船と神津牧場付近ーーー大島亮吉 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170544/44260831

この記事へのトラックバック一覧です: 僕の確定申告とeーTax:

« 作男、ジャガイモの植付けをする | トップページ | 荒船と神津牧場付近ーーー大島亮吉 »