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2007年8月29日 (水)

新庄まつりへ その2

Sinzyou_3208月25日
 いよいよ本祭りです。メーンイベント、神輿渡御行列は、新庄藩6万8千2百石の戸沢氏の居城であった新庄城址から始まります。そう、新庄市は古い城下町なのです。
新庄城は、1625年の完成以来、長く新庄藩政の中心となっていましたが、明治戊辰戦争で、あの藤沢周平さんの小説を元に映画化された「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」「武士の一分」「蝉しぐれ」の海坂藩のモデルとなった庄内藩に攻められます

 新庄藩は奥羽列藩同盟から、途中離脱して新政府側につき、いったんは同盟軍を総崩れにする戦果をあげますが、これを知った庄内藩の報復の猛攻撃にあって新庄城は落城し、城下町は火の海となったのです。
 この攻撃をしたのが、庄内藩第二大隊・大隊長酒井玄蕃です。彼は官軍に対して1歩も引かず、連戦連勝を続けた若きヒーローです。
いかん脱線し始めました。なにしろ我が先祖が徳川の禄を食んでいたものですから、どうしても反官軍になってしまうのです。いまもって薩摩、長州より会津が好きです。
この酒井玄蕃については、書きたいことが沢山ありますのでこんどまとめて書きます。

 さて、新庄城跡天満神社のご神体を神輿に遷す神事が終ると、いよいよは市内を駅に向かい、そして市内を巡ります。行列の後からは宵祭りを華やかに彩った山車が、続きます。
僕たちは、昨夜と同じ駅前通りで、古式豊かな神輿渡御行列の傘廻しの妙技や、挟箱や熊の積毛を持つ伊達組衆の息のあった演技を大勢の見物客に混ざって楽しみました。
 
 昨日も21台の山車を引く大勢の小学生や、囃子若連の若者達の元気な姿に驚かされましたが、今日も神輿の警護にあたる藩士の姿に扮した200人以上の市民の、伝統ある祭りを盛り上げる姿に感動しました。

 まだまだ続くパレードに名残を惜しみつつ、明日の月山登山に同行するチビスケ達の待つ最上川に向うべく、駅近くのレンタカー店に急ぎました。
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(写真、上から5枚はDscn1691_320神輿渡御行列)

(写真いちばん下は、囃子若連の演奏、こんなチームが20以上ある。沢山の若者達が参加することに驚いた)

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