« 暑中お見舞いーナスの収穫 | トップページ | 廻り目平から金峰山、富士見平へ その3 »

2007年8月12日 (日)

廻り目平から金峰山、富士見平へ その2

Dscn1619_320  普通列車の旅をして小海線の信濃川上駅到着が12.20。川端下行きの村営バスは1日8本しかない。
駅前の一軒しかない食堂で、川上そばを食べてのんびり過ごす。今日中に廻り目平に着けばよいので急ぐこともない。1時間20分待ってやってきたバスに乗った。乗客は僕1人。梓山では、車中から白木屋旅館が見えて、懐かしかった。半世紀以上も甲武信岳方面の登山者の宿として親しまれている宿である。
途中の病院前から乗ってきたおばさんも下車し、大深山から乗ってきた3人の高校生らしい軽装の登山者といっしょにDscn1623_320終点の川端下でおりた。
高校生の登山者などに出会うことは最近稀なので、何故か嬉しい。廻り目平で合宿して、大深山遺跡でも見学してきたのだろうか。このあたりは縄文時代の遺跡の多いところである。聞こうと思ったが、俊足の若者達、あっという間に姿が見えなくなった。
遠くに屋根岩の岩峰群を見ながら、高原野菜畑の道を歩く事1時間で廻り目平の金峰山荘に到着。陽射しが強く、けっこう暑かった。
 管理人は、キャンプ地は空いていますから、林間サイトの好きなところに張っDscn1625_320てくださいとのこと。平日のせいか想像したより、テントの数が少ない。
 家族連れの大型テントが目立つが、クライマーの姿はない。岩場を見上げても登攀中のパーテイは全く見えない。なにか拍子抜けしてきた。
山荘近くの水場に近い林間の良い場所にソロテントを張るともうやる事が無い。売店の自動販売機で買ったビール缶片手に尾根岩方面にぶらぶらと登ってみた。
 最近のフリークライミングを見たいと思ったのだが、ここでも岩壁にクライマーの姿はなかった。平日はこんなものか。岩場にかなりの数のボルトが連打されている。
 テントに戻り、山荘の風呂に入りに行く。400円で山荘の広い浴室が使えるなんてありがたい。途中、3分間100円のシャワーハウスや自動販売機がずらりと並ぶ売店があり、水洗のきれいなトイレ棟もあった。便利になったものである。
 小川山でクライミング中の事故が多いと聞いたが、この好環境で、やや緊張感が欠けてくるのかもしれない。事故は難しい登攀中には起きないで、ちょっとした注意力不足がまねくから。
 風呂の帰りに、芝生テントサイトを覗いたら、小学生の林間学校と思われる子供達が、ワイワイと夕食準備中。働く子供と、ぼーっとしている子供がいて見ているとおかしい。
 テントサイトで、小さな焚火をしてぼんやりと火を見つめて、暗くなるのを待ち、寝袋にもぐりこんだ。
 寝ながら昔、子供達と来た時の事、川の水が飲める事が珍しいらしく、すごく嬉しそうにコップを持ってなんども岸辺に下りてゆく姿などを思い出した。
 こうして山行初日の快適なテントサイトでの夜がふけていった。
 (写真上、小海線の小淵沢駅で見た、世界初というエコカー、ハイブリッド電車。廃線も 
噂された事がある小海線に、こんな電車が走るなんて喜ばしい)
 (写真中、廻り目平キャンプ場入口ゲート。右が金峰山荘)
 (写真下、2泊3日山行、総重量12.5kgの装備を並べてみました。クッカーとガスボンベは、1個でも良いかもしれない。水は1.5リットル準備)

|

« 暑中お見舞いーナスの収穫 | トップページ | 廻り目平から金峰山、富士見平へ その3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170544/16091868

この記事へのトラックバック一覧です: 廻り目平から金峰山、富士見平へ その2:

« 暑中お見舞いーナスの収穫 | トップページ | 廻り目平から金峰山、富士見平へ その3 »