« 樹氷とスキー場 | トップページ | 国産旅客機MRJとイージス艦 »

2008年3月 9日 (日)

森林公園の梅と遊歩道

Dscn2319_1024

Dscn2301_320 国営武蔵丘陵森林公園の梅の花を見てきました。
東武東上線の森林公園駅から、森林公園南口まで、専用の遊歩道と自転車道が出来ています。
かみさんが歩こうと言うので、約3kmある森林公園までの道を往復とも歩いてきました。
勿論、駅からバスも出ています。こちらは乗車時間10分程でつきますが、歩くと公園入り口まで約40分かかります。歩くのはちょっとという人には、駅前にレンタサイクルもあります。
森林公園までは、気付かない程度の登りになっていて、帰り道のほうが楽に歩けることに気付きました。
最近読んだ、カメラマン石川文洋さんの「日本縦断 徒歩の旅」でも、歩道の無い道路や、トンネルでの自動車や排気ガスの恐怖がかかれていますが、ここのような車道とは完全に分離された歩道と自転車道、そして所々に置かれたベンチとテーブルがあれば、歩く旅の楽しさも倍化すると思います。(遊歩道の写真は、左の狭い道が歩道で、右の車道のように見える道が自転車専用道。森林公園までの3kmの道が、車道とは完全に分離されていて、途中に清潔なトイレや子供をモチーフにしたブロンズ像が幾つも置かれている。まさに石川文洋さんの書いている理想の道に思える)

少し石川文洋さんの本を引用させて頂きます。

「歩いている時、日本縦断をしてみたい、定年になったら歩くつもり、という方に数名お会いした。私は歩いて良かったと心から思っていたので、九九パーセント、日本縦断に賛成の気持をお伝えした。何故、百パーセントにしないかというと、歩道のない道路がかなりあるからだ。事故に遭ったら元も子もない。」

「日本は美しい国である。
北海道から沖縄まで細長いので、温度、地形に変化がある。日本海側を歩いているだけでも、平野、海、山、川、と風景が変わる。七月十五日、宗谷岬を出発した時は夏なのに十二度と寒かったが、冬の十二月十日、那覇に到着した日は二十二度と暑かった。新潟で見た時は青く小さかった柿の実が、歩いている間に島根では赤く熟し、鹿児島ではわずかな実が枝についていただけだった。
 北海道のどこかの役場で、歩く人のために道路にベンチを置いたらどうか、という案がでたが、歩行者が少ないので税金のムダ使いになる、と取りあげられなかったという。
 確かに、今は歩いて旅をしている人は少ない。出会ったのは愛媛まで歩くという三四歳の男性だけだった。
でも、朝、ウォーキングをしている人を各地で目にした。日本ウォーキング協会で主催するマーチに参加している人も多い。
歩いて楽しい環境を各自治体が整備すれば、歩いて旅をする人はもっと増えるだろう。
 それにはまず、歩道の整備である。細くともよいから車道より一段高くなった歩道か、それが難しければ柵をつけてもらいたい。トンネルも同様だ。
次ぎはトイレ。五、六キロおきぐらいに歩行者専用トイレがあると、安心して歩ける。雨、日差しをさける屋根つきのベンチとテーブルがあれば、弁当を食べ、筆記もできる。道の駅をずいぶん利用したが、あくまで自動車を使っている人たちを念頭に建てられている。」

 さて、森林公園の梅に話しをもどすと、今年は梅の花の開花が遅れたようで、今がまさに見頃です。
ここの良さは人が少ない事と、良く手入れされた120種600本の梅が丘陵地の緩斜面に景観よく配置されている事です。
梅林の中はどこでも座って花を眺める事ができます。梅の下には1万株もの黄色い福寿草が咲いています。僕たちも、暖かい春の陽射しの元、満開の梅の木を選んで、その下でのんびりと弁当を広げました。
今日の、梅の花の様子を写真でお知らせします。

Dscn2311_800 Dscn2312_800 Dscn2313_800 Dscn2314_800 Dscn2318_800 Dscn2319_1024_2 Dscn2320_800 Dscn2305_800 Dscn2307_800 〈写真はクリックすると拡大します)

|

« 樹氷とスキー場 | トップページ | 国産旅客機MRJとイージス艦 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170544/40431355

この記事へのトラックバック一覧です: 森林公園の梅と遊歩道:

« 樹氷とスキー場 | トップページ | 国産旅客機MRJとイージス艦 »