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2006年12月26日 (火)

検索からークマの駆除

 2006年も残すところ後、5日。今年検索からブログを訪ねてくれた方の検索項目から、数の多かったものを幾つかを取り上げてみます。今日は「クマ」和名倉山でのクマとの遭遇や、クマ除け鈴などについて書いたからでしょう。
今年、駆除、捕獲されたツキノワグマの数は、5000頭を超えるとのことです。国内に生息するツキノワグマは8000~12000頭とも10000~15000頭とも推測されています。そうすると、今年1年間で実に30%以上が捕獲、駆除された事になり、このままだと、種の絶滅の恐れがあると言われはじめました。アジアにすむクマの種類は、ヒグマ、ツキノワグマ、マレーグマ、ナマケグマ、ジャイアントパンダの5種類で、このうちマレーグマは絶滅の恐れがあるそうです。
国内のツキノワグマが、人里に出没するようになった理由は、幾つもあげられていますので、このことは、また書きます。しかし1年間で5000頭もの駆除数は異常な出来事です。昔からマタギの世界では、山のブナの実が豊作の年はクマの妊娠、出産率が高くなるといわれてきました。脂肪分の多いブナの実を大量に食べて、雌グマの体調が良くなり、妊娠しやすくなるとの事です。昨年は、ブナの豊作であり、今年は不作でした。その事から昨年出産数が多かった分、今年は出没するクマの数も増え、子連れの雌グマや、親から離れた子グマが多いのも、その為と考えられます。
もはや、市区町村レベルの対策でなく、このクマ問題は、国が総合的な対策を取る時期にきていると思います。

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