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2008年7月 8日 (火)

作男、働く

Dscn2919_320  山遊ばかりしていたら駄目ですよと、女農園主様にさとされて、「山遊びと違うだよ、でえじな山仕事だべ」と出かかった言葉を、ぐっと押えた作男さん。
今日は、農園主様と本家農園に久しぶりに出かけました。

「あれま、早くさつるなしいんげんを採らねば、かたくなるべ」
「ナスも採りごろだ」
「やっぱ、おらがいねえと、だめだぞ」「キュウリは支柱に添わせねば」
「ちょっこら留守にしてすまんかったな」

「長いちょっこらね」と女農園主様に嫌味を言われても、聞こえないフリして、ぶつぶつ、いいながらせっせと農作業に精出す作男さん。
それにしても、今年の本家農園は、トマト、ナス、キュウリと全て順調な生育ぶりです。
「おら、この名前が好きだな」「さつきみどりさまさまだべ。へっへっへ」
そう、作男さんがなにを想像しているのかわかりませんが、「さつきみどり」という名前のつるなしいんげんが、毎日食べきれないで、ご近所にお裾分けするほどの収穫です。

昨年は、つるなし種は支柱無しでも良いと教科書に書いてあったので、支柱は使わなかったのですが、株が成長するに従い横に倒れてしまう事が多かったのです。
それで、今年は作男さん、支柱を沢山買い込んできて、誘引もしっかりと行い、枝葉が伸びてきても横に倒れないよう、廻りに何段にもひもを張りまわしたのです。
今日は、その収穫は農園主さまにまかせて、時期をずらして種をまいた「さつきみどり」に、また、いつのまに買い込んだのか、1本、1本丁寧に支柱を立てている作男さんでした。
こちらも、もうしばらくすると収穫できそうです。
「来週も、遠い北海道の山仕事ね。大変ね」
女農園主さまの、とげのあるお言葉にもめげず、
「明日も来るべ」と妙に張りきっている作男さんでした。
でも心はとっくに利尻岳に飛んでいるのでしょう。
  (写真は、今日の収穫。突然の夕立にあわてて、近所のアパートの自転車置場に逃げ込むハプニングもありました)

  (明日は、えぶり差岳のえぶり差小屋と、頼母木小屋について書きますーー予定)

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コメント

おらも、また山仕事さいくべ。(kerori)

投稿: | 2008年7月 9日 (水) 10時27分

>kerori様
山仕事さ、きついぞ。
無理すっと、えれえ目にあうだに、
やめとけ、やめとけ。

投稿: Souroku | 2008年7月10日 (木) 17時03分

うんだ、うんだ。
楽がええだ。

投稿: | 2008年7月10日 (木) 17時55分

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