« みーな、私がわるいのよー | トップページ | 本当に300円になるか?-日本航空株 »

2007年9月 3日 (月)

「走れ、ケンタ」

Dscn1725_320 友人が本を書きました。読みながら、何度も涙が止まらなかった素晴らしい作品です。
 読んで頂ければ、著者の友人として嬉しいかぎりです。
 題名は「走れ、ケンタ」 
    著者 山岸 紀和 
    出版社 文芸社  定価(本体1200円+税)

 
 

「お父さん、お母さん、僕、頑張る」
小学校入学前に、母の祖父母の家を訪ねた返り、高速道路で酒酔い運転の若者達の車の事故に巻き込まれて、一度に両親を失った6歳のケンタ。

ケンタの保護者として面倒を見ることを条件に、ケンタの父と母が建てて残していった家に住むことを許された叔父一家との、冷たい暮らし。孤独で寂しい少年は、初めての夏休みに、耐え切れずにお父さんもお母さんもいない、振りかえれば悲しみが追いかけてくるだけの生家を後にして、愛犬ジョンと共に出て行くのでした。
 目指すはやさしい祖父と祖母の住む信州です。ケンタ6歳の夏の冒険が始まります。

ホームレス、ダンプカーの運転手、繁華街で遊ぶ少女達、その他の人達との出会いを通して成長しながら信州にむけて旅を続けるケンタと愛犬ジョンの感動の物語りが展開します。
 
著者のあとがきです
「私がこの本を筆するに至った原点は、私の人生を認めていてくれた兄(注:著者と共に会社を経営)が突然他界してしまい、失意のどん底に落ち込んでしまっていた時、まだ幼い我が子が私の姿をみて、「お父さん、頑張って」と激励してくれたことです。
昨今、新聞、テレビ等で、子供への虐待・暴力・放置などの報道を見聞きする度に、親と子の絆とは、何なのだろうと自問自答し、この世に授かった命、汚れを知らない瞳、親を慕う一途な姿、その幼き心の鼓動に触れることができるのは、親しかいないのだ、そして我が子の成長は、この世のどんな生き物の成長より素晴らしいものだと思います。
今後も、子供の成長を見守りながら、その視線で書き続けていければと思っています。」

|

« みーな、私がわるいのよー | トップページ | 本当に300円になるか?-日本航空株 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170544/16333162

この記事へのトラックバック一覧です: 「走れ、ケンタ」:

« みーな、私がわるいのよー | トップページ | 本当に300円になるか?-日本航空株 »