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2008年1月16日 (水)

補給艦「おうみ」と護衛艦「むらさめ」インド洋へ

101_l_320 海上自衛隊のインド洋の給油再開決定により、補給艦「おうみ」と護衛艦「むらさめ」が派遣される事に決定されました。
最近の世論調査、アンケートなどでは、給油再開に反対するが賛成を上回るようになっています。
海上自衛隊内部でも、再開された給油活動について、これをいつまで続けるのか、長期間の継続に疑問の声もあるようです。
僕も現在、これからの国内外の複雑な情勢から、見直し論が出てくることは必至と考えています。この事は別途、書きます。
今日は、遠路派遣される2隻の補給艦と護衛艦は、こんな艦艇だと言う事を書いておきます。
1月20日追記
 護衛艦「むらさめ」 1月24日午前 神奈川県横須賀基地から出航
 補給艦「おうみ」     25日昼   長崎県佐世保基地から出航
 
 *護衛艦「101むらさめ」 (写真上) 多分、今回が最初のインド洋行きです。

基準排水量 4,550t
主機械 ガスタービン4基2軸
速  力 30kt
馬  力 60,000PS
主要寸法
 151x17.4x10.9x5.2m(長さ、幅、深さ、喫水)
定  員 165名
主要兵装
 高性能20ミリ機関砲x2、62口径76ミリ速射砲x1
 VLS装置一式、3連装短魚雷発射管x2
 SSM装置一式、哨戒ヘリコプターx1

 *補給艦「426おうみ(写真下、中の写真は同型艦のましゅうです。おうみの写真が小さいのでこれを載せました。) 2006年3月にインド洋行きをしていますので、多分、今回が2度目の任務です。

 ましゅう型補給艦は、海上自衛隊が従来持っていた補給艦では、インド洋での補給活動に不向きと言う事で、より大型の補給艦として新造されました。現在、「425ましゅう」、「426おうみ」の2艦が就役しています。
 プラトニュウムをフランスから運んで来た時、海上保安庁でも航続距離の長い船が必要だと、新鋭の世界最大の巡視船を建造就航させましたが、必要とあらば即、艦艇を新造できる予算が組めるのが日本の強み?でしょう。
 海上自衛隊も世界の海軍力では、原子力潜水艦、空母が無い事を除けばべスト5入りですが、海上保安庁もまた、沿岸警備隊としては世界最大です。
憲法改正、戦力保持となれば、自衛隊の原子力潜水艦、空母の保有必要論で世論が割れることは、これまた必定と考えます。
 海上保安庁も自衛隊との連携、または組織の中に組みこまれ、強力な海軍力の一郭を担う事になるでしょう。

準排水量  13、500t
主機械 ガスタービン2基2軸
速力 24kt
馬力 40、000PS
主要寸法221×27.0×18.0×8.0m(長さ、幅、深さ、喫水)
定員 145名
特殊装置 洋上補給装置一式
補給品艦内移送装置一式
「ましゅう」型2番艦です。

425_l_320

(写真左、補給艦「425ましゅう」)
(写真下、補給艦「426おうみ」)

2008011101000775

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