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2008年1月 3日 (木)

インド洋給油

Pakutikukann182_2
年明け早々、国会では新テロ対策特措法案の与野党の攻防が始まります。
福田首相が年頭所感で「インド洋での給油を再開して、一刻も早く世界の為に汗を流す日本の姿勢を見せたい」と語りましたが、最近の給油事情からみて説得力の無い発言と思えます。
建前としての国際協力、本音としての日米協力である事は、誰もがわかっている事なのに、あくまで給油延長が国際社会の要請であるとの姿勢から、なんとしても給油活動継続のみに固執するのには疑問符がつきます。
これは毎日新聞の世論調査で給油活動Pakutikukann181_2再開にたいして否とするほうが継続賛成を上回っている事にもよく現れています。

ここで、年末から少し調べた最近の給油活動について書いてみます。
昨年の8月末までの給油総量は484、000キロリットル(220億円)と発表されています。実際にどのくらいの量なのか計算してみました。身近なところで換算すると、60リットルのガソリンタンクを持つ乗用車を満タンにして800万台分の量になる事がわかりました。
このうち80%(乗用車640万台分)がアメリカ海軍にたいするものです。
しかし、2001年から始まった給油活動でも、実際には2002年度の175、000キロリットルがピークで、その後は減少し発表されていませんが、昨年の2007年度は35、000キロリットル程度と思われます。
当初、この海上阻止活動には16カ国が参加していましたが、11ヶ国は撤収、中断し、現在も継続しているのは次ぎの5カ国です。
 1、アメリカ 給油回数 351回
 2、フランス         94回
 3、イギリス                33回      
 4、ドイツ                     29回
 5、パキスタン      141回
撤収した国で、給油回数の多かった国は次ぎの通りです。
 カナダ、イタリア、ニュージーランド、オランダ、ギリシャ、スペインなどです。多いといってもカナダ、イタリア以外は10回~15回程度のものです。

  (書きかけーーー続く)

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