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2007年11月 5日 (月)

バンコクで黄色のポロシャツを買う

Porosy1_320  朝のベンチャシリ公園(Queen Sirikit Park)。
中央の大きな池の水面がキラキラと輝いている。
気持ちの良い公園の朝の風景。
公園横に建つ高層ビルの巨大なガラス面に、青い空と雲が写っている。
今日も暑くなりそうな気配。

隣接するインペリアル クイーンズパーク ホテルの公園側の出口から男が出てくる。
姿勢正しく立っている守衛が笑顔で挨拶する
守衛「サワッディー カップ」
「サワッディー クラップ」「おはよう」
「教科書はクラップだが、どうもこれからはカップと発音したほうが良さそうだな」
男は公園内を抜けて、BTSのプロンポン駅(Phrom Phong)に向って歩いて行く。
ランニングをしたり、公園のベンチを使ってトレーニングしたり、大きな音でスピーカーから音楽を流し、太極拳をする大勢の人達の姿が見える。
「昨日の夜の公園といい、今朝もまた同じ。バンコクの人はこの暑いのに、なぜこんなにトレーニングに熱中するんだろう。まったく信じられないよ。どこで着替えているんだろう。」
「あの人、散水用のゴムホースから水を飲んでいるぞ。大丈夫かな」「うがいの水までペットボトルの飲料水を使うほうがおかしいのかも?」

駅に登る階段付近で、なにか不思議そうにあたりを見回す男。
行き交う男女が、皆黄色のシャツを着ている。
BTSの切符の自動販売機でコインで切符を購入する男。その後ろを黄色いシャツを着た大勢の人が通りすぎる。まさに黄色、黄色、黄色。
「ええと、モーチット方面で良かったんだな。TO Mo Chitか、ここだな」
エスカレーターで降りて行く男。
BTSのホームも、黄色のシャツを着た男女が並んで待っている。皆、左胸に王宮の建物のマークが付いている。
呆れたように見ている男の顔。
「なんて事だ。昨日はスワンナプーム空港から、車でホテルに直行したので黄色のシャツに気がつかなかったけれど、バンコクの人は皆黄色いシャツしか着ないんだ!」
「カラーコーディネイトという単語は無いんだな。」

ホームに入ってきたBTSの車内に乗り込む男。つり革に掴まる。日本のつり革と違い掴まる部分に輪が無い。
男、車内を見渡しながら「黄色だ!」
 
さて、このは僕です。
よし、郷にいれば郷に従え。そういう事なら僕も黄色のポロシャツを着ようと、この日の昼間、通称インド人街と呼ばれる生地屋と洋服屋の並ぶパフラット市場の凄い雑踏の中で、店先に沢山吊るされた黄色のポロシャツの一枚を買いました。
199B(バーツ)の正札をなんとか170Bに値切りました。200Bを支払い、もらったお釣が50B札でした。なんだかよくわからない国です。いろんな面でこのわからなさ、帰国の日まで続きました。結局150Bで買えたポロシャツは日本円で525円程度です。勿論、王宮マーク付です。
さて、次ぎの日、勇躍、黄色のポロシャツを着て、アユタヤ観光に出かけるべく、バンコク中央駅、国鉄フアランポーン駅に向った僕が見たものとは?。
     
続くーーーー

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