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2007年8月10日 (金)

廻り目平から金峰山、富士見平へ

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廻り目平キャンプ場
3日間の静かな山旅から、昨日戻りました。少し山のことを書いてみます。
 随分昔のことです。家族で秋の廻り目平へキャンプに行くことにしました。
 10月10日の体育の日だったと思います。小海線の通る信濃川上から山奥に向っている車中の当時小学生だった子供達の会話です
 「キャンプ場に他の人がいるかな?。」「この前、夏に行った時も空いていたしね。」「僕達家族だけだったら恐いね」「熊が出るかな」「小屋番の人はいるから大丈夫だよ」
と僕。
 やがて、梓山に至る道を右折して、川端下部落をすぎて廻り目平に到着。「おや、なんだか沢山車があるよ」「そうだね、村のきのこ狩り大会でもしてるのかな?」と僕。しかしなんだか大分広くなった駐車Dscn1629_320 場に入ると、目に入ってきたのは色とりどりの沢山の登山用テント。「エッー」
 これが、廻り目平が、いつのまにかフリークライミングのメッカとかして、沢山のクライマーの集合する場所となっていたのを知った最初でした。
 あのヨーロッパを思わせる岩峰に囲まれた、明るい芝生のキャンプ場。そばを金峰山川西股の渓流が流れ、小さな古い山小屋しかなく設備は悪いが、焚火は自由、薪は林の中ですぐ集められる素朴で静かな僕らの秘密のキャンプ場が、テントサイトを捜すほどの混雑だったのです。
 見上げる小川山の岩峰群には、多くのパーティが取り付いているのが見えました。テントサイトには、ザイルや見た事も無い登攀用具が積まれています。
 当時すっかり山から遠ざかっていた僕は、フリークライミングがこんなに盛況だとは全く知らなかったのです。
 僕の岩登りは今で言うアルパイン。当時東京に住む若者は表丹沢の沢から西丹沢へと進み、腕を上げて谷川岳の一倉沢や幕岩へと入って行くのがお決まりのコースのようになっていました。
 全てを山に注ぎ込んで、交通費も無い僕らの岩登りの練習は、近場の三つ峠か鷹取山の石切場跡でした。そんなちょっと暗い岩登りとは全く次元の異なる、軽装でザックも背負わず短い距離のクライミングを楽しむ若者達の姿は、僕の持っていた山の世界とは別のものでした。 書きかけーー続く
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Dscn1628_512 (写真上、今回の山行です。小海線、信濃川上駅より日に数本の村営バスに乗り、終点川端下部落から約1時間歩いて廻り目平に向う。バスの乗客は僕1人。高原野菜畑の中を行くと、前方に岩峰群が見えてくる)
(写真中、廻り目平キャンプ場の広い駐車場の廻りの林間キャンプサイト)
(写真下、寂しい僕のソロテント、空いていたのでどこでも場所が選べた。)
(写真下3枚、芝生サイトは貸し切りで、林間学校の小学生がキャンプしていた。みんな楽しげに夕食準備中で、実にほほえましい。美味しい夕食が出来るとよいね)
  3枚はクリックすると拡大します。

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