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2008年9月20日 (土)

本屋がなくなると、寂しい!

Dscn3079_320 我家から、歩いて数分のペアモール商店街にあった「みやかわ書店」が、閉店して3ヶ月たちました。
ちょっと立ち寄って本をパラパラと見る事が出来ないのは、なんとも不便です。
不便というより、とても寂しい。
以前は、ニュータウン居住者を主な顧客として、2軒の本屋がありました。
しかし柳瀬川駅前ビル内の大型書店が大分以前に撤退し、残っていたみやかわ書店も閉店したので、近くにはもう本屋がありません。
近くにというより、人口7万人を擁する我が志木市には、現在書店が2店舗しかないのです
同じみやかわ書店経営者による本店と小さな支店のみです。
柳瀬川駅前に展開するニュータウンだけでも、世帯数3000、人口1万人の町です。
その商店街でさえも、本屋1軒が成り立たなくなった現状があります。
CD販売店、ビデオ、DVDレンタル店、ケーキ屋、酒屋、玩具店、スポーツ用具店、小さなレストランなどが皆消えました。
かっては、市の税収のドル箱といわれたニュータウンも高齢化が進んでいます。

 市の玄関口である東武東上線の志木駅ビルには、大型書店の旭屋書店があります。(志木駅と名がついていますが、所在は新座市で新座市の表口でもあるのです。)
 大阪に本社があり、全国展開する旭屋書店でさえも今年、都内の銀座店、水道橋店が営業不振で閉鎖になり、ほかにも各地で支店の閉鎖が続いています。
僕が良く利用する池袋の東武デパート内の店舗も縮小され、建築、土木関係などの理工学書のスペースは半分になりました。
大型店といえども、生き残り競争が激化しているのです。
最近の書店数の減り方を調べてみました。

書店数の推移 2001年から2007年 (アルメディア調査)
2001年  20,939店
2002年  19,946店
2003年  19,179店
2004年  18,156店
2005年  17,839店
2006年  17,582店
2007年  16,750店
2008年  16,404店 ※2008年2月末現在


 この10年で6000店もの書店が減りました。この推移で行くと向こう10年間で1万店を切るだろうと予想されると書かれています。
身近にある書店が減ると云う事は、読書環境が大きく変わるのだという事を実感しています。
購入する事が決まっている本は、外出した際に大型書店で購入しても良いし、インターネット販売のamazonでも簡単に入手出きます。
しかし、散歩の途中などにちょっと寄り、立読みする楽しさが失われた事は、実に寂しいのです。
読書環境が変わると書きましたが、身近にある書店が減る事は、雑誌の販売数が減る事に直結すると思います。
事実、雑誌の売上は減少し、今年になってからでも廃刊、休刊する雑誌が相次いでいます。
最近、驚いたのは「月刊現代」の廃刊のニュースです。えっ!、という感じです。
立花 隆氏の「私の護憲論」が読みたくて、この16ヶ月間続いて購入していたからです。
10月1日発売の、11月号が最終号との事ですが、連載はどうなるのでしょう。

志木ニュータウンのペアモール商店街で、小さな書店を開店してくれる奇特な方はいらっしゃらないでしょうか?。
  (写真は、書店が閉店して3ヶ月、いまだシャッターは閉まったままで、次の店舗開店の予定も無い、ペアモール商店街の一角)

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