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2007年5月26日 (土)

日本航空株の続き

 5月23日に、「日本航空と三洋電機その後2」で、経営再建中の日本航空に関する最近の幾つかの経済ニュースを書き、それらはJALが2月に策定した中期経営計画を進める障害にはならないだろうと書きましたが、その後厳しいニュースも入っていますので少し補足します。
 〇JALが主力取引銀行である、日本政策投資銀行、みずほコーポレート銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などに債務の株式化(DES)などの金融支援をを要請したらしい。(複数の銀行関係者の話)
 しかし、中期経営計画をまとめたばかりのJALに対する資本支援に難色を示す取引銀行もあり、事態は流動的とのこと。
 JALの有利子負債残高は約1兆7000億円あるが、このうちどの程度のDESを実施するのかは不明とのこと。

 この有利子負債残高は約1兆7000億円は、あまりに巨額過ぎて、よくも借りたり、よくも貸したりの驚き以外のなにものでもありません。この会社は、出発点が国営だったから、最後は国が面倒見てくれると甘く考えていたと言われてもしかたの無い、無能経営陣ばかりで、存続してきたと思われます。
 〇JALが債務の株式化(DES)を要請したとの報道を受け、 米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5月25日、JALの長期会社格付けを「シングルBプラス」から格下げする方向で検討を始めた。実施すれば05年11月以来の格下げとなる。
 JALを気になる株式と書きましたが、気になる最大の理由は、グループ売上高が世界第3位の巨大航空会社にしては、あまりにも株価が安すぎる事と、どん底の会社が今後どうなるかの興味からです。書いたからには自分も購入(244円)して、今後の展開に捲き込まれて、その経過をブログに書いてみようと思いました。
 会社そのものの経営状態、経営陣は最悪で元国営企業といえども、倒産とまでいかなくとも、何らかの大整理があっても不思議ではない会社です。5年、10年先を見れば別かもしれませんが、今は健全な投資対象には向かない大会社である事は間違いないと思います。
 

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