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2008年3月12日 (水)

スキー場の国際化?ー蔵王温泉

Dscn2246_1024 一昨年の秋に、箱根の仙石原のススキを見に行った際に、久しぶりに大湧谷を訪ねました。
道路や周囲も、見違えるように綺麗に整備されて驚いたのですが、それよりも一番驚いたのは、廻りで聞こえる言葉がほとんど、中国語か韓国語だった事です。
見まわしても日本人観光客は1、2割程度と思えました。
最近見た、TVのドキュメンタリー番組で、長野の白馬スキー場が韓国やオーストラリアからのスキー客で賑わいを取り戻している状況をルポしていました。
廃業した旅館、ペンションがオーストラリアの業者に買われている負の面もあるようです。
北海道のニセコスキー場は、外国人スキー客といえばオーストラリア人ばかりといった状況で、開発も彼ら抜きでは考えられなくなっているようです。
蔵王スキー場も、かっては160万人もやってきた最盛期に比べたら、いまや4割に満たない状況と聞きました。
Dscn2270_320 確かに温泉街は人の行き来も少なく寂れていますし、スキー場はがらがらです。
企業の保養所は半減し、ホテル、旅館も閉業しているところがそこそこに見られました。
あの、蔵王スキー場といえば、「パラダイスロッジ」といわれたブランドロッジも営業を終了し、建物も消えていたのには驚きました。
蔵王温泉は見たところ、白馬村のような、村や観光会社、ホテル、旅館が協力して、村おこし的発想で、外国人スキーヤーを誘致しているような組織的動きはまだ行なわれていないようでしたが、確かに中国、韓国スキーヤーばかりが目立ちました。
時間的に集団とかち合ったのかもしれませんが、僕たちが乗った蔵王ロープウェイ山麓線、山頂線ともに、ほとんど日本人は乗車していませんでした。とても大きな声で韓国語、中国語(広東語?)が飛交っていました。
蔵王温泉の国際化がどういう進展を見せるのか、山形交通抜きでは考えられない特殊な事情もあるようですが、これからの5年か10年が勝負どころとみました。
(写真上、蔵王スキー場内のスキーコース案内板は、英語、中国語、韓国語が併記されていた。)
(写真下、どっこ沼周辺は、霧氷が美しかった。昔からあった三五郎小屋と樹氷の家は、建物こそ変わっていたが健在だった。しかし営業は苦戦していると聞いた。なにより、あのパラダイスロッジが、6年も前に営業を終了し、跡形も無くなっていたのには驚いた。)

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