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2007年11月14日 (水)

防衛省装備品購入費の1割(1000億円)削減を

Jikanp_160 10月24日のブログで、前防衛省守屋武昌事務次官について書きましたが、その続きです。
「月刊現代11月号」に守屋氏が「我が官僚人生に悔いなし」を書き、その最後にこう書いています。
「最後に私自身の今後について触れておきますと、一部で「防衛省の顧問に」といった話しも出ていました。けれども、私はそれを受ける気はまったくありません。
後任に思い切って仕事をしてもらうためには、そういったことはすべきでないと思うからです。」

これが、まったくの嘘で、顧問として残り、自身が君臨した防衛省の利権に深い係わりを持とうと画策していたことは、前回のブログにも書きましたが、周知の事実でした。
今朝の新聞に、「守屋前次官 収賄で立件へ」と大きく報道されています。
逮捕も近いのかもしれません。
毎日、これでもかとばかりに、次々と次官在任当時の不祥事が報道されます。

守屋氏はかって省内では天皇とも云われましたが、一部ではタヌキゴジラとも呼ばれて、関係者の間で影の部分の噂が絶えず、それは外部にまで洩れ聞こえてきたのでした。
 次官の後任人事にからむ報道や、防衛専門商社「山田洋行」とのスキャンダルが発覚するずっと以前から、装備品発注をめぐっては、伸誠商事、山田洋行以外にも噂さがありました。
 氏個人にも、報道されているような多くの接待疑惑や、住宅購入資金、土地売却、部下の河村延樹防衛政策課長などとの怪しげな裏金操作、裏口座、夫人の接待疑惑、その他もろもろ、あげたらきりがありません。
防衛省のトップがこの有様です。
組織全体に、群がる兵器産業メーカーや商社、天下りOB達との癒着構造が蔓延していると見られても仕方がないでしょう。
 それ以上に、守屋氏もからむ弾道ミサイル防衛計画、沖縄基地移転がらみの利権は今後の捜査によっては、政治家も含む防衛省をめぐるもっと大きな贈収賄、汚職疑惑となる可能性があると思います。
 
防衛予算に関しては、従来から聖域とされ公表も、追及もされませんでしたが、ここまで腐敗した組織での発注業務が行なわれているとすれば、政治の場でこの際徹底的に追求し、防衛産業との癒着をあぶりだす必要があるでしょう。
 
 
年間防衛予算5兆円のうち、装備品購入費として1兆円が使われています。
この際、陸、海、空合わせて合理的な予算の使い方と、無駄を極力省き、利権の温床になる事の無い組織になるよう、国民が見守って行かねばならないと思います。
 先ずは制裁処置として、徹底的にうみを出して、この位節約しろとの意味を込めて1兆円の10%、
1000億円の予算カットを一市民として進言します。
世界各国の軍事費と比べると、GDP比1%は、ランク40位近辺だとか、ミサイル防衛網の拡充の為に、防衛費を増額すべきなどの声ばかりが大きいこの頃ですが、総額5兆円の重さも真剣に議論すべきでしょう。
Hyuga_320_2
(写真上、前防衛省守屋武昌事務次官、きれものといわれたそうだが、この顔は?〇ぬ〇顔?)
(写真下、今年8月に進水したヘリコプター空母、「ひゅうが」、2009年には竣工して任務につく予定。建造費は1000億円以上。どんな利権が飛交い、誰が甘い汁をすすったのか。2番艦も製造が予定されている。)

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