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2007年7月 5日 (木)

やらせブログとやらせ発言ー石垣島ホテル建設計画

 西表国立公園が、石垣島の一部を編入して、新たに西表石垣国立公園になる事が決まりました。
 このことが、以前に何度か書いた石垣島米原地区の大型ホテル建設計画の歯止めとなり、反対運動の後押しとなる事を願っています。ホテル建設計画はインターネットや友人から得る情報では、進捗が鈍ったかに見えますが、まだ今後どうなるかわかりません。反対運動を進める人達は、引き続き地道な活動を続けています。石垣島の一部が国立公園となった今、この米原地区のホテルのみならず石垣島全体の今後の開発をいかにすべきかを、行政も問い直すべき時でしょう。
 ところで、これも前に書いたことですが、米原地区のホテル建設計画に関心を持ち、インターネットで検索してくる人達に少なからず影響を与えているサイト(ブログ)があります。正しくはありましたと書くべきかもしれません。何故なら、反対運動を遠くから応援しているだけの僕には意味不明の、次ぎのような記事を書いたのを最後に昨年、サイトの更新が無くなってしまったからです。その後、どんな形で再登場するのか見守ってきたのですが、継続がされないまま時間が経ちましたので、国立公園決定の今、まとめておきたいと思います。その訳は、後半に書きます。
 最後の記事 「このブログで過去、米原地区で計画されたリゾートホテルのために、土地を所有していた企業の名称の表記を変更いたします。現在の表現では企業名の連想が可能なためです。既に存在していない企業であっても相手側関係者の承諾が必要との専門化のご意見です。順次、変更して参りますのでご了承をお願いします。」
サイト(ブログ)の名前は「石垣島米原地区ニュース」です。     http://blog.livedoor.jp/yoneharanews/ 石垣島米原地区ニュース 
 更新は無くとも、過去に無責任に書いた沢山の記事を残して、今も存在しています。ブログトップには次ぎのように、書いてあります。
 *自然に恵まれた石垣島。ここにリゾートホテルの建設が計画されています。ホテルはどのようなホテルなのか。そうした事実を正しくニュースにしていきます。 私たちは石垣島米原地区の経済的な自立をめざしています。 このブログの発信者プロフィールは公表いたしておりません。予めご了解の方のみご覧頂きますようにお願いいたします。
*中立の立場で発信します。
*このサイトは自然でロハスな石垣島の米原地区に起きた、自然との共生(symbiosis)ホテルの建設にともなう賛成派と反対派との活動状況を、正しく伝えることを目的としています。

このサイトを読むたびに、不愉快極まりなかったのは、まず、書き手のプロフィールが全く明らかにされていない事。中立の立場で発信すると云いながら、どうみてもホテル建設側の立場に立って、反対運動を中傷し撹乱させる記事ばかりであり、いかにも真実を報道するかのような書き方で、毎日更新を続け、始めて読む人はだまされやすかった事。建設予定のホテルを、自ら自然との共生ホテル?と呼び賛成派と反対派の活動状況を、正しく伝えるのが目的といいながら、どう贔屓目に見ても賛成派の応援ブログであること。
「反対派サイトから署名してしまったが、取り消したいとお考えの方に」という、悪く言えば脅しとも思える、およそ中立とは思えない欄を作成していた事。
 
 何故、今これを問題にするかというと、参議院選挙を前に、年金問題や、防衛大臣の発言問題の蔭に隠れてしまいましたが、絶対に忘れてはならない重要な問題、「教育基本法改悪」の「やらせ発言」を行わせた政府と重なるからです。日本の各地で行なわれたタウンミーテイングで、忌憚のない意見を伺うといいながら、実は陰険きわまる組織的なやり方で、法改正に向わせる発言を繰り返させていたあのやり方です。もう終わったことと考えないで欲しい、実に恐ろしい陰謀です。間違いなく、今後も繰り返されます。
国民に政府の国策、方針に従う事を強要する行為を、伊吹文部科学大臣は、うやむやな答弁を繰り返して、結局、憲法に次ぐような大事な教育基本法は、改悪成立してしまいました。そしてその成立が、今国会での学校教育法、地方教育行政法、教員免許法の3法の改正案成立にも結び付く事になってしまいました。
 このホテル建設計画では、政府に当たるのが、Dハウス、文部科学省の「教育改革広報・広聴プロジェクトチーム」すなわち、やらせ発言プロジェクトチームが、このサイトの発信者になります。このサイトの発信者については、建設反対派のサイトで明らかにされており、ブログの更新がされなくなった理由も推測ですが書かれています。以前にも書きましたが土木・建築工事などで、こういった何らかの利害関係で結ばれた裏工作サイトは、突然消える事が多いのです。僕も当事者同士の契約と、金銭授受の中止が原因と思いますが、これを読んで、対応や対策を考えていた当事者には、「なんだこれは!、散々書き散らしておいて無責任きわまる」といった虚しさが残されます。ちょっと寂しくなったな等と感じる人もいます。
 この「石垣島米原地区ニュース」サイトの発信者は、企業危機管理のスペシャリスト、その道の権威だそうで雪印、三菱、不二家などに起こった不祥事について、社内結束とマスコミ対応が悪かったというちょっと首を傾げる理論を展開しています。いつも最後は同じように締めくくりますが権力に媚び、見返りを求めて肩入れする御用学者、御用評論家、御用ジャーナリスト、御用知識人などもろもろは全て嫌いです。

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