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2007年11月30日 (金)

1日1便とは!

Dscn2052_320  6月に登った静岡県の大無間山の登山口までのバスは、静岡駅から畑薙ダムまでの運行で1日1便でした。
 朝、静岡駅を出発し、終点の畑薙ダムまで行き、同じバスが午後に戻ってくるダイヤです。この場合は片道の所用時間が4時間弱かかるので、まあ登山バスと割切れば仕方がないとも思えました。
 今週登った高川山の下山口である富士急行田野倉駅近くの国道139号に、このバス停がありました。小形山入口バス停です。
この時刻表を見て驚きました。ここも1日1便だ!。どういうバス路線かわかりませんでしたが、これって運行している意味があるのかなと思いました。
最近、過疎化、利用客数の減少で山村のバス路線が次々と廃止や減便に追い込まれています。
 いまや自家用車で林道を奥深くまで入り、最短コースで往復してくる登山者がほとんどを占めるようになりました。
この場合は、車の置いてある場所まで戻らなくてはならないわけで、ほとんど登った登山道を引き返すわけです。
その点、バスを利用すると、反対側に下山したり、別コースに抜けたり出来る楽しみがあります。
 それが、民間も地方自治体も赤字バス路線を廃止するものだから、下山してもバスが無いという登山者泣かせの事態になっています。
道路や橋だけは、こんな山の中までと思える立派な舗装路が出来ているのですが、そこを通るバスはもう無いのです。
夏に行った最上川の船下りで、船長さんが話してくれました。
山奥の村に通じる道路を補修中に、過疎化は進み、工事がが終了し立派なコンクリート橋まで完成したその時、最後に残っていた2軒の住宅の老人が離村して行く時だったそうです。
道路特定財源問題がなにやらきな臭いことになってきました。見直すはずの道路建設計画が、全て作る方向になりそうです。自民党の道路族議員の鼻息が荒くなってきました。
地方にとって道路も大事でしょうが、廃止されるばかりのバス路線や鉄道への補助金とか、ミニバス路線など他の新しい交通機関を考えるなど、道路と交通を総合的に考えた施策にこそ、予算を使うべきでしょう。無駄な道路建設はいりません。

Dscn2053_640 (時刻表、クリックすると拡大します)

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