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2009年1月31日 (土)

007/慰めの報酬・K-20怪人20面相伝・レッドクリフーー映画3本

Top_320 最近見た映画3本の感想と、僕なりのいつもの星★☆採点です。

「007/慰めの報酬」
昨年の秋、香港の地下鉄駅の各駅に、この映画の大きなポスターが貼られ、世界に先駆けて上映と書かれているのをみて、羨ましく思ったものです。
ダニエル・クレイグを主演に迎えた前作、「007/カジノ・ロワイヤル」(星採点 ★★★★☆) が見ごたえのある作品だったので、次作がどんな作品かわくわくしていたのです。
そして今日、新座シネプレックスで見てきました。
残念、無念、この映画のスタッフは007映画を作り間違えました。僕はマット・デイモンの「ボーン・アルティメイタム」を見に行ったのではないのです。前回、ジェームス・ボンド役ダニエル・クレイグに最大の賛辞を贈りました。今回も魅力あるボンド役を見せてくれたのですが、脚本を含めて映画そのものは評価できません。映画作りって難しいものだと改めて思います。
 星★★★☆  本当は★3個ですが、最後の星☆は、頼むから次作品は、期待にこたえてくれとの応援星です。
追伸: 「この007はもう進化しない。もう完璧な非情さ、最高の頂点に到達したのだから」英タイムス(これ、本物のタイムス?)
    「本作は、今後、長年、傑作として研究され、崇拝され得る007を映画だ」エド・ダグラス/カミグスーン.COM 
(崇拝????)

 僕にも弱みがあります。昨年高い評価を得て、興行的に大成功だった「ダーク・ナイト」を見て、全然面白くなかったのです。いろいろな場面が展開し、それがひとつに収束されていく筋のわかり難い映画作りが、だんだん極端になっていく感じがします。
最近多い、手持ちカメラでの撮影も、あまりくどいと拒否反応が起きてしまいます。
僕は、もはや映画のスピードについて行けなくなったのかも?。
 「007慰めの報酬」もそれと同じだとしたら、皆さん、申し訳ない!!(でも、筋立ては、わりと1本の流れで連続してくれる映画でしたが)
 
 
「K-20怪人20面相・伝」
 
この映画は文句なしに面白かった。
佐藤嗣麻子監督の目指した「スカッと爽快なアクション」、荒唐無稽なところもあるけれど、みな許されて出来栄え上々です。
CGが嫌いな人には抵抗があるかもしれませんが、違和感無なく、戦争が無かった想定の昭和時代を見せてくれます。金城武良いですよ。登場人物もみな親しめます。上映時間の長い映画ですが、まったく厭きさせません。

 星★★★★  最後の星は、ややおまけ(☆ではない)ですが、続編も作ってねという、お願い星です。

「レッドクリフPart1」  
ご存知、三国志の赤壁の戦いを描いた壮大な大作です。好きな俳優である、トニー・レオン、金城武が出演しているので、評価が揺らぎそうですが、大丈夫、楽しめることを保障します。
脚本は三国志から大きく外れる事が無いので、筋はわかってしまうのですが、大画面一杯の戦闘シーンに圧倒されます。大げさにいうと、ほとんど曹操軍と劉備、孫権連合軍の戦いが描かれます。武器の誂え、作戦、戦闘シーンは今まで見たことが無い迫力です。
3時間の長編ですが、一度も飽きませんでした。女性にはつらいかな?。この映画は後でDVDで見ようと思わずに劇場の大画面で見ると良いと思います。
 
星★★★★ 最後の星★は、これもおまけで、本当は☆ですが、赤壁の戦いのクライマックス編であるPart2を4月に上映してくれるので、必ず見るよという約束星です。

K20_320_2

Red_320

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