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2008年6月11日 (水)

海上自衛隊インド洋給油その4

107_320  今月も海上自衛隊ホームページの5月度補給支援活動報告から引用します。
先ず、5月1日~31日までの、給油状況です。




パキスタンフリゲート艦 2回  345KL   
フランス駆逐艦 2回  200KL  
ニュージーランド駆逐艦 1回 310KL

驚くべきは、かっては給油量の60%を占めていた米国艦への給油が、5月は0だった事です。
英国海軍への給油も無し、英国駆逐艦は補給再開以来、一度しか現れません。
結局5月は、毎週、同じフリゲート艦がやってくるらしいパキスタンを例外とすると、フランス艦に2回、ニュージーランド艦に1回と2カ国、3回の給油しか実施しておりません。
給油総量も855KLと、この3ヶ月間、毎月減り続けています。
すなわち3月が1680KL、4月が1205KL、そして5月が855KLですから、平均すると1ヶ月約1250KLとなります。
もし、この状況が続くと、年間では15000KLとなります。
イラク戦争時の2003年には、年間78000KLの給油をしていた事から考えると、いまや5分の一程度に減りました。
しかも3月に一度だけ給油したカナダ海軍は、2006年12月に、今月のニュージーランド海軍は2004年9月に海上阻止活動から、それぞれ撤退しているとのデーターがありますので、この2ヶ国の駆逐艦は、海上阻止活動に復帰したとは考えにくい状況です。
これは今後を見守ります。
そんなわけで、現在のインド洋におけるテロ対策海上阻止活動に、明かに何らかの変化が現れていると考えられます。
沖縄の普天間基地の移設反対闘争と同じように、マスコミの意図的とも思える無関心、無報道も気になりますが、防衛庁内部にも給油活動の再検討の声もあると聞いていますが、    書きかけーー続く

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