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2007年4月17日 (火)

庭に咲いた2つの花

Dscn1332_320_1  以前は聞いてもすぐに忘れてしまった花の名前、でも、このブログを書くようになってからずいぶんと覚えられるようになりました。今、我家の小さな庭に、ミヤコワスレとワスレナグサが咲いています。「都忘れ」と「忘れな草」と書いたほうがしっくりしますね。
都忘れは、鎌倉時代の承久3年(1221年)に、後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して討幕の兵を挙げて敗れた、承久の乱(じょうきゅうのらん)に連座して、佐渡に流された順徳天皇が、庭に咲いていたこの紫色の花を見つけ、 「京の都の色を思わせる花よ、私はすべてをあきらめている。 いつまでも私のそばで咲いていておくれ。 都のことが忘れられるかもしれない。」と言ったことから都忘れの名がついたとされています。佐渡で21年を過ごした順徳天皇は、1242年に44歳で自死されたと伝えられています。
忘れな草のほうは、英語名の Forget-me-not がすべてを表しているように思えます。
せっかく春の庭にきれいに咲いてくれて、名前も覚えたのに、どちらも少し悲しい花の名です。
花の名といえば、高山植物もカタカナで「ハヤチネウスユキソウ」などと書くから、とても覚え難いけれど、「早池峰薄雪草」と書いてくれたほうが、覚えやすい。「ハクサンフウロ」も「白山風露」が良いです。「チングルマ」は「稚児車」。これはちょっと難しい。

Dscn1333_320

(写真上、ミヤコワスレ)
(写真下、ワスレナグサ)

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