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2008年2月19日 (火)

火災感知器を付けました

Dscn2165_320  我家にも火災感知器を設置しました。平成18年6月施行の消防法の改正により、新築の住宅だけでなく、既存の住宅にも火災感知器の設置が義務づけられ、埼玉県の場合は今年、すなわち平成20年の6月までに設置する事が定められました。
我家は既存の集合住宅ですから、管理組合により全戸一斉に設置されたというわけです。
埼玉県の場合は、寝室に使われている部屋と階段室の2階部分に煙感知器の設置が義務づけられています。
これが東京都ですと、全居室と台所及び階段と設置基準が厳しくなっています。
住宅密集地が多い事も配慮したのでしょうか。
気をつけなくてはいけないのは、台所やDKのように炊事の煙が発生するところは、煙感知器ではなく、熱感知器にしなければなりません。
 最近報道される火災事故は、高層住宅などでなく、目立つのは2階建ての住宅火災の焼死者の多い事です。
就寝中で、高齢者や子供が犠牲になる事例が多いのですが、住宅の設計・建設に関係するものとして何故、脱出できないか、どういう配慮をしたものか常に疑問に思っています。
この火災感知器の設置義務は、現在、法規により住宅に設置され、僕はその必要性を多いに疑問に思っている24時間換気の為の、各室の多数の換気扇設置などよりはずっと有効な設備だと思っています。
有毒ガスの吸引により、意識があっても身体が動かないという悲劇が、煙を少しでも早く感知することにより、脱出の機会が増えることになればよいと思います。
Dscn2170_320


(写真上、和室天井に設置された電池式の煙感知器)
(写真下、洋室の壁に設置された煙感知器、本来は天井付きがよいのだが、取り付け易さから壁取りつけとなっている。取り外しは簡単なので、家具などの取合いによる移動は可能である)          

2月20日追記
 埼玉県の場合の、設置基準をもう少し詳しく書いておきます。

設置する場所(青字は、本文中に書いた場所)

  1. 寝室
  2. 寝室がある階の階段 (注:2階に就寝中で、1階が火災になった場合階段から煙が昇ってくることを想定したもので、階段の上の天井に設置します。最も大事な場所です)
  3. 寝室が3階以上にある場合、住宅用火災警報器をつけた階から2階分下の階段(3階建てなら1階)
  4. 寝室が1階のみにある場合、3階以上に部屋のある住宅で最上階の階段(3階建てなら3階)
  5. 1つの階に7m²以上の居室が5室以上ある階の廊下

                                    

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