« エレベーターの強度不足 | トップページ | 下がり続ける東電株価 »

2007年7月18日 (水)

柏崎刈羽原発使用停止に賛成

日本の地震予知研究について、政府の地震予知研究と民間研究機関との大きな溝についてまとめると書いたまま、実現できずにいます。7月16日の中越沖地震では、幾つもの予知研究グループで、かなり精度の高いデーターの解析に成功しています。僕も支援会員になっている植物生体電位観測グループも、そのひとつです。そのへんを含めて、少しづつでも書いてゆくつもりなのですが、なにぶん時間がかかりまとめきれません。あきらめづに書いてみたいと思っています。
            http://www.jsedip.jp/  植物生体電位観測の広場H.P.
 そんななかで、16日の地震に伴なう原子力発電所の危険性がクローズアップされ、以前から地震予知研究との関連で、地震危険地帯に建設される原発に、マスコミがその危険性をあまり報道しない、どちらかといえば政府と電力会社の隠蔽体質に協力し、原発の建設推進に賛成する向きが強いことに、今に大変な事になると危機感をもっていたことが重なり、この2日間どういうふうに書いていこうかと逡巡しておりました。
いま、今度の中越沖地震で、最も注目されているのが新潟県柏崎市の柏崎刈羽原発です。17日には甘利経済産業相が運転再開の不許可、今日は柏崎市の会田市長が運転を停止させる内容の命令書を出しました。大多数の人が同じ思いだと思いますが、僕もずさんな原発管理の体制と、今度の地震によって発生した原発内部の損傷程度の発表に、政府と東京電力の悪質な情報操作が次々と明るみに出て、不信感がつのるなかでは当然すぎる処置だと思います。
柏崎刈羽原発は7基の原子炉から発電される合計出力が、821万2千キロワットという世界最大の原子力発電所なのです。いつのまに世界一の発電所になっていたかと思われる方が多いのも、あまり報道されなかったからです。今なお後遺症に苦しむ多くの人がいる、原発最大の大惨事を起こしたチェルノブイリの原発4号機など、この原発の1基と同じ規模だったのです。
柏崎刈羽原発の地震に対する計画がいかに甘かったか、大地震や,直下型地震、そして
危険な活断層の捉え方の、寒気がするような現実を書いてゆきます。
まだ、報道されませんが、原発事故は、日本海側の他の国に与える影響も見逃せません。対応を誤まれば、今後何らかの危惧が示されないとも限りません。
多分、柏崎刈羽原発は、調査を進めれば進めるほど、再開に待ったがかかるでしょう。内部告発も増えるでしょう。首都圏の電力事情が、どんなに困った事になろうとも、僕はこの原発は、地震の危険性を考慮して多分再稼動は無理かも知れないと思っています。
   ーーー明日以降に続く

|

« エレベーターの強度不足 | トップページ | 下がり続ける東電株価 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170544/15805243

この記事へのトラックバック一覧です: 柏崎刈羽原発使用停止に賛成:

« エレベーターの強度不足 | トップページ | 下がり続ける東電株価 »