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2009年2月15日 (日)

海上自衛隊インド洋給油その12(1月)その2 CTF-150指揮権交代

CTF-150の指揮権は、やはりドイツ海軍に代ったようです。

0901131_320 13日にブログで、1月に海上自衛隊補給艦からの給油が増えた事の考察として、CTF-150の指揮権国がデンマークからドイツに代ったのではないかと推察していると書きましたが、アメリカ海軍ホームページに、その記事を発見しました。
やはり情報どおり、1月13日に、バーレーン港でデンマーク海軍の多目的支援艦 アプサロン(Absalon,L16) 艦上で移管式典が行なわれ、ドイツ海軍に指揮権が移ったようです。

デンマークの指揮官であったペル・ビガム・クリステンセン海軍大佐( Comm. Per Bigum Christensen)(写真左)から、ドイツ海軍の Rainer Brinkmann 大佐(写真右)に指揮権が引継がれました。
各国艦艇も集合したようですから、1月は急に給油が増えたのもうなずけます。

デンマーク海軍の多目的支援艦 アプサロンが、継続して対テロ海上阻止活動に参加するのか、またはソマリア沖海賊対策の為に創設されたTCF-151に参加するのか、不明です。

参考までに書いておきますが、デンマーク海軍は沿岸警備型の海軍で、所有艦船も約80隻程度、海軍人員は約3800名 程度と小規模です。海軍予算も海上自衛隊の約10分の一で、日本の海上保安庁予算にも及びません

デンマークが現在保有する海軍艦艇。 多目的支援艦×2
フリゲート×7
哨戒艇×54(-2)
多任務艦×3(+3)
掃海艇×0(-10)
輸送艦×3(+2)
練習艇×2(+2)
王室ヨット×1
救難艦×4
調査艦×1
砕氷艦×3
航空機数:19機
艦載ヘリコプター×8
陸上固定翼機×3
陸上ヘリコプター×8
この中では、多目的支援艦は虎の子で、2隻しか保有していませんので、もはや帰国したかも知れません。ちなみに保有するもう1隻はエスベアン・スレーナ(Esbern Snare,L17) です。

Absalon_320

写真左、デンマーク海軍多目的支援艦 アプサロン(Absalon,L16)
排水量 満載:6,300t
全長 137.6m
機関 ディーゼル機関
速力 23kt
定員 100名
武装 Mk 45 5インチ単装両用砲 1門
エリコンミレニアム 35mmCIWS 2基
ハープーン4連装発射筒 4基
Mk56VLS 36セル
3連装短魚雷発射管(MU90) 2基
スティンガーミサイル 4基
搭載機 EH101 2機

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