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2007年12月15日 (土)

ドイツ原子力発電所周辺の小児白血病増大記事その2

昨日の続きを少し書いて見ます。
 原発を推進する側は、付近住民に原発の周辺には、放射能汚染がまったく無い、100%安全だと言いますが、これは誤まりです。
 我国の原子力安全委員会発行の資料にも下記の記述がある事に注目しましょう。
 
  第27回原子力安全委員会資料第1-9号
      「原子力施設等の防災対策について」
①原子炉施設等で想定される放出形態
原子炉施設等においては、多重の物理的防護壁により施設からの直接の放射線はほとんど遮へいされ、また、固体状、液体状の放射性物質が広範囲に漏えいする可能性も低い。したがって、
周辺環境に異常に放出され広域に影響を与える可能性の高い放射性物質としては、気体状のクリプトン、キセノン等の希ガス及び揮発性の放射性物質であるヨウ素を主に考慮すべきである。また、これらに付随して放射性物質がエアロゾル(気体中に浮遊する微粒子)として放出される可能性もあるが、その場合にも、上記の放射性物質に対する対策を充実しておけば、所要の対応ができるものと考えられる。
これらの放出された放射性物質は、プルーム(気体状あるいは粒子状の物質を含んだ空気の一団)となって風下方向に移動するが、移動距離が長くなるにしたがって、拡散により濃度は低くなる。

ここに書かれている気体状のクリプトン、キセノン等の希ガス及び揮発性の放射性物質であるヨウ素を密閉処理する事は極度に難しく、微小な排出は避けられないと言われていて、密閉、遮断するには莫大な費用がかかります。
アメリカの例でも、子ども達の乳歯を集め、歯に蓄積したストロンチウム90の量とガンの関係を調査した結果、原発周辺の子ども達の乳歯のストロンチウム90の量は経年的に増大し、さらに小児ガンにかかった子どもの乳歯では、その放射能の量が格段に高くなっていると報告されています。
ドイツ連邦放射線保護庁の発表も小児への影響であり、胎児や、生後まもない乳児は、大人には無害?でも被爆の危険性は各段に高いのではないかと思います。
  書きかけーーー続く

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将来原発に起因して何千何万の人が病気になったり死亡したり、 一つの町や県若しくは国を失くしてしまった時 この子は自分がそれを先頭に立って推進していたことを知れば どれほど苦しむことになるだろうか。 ... [続きを読む]

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