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2007年7月19日 (木)

下がり続ける東電株価

 以前に書いたブログの、高配当株についての記事で、東電も挙げ、リスクとして原発事故があると書きましたが、それが現実のものとなりました。
中越沖地震以後、株価が3日間で400円近く下落しています。地震翌日の17日は、まだ原発の危険な情報が発表されなかったこともあり、-40円ですみましたが、火災事故の際の消火設備と消火体制のお粗末さや、原発内部の被害が、徐々に明るみに出てからは18日にー150円、そして今日19日は3400円とー200円も下げて終わりました。被害、損傷情報については、海外メディアも注目しているようなので、逆情報も入ってくるかもしれません。
日本のマスコミには、あまりショッキングな映像は出ないかもしれませんが、それでも少しづつ表面化してくるでしょう。写真週刊誌が、狙っているとの情報があります。
 昨日も書きましたが、この世界最大の原発は操業再開の目処が全くたたない状況で、莫大な金額を投入しても再開に漕ぎつけたいと政府も東電も策を練るでしょうが、僕は操業再開不可と考えています。
したがって、東電の株価は、投機的な操作の上げ下げや、株価下落を喜ばしく思わないむきの買い支えは有るとは思いますが、2950円くらいまで下げると予想します。新聞社系の友人の情報によると、操業再開が不可かも知れないとの論調は、今、書けない状況にあるとのことです。
 今日は株価の話でなく、柏崎刈羽原発の耐震力の弱さや、地下を走る断層の評価の甘さについて書くつもりでしたが、株価が大きく下がりましたので、番外編としました。

 ところで、前にも書きましたが、報道される東電の「想定外」という発言は、まやかしです。想定する基準の甘さが最初から指摘されているのに、自分達で勝手に過小評価したり、そんなことは起こり得ないなどとして基準値を決めておいて、「想定外」というのは、世間では通用しません。断層の規模の推定など、一部の地震研究者から厳しく危険性を指摘されてきた経緯などを全てないものとして、想定範囲をはるかに越えた、ーーー
  この項明日に続く

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