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2007年6月22日 (金)

湯の丸山から烏帽子岳へーレンゲツツジを見る

Dscn1509_320  昨日はかみさんと、湯の丸山から烏帽子岳に登って、レンゲツツジを見てきました。自宅を6.00に出発。上信越自動車道の小諸IC経由で、地蔵峠駐車場に8.30到着。スキー場の大きな駐車場は平日なので空いていましたが、土曜,日曜は駐車できないほど混む事もあるようです。
 天気予報が少し良いほうに外れ、時々薄日もさす天候に、元気に出発、歩き始めたと言いたいところですが、なんと湯の丸スキー場の夏山リフトがカラカラと動いていました。アルピニストの端くれ?として、恥ずかしい気もしましたが、20時間歩くこともあれば、リフトに乗ることもあるさと、勝手な言い訳をして、二人乗りリフトで、楽々とツツジ平へ。ちなみにこのリフト、朝8.30から運転していて、登り片道500円、往復だと800円に割引きされます。レンゲツツジだけを見たい方には、とても便利です。
 本来なら、この時期、リフト終点のツツジ平一帯は、60万株ものレンゲツツジの花で、あたり一面、朱色に染まるのです。しかし今年は春が寒かったとの事で、咲くのが遅く、昨日が3分咲きといったところでしょうか、期待したほどではありませんでした。それでも、日当たりの良い場所には、朱色の群落を見る事が出来ました。多分来週末くらいが見頃でしょう。ただ、地蔵峠の駐車場から、鹿沢温泉方面に少し下った道の左側斜面一帯は、今がちょうど満開で、写真を撮る人達が大勢来ていました。足の弱い方でも、道路からも見る事が出来る良い場所です。
 ツツジ平で、十分に花を眺めてから、約1時間ほどの登りで湯の丸山南峰山頂へ登り、山頂から岩の多いガレた急な斜面を下ること、30分で烏帽子岳への鞍部にいたり、そこからは緩やかな登りを1時間ほどで烏帽子岳に到着しました。湯の丸山からは、見られなかった上田、長野方面の眺望が一面に広がります。残念ながら、雲と霧で北アルプスなど遠くの眺望は見られませんでしたが、今日は雨も覚悟して来ただけに、これだけの眺めでも好運だとかみさんと喜び合いました。
鹿沢休暇村にキャンプに来ているという、上田市内の小学校5年生の、30人ほどのグループが楽しげに登っていました。2000mの山頂まで、時折小雨もぱらつく今日の難しい天候を読んで、登山させた引率の先生方は、素晴らしい。ただ、この山稜は、雷には十分な注意が必要と思われる場所です。
 山頂から、今登ってきた鞍部まで戻り、いやな湯の丸山のガレた道を登り返さずに、山腹を巻く登り下りの少ない快適な登山道を歩き、途中の分岐から少し登り直して、また遭難碑の鐘の有るツツジ平上部に戻ってきました。山頂から約1時間半の楽な下りです。
このコース、ツツジだけでなく、イワカガミなど沢山の高山植物を見る事が出来て、危険な個所も全く無く、楽で楽しめるコースです。これから、レンゲツツジを見たいと思っている方には、ここが一番だと思います。
 ところで昨日は、5年で100湯目標の温泉稼ぎに、地蔵峠より、車で15分ほどの休暇村鹿沢高原に宿泊し、鹿沢温泉雲井の湯で、疲れをとりました。休暇村鹿沢高原は、とても快適な宿でしたので、ここについては、また書きます。

Dscn1515_320

(写真上、ツツジ平のレンゲツツジ。日当たりの良い、花の咲いている場所を撮影したもので、全体はこれより、蕾が多い状態です)

(写真左、湯の丸山(2101m)山頂。背後の右側、少し雲がかかった山が、目指す烏帽子岳、写真で見るほどには、遠くないので、それほど時間がかからずに登れます。)

Dscn1521_320

写真左、烏帽子岳山頂、湯の丸山からは見る事が出来なかった、長野市方面が見渡せる。素晴らしい眺望。)

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(湯の丸山、烏帽子岳の登山道では、イワカガミの群落を、あちこちで見る事が出来る。時期は少し遅いが、ヤシオツツジもまだまだ、きれいに咲いています。)

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コメント

それはラッキー!やっぱりお山は暖冬ではなかったんだ。
富士山も丸一ヶ月遅れの残雪状況なので、7/1の山開きには頂上が踏めない心配があるそうです。

朱に近い蓮華つつじも実にあざやかでいいものですよね。葉っぱの黄緑がまた美しい。

s55/6始め家内と登ったときは満開で夢心地でしたね。

で、沢筋を角間温泉へ下ったのですが、途中天狗の欄干なる奇岩の石橋があってその下をくぐるのですが、実に珍しい天然記念物だと驚いた次第。

H8だったか雪の湯の丸へO君と再訪したんですが、天狗の欄干は発見できず。

あれは幻だったのか?いや写真があったはず。

sourokuさんはご存知でしたか???

投稿: 今井伸幸 | 2007年6月23日 (土) 18時53分

>Imai様
天狗の欄干等の奇岩が、角間渓谷にあることは知っていましたが、残念ながら見たことは有りません。上田市指定の名勝として、現存しているようです。
烏帽子岳から角間温泉に至るコースは、歩く登山者も少なく荒れているようですね。角間温泉は訪ねたい温泉のひとつです。
http://museum.umic.ueda.nagano.jp/map/document/dot155.html 天狗の欄干の写真

投稿: Souroku | 2007年6月24日 (日) 21時21分

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