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2008年8月13日 (水)

超ミニ農園は大収穫だよ

Dscn3010_320スポットライトを浴びて、舞台中央に作男が立っている。
作男「見てけれ。おらの畑さ、毎日ミニトマトがこんなに取れるだよ。
骨粉さ撒いたで、うんと甘いだよ。農園さミニだで、トマトもミニだ。はい、パチパチ。」
作男「前に農園主様にこんな嫌味さ言われたども、おら、じっと耐えただよ。」

「あなたの超ミニ農園、拝見しましたよ。ご立派ね。
極上苗が2本で800円。石灰撒いて、化成肥料をやって、マルチ掛けして、風除け作って、骨粉沢山まいて、ハイポネックスまで使っていらしたわね。支柱がDscn3011_3201200円ですね。もし、ミニトマトが50個採れたら、おひとつお幾らかしら?」

作男「いやだ、いやだ。いくら、農園主さまが全部お支払いしてくださるちゅうて、すぐに経営の話しさ持ってくるだよ。最近の物価高で、心に余裕ちゅうもんがなくなっとるんでないかい。」
作男「2本でも立派なもんだ。鈴なりだ。おら、ミニトマト作りの天才でないべか。
 50個どころでないだよ。もう200個は採れたぞ。まだまだ採れるぞ。お隣さんにもお裾分けしただよ。300個採れたら、ひとつ幾らになるだべ。うんだ、8円だ、Dscn3045_320採算とれるでねえか。
あらま、おらも金勘定してるだよ。」

女農園主登場

女農園主「ここにいらしたのね。見て御覧なさい。トマトがこんなに採れたわよ。」
作男「こりゃ、すまんことでした。農園には、おらが採りに行くべと思っていただよ。ちょくら考え事さ、しておったで。」
女農園主「良いのですよ、あなたが考え事など、珍しいこと。なにを考えていらしたのかしら。ほほほ」
作男「ニッポンの農業経営について、考えておったですよ。あらま、トマトが随分とれたでねえか。」
女農園主「今年は、トマトが大豊作ね。それに比べてキュウリが全然駄目でしたわね」
作男「キュウリさ、日照り続きで水不足になっちまっただよ。おらのせいだ、北山の山仕事があったで。種撒く時期も少し遅かったべ。すまんことでした。」
女農園主「北山と西山もでしょ。そうそう川仕事もあったようね。
いいのですよ。農業は難しいわ。トマトの大収穫はあなたの丹精のお蔭よ。感謝していますよ、ありがとう。」
作男「めっそうもねえ。こっちこそ、ありがたいことです。山仕事も川仕事も、おら大好きだよ。 それ、おらのミニトマトさ、沢山たべてけれ。」
女農園主「ありがとう。ツルナシインゲンも沢山食べましたわ。サツキミドリはちょっとお値段が高かったけれど良い種でしたね。
でもいつのまにあんなに沢山、小さな支柱を買ったのかしら。50本はあるかしら。月末のお支払いがたいへんね。」
作男「げっ、おら、なんも知らないだで、ツルナシインゲンの事は、サツキミドリさんに聞いてけれ。」

  (写真上、毎日、朝採りのミニトマトが食卓に上る)
  (写真中、2本の苗とは思えないほど、幅広く大きく成長した、超ミニ農園のミニトマト。)
  (写真下、本家農園では、トマトが食べきれないほど収穫される。今年の気候はトマトの生育に合っていたのかもしれない)

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