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2008年9月16日 (火)

緊急事態ーーリーマン・ブラザーズ破綻

  緊急事態ーーリーマン・ブラザーズ破綻

9月6日のブログに、次のように書きました。
「その先、すなわちこれからですが、神のみどころではなく、猿でもわかる株価下落です。多分、近いうちに11、700円まで下げるでしょう。近いうちというのは9月19頃までとしましょう。」

これは、米国証券会社大手4位のリーマン・ブラザーズの経営破綻を想定して書いたものです。
まだ、情報が少なく、まとまり難いのですが、追記としてちょっと書いてみます。

米政府の救済、大手銀行の買収、援助などがあるとの説が一般的でしたが、僕はある情報により、9月18日がブラック・チュースデイと思っていました。
日本の休日に、発表してくるとは!.

米国証券会社の破綻と云っても、その影響は日本の山一証券の比ではありません。
すでに発表されていますが、リーマンの無担保債権所有銀行の大口は、米国シティグループ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、に次いで、日本のあおぞら銀行、みずほファイナンシャルグループがあげられています。
あおぞら銀行(債権所有額約、500億円、これ、とてつもない額です)は1年間で、株価が半値の200円まで下がっていました。多分今日は、30円は下げるでしょう。危機的状況です。

追記(10.00):これ、まさか、
郵貯や年金資金とは関係ないでしょうね?。
まず、その心配はないです。
心配なのは
ファニーメイ、フレディマックへの資金提供です。前、前総理の小泉純一郎が知っています。)

日本の山一証券は、負債総額、約3兆5000億円、関連会社を含めた従業員数は、11、000人で、会社の事実上の倒産の規模としては、戦後最大でした。
リーマン・ブラザーズの従業員は約24、000人、負債総額はわかりません。(18.00追記  毎日新聞夕刊に、6130億ドル(約64兆3600億円)と報道されました。)
リーマン・ブラザーズの従業員の困惑は、自社株で報酬の一部がが支払われており、今までの株価下落で、持ち株が数兆円の損害を出していたと思われる中での倒産ですから、泣きっ面に蜂なのです。

リーマンの破綻について、米国政府は救済しない方針であったと発表していますが、もう事実上お金がないのです。
前にも書きましたが、米連邦住宅抵当会社(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当会社(フレディマック)の救済も、赤信号が点滅中です。株価は、一般的尺度でいえば、倒産整理会社的価格で、事実上紙くずでしょう。
米保険大手、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)も黄色信号点滅、いや、赤信号に変わりました。
ともかく、日本の日経平均下落も、僕が考えた11、700円は現実のものとなりました。

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