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2008年12月23日 (火)

行屋稲荷の庚申塔を見る

Dscn3529_320 年末でなにかとせわしなく、毎日が過ぎていきます。
それでも、今日は少し時間があったのでウォーキングを兼ねて、近くの行屋稲荷を訪ねて、往復5kmほど歩きました
この行屋稲荷にある庚申塔(写真左)は今から360年程前に建立され、近世の石仏、石神の中では志木市内で最も古いものと言われています。

説明板にこう書かれています。
「この庚申塔は、庚申講という庚申待(こうしんまち)を行う信仰集団によって建てられたものである。庚申待とは、庚申(かのえさる)の晩に限り人が眠るのを待って体から抜け出し、天帝にその人が犯した罪を告げるという三尸(さんし)(三種類の虫)が体から抜け出さないように、夜を徹して身を慎む行事。」

 そうですね、自分の悪い行いを言いつけられたらたまりません。庚申待ちという落語もありましたね。
庚申塔の六面に六地蔵を配しているのは、地蔵信仰と庚申信仰が一緒になった珍しい例だそうです。
ところで、志木には昔は石工が多く住んでいて、腕も良かったそうです。ここの稲荷堂の横に置かれていた石版(壁に飾ったもの?)の繊細な彫物には驚きました。
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(写真上、行屋稲荷の鳥居)

(写真中上、行屋堂または庚申堂。講に出る前にここに集合して出発した場所なのか、庚申待ちをする場所だったのかはわからないが、中に炉も設けてある)

(写真中下、お稲荷さま)

(写真下、お堂のどこかに飾られていたと思われる見事な石の彫り物。写真ではわかり難いが、松の葉の細かいところまで繊細に彫り込まれている。)
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