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2006年12月30日 (土)

検索から4-旧文化放送ビル

Bunkah1_320  今年検索からブログを訪ねてくれた方の検索項目から、数の多かったものを幾つかを取り上げています。一匡邑、クマ、志木市のカッパ、に続きその4は「四谷文化放送ビル」。
7月14日に「さようなら文化放送-四谷」、9月25日に「取り壊しの始まった旧文化放送ビル」と題して、55年の歴史に幕を閉じて取り壊される事に決まった文化放送ビルのことを書きましたので、「文化放送ビル」で検索して入ってくれた方が多かったようです。なお文化放送は7月23日から浜松町の新社屋に移転して、放送を続けています。写真は今日のビル取り壊し現場です。工事が正月休みに入り、ちょっと痛々しい状態で、冬の夕日をあびていました。

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2006年12月29日 (金)

これは何でしょう

Dscn0308_320  今年も後2日、なにかと雑用に追われています。今日は東証の大納会、日経平均も動かず、なんだか静かに終わりました。さて来年はどうなるかはさて置いて、我が柳瀬川にシベリア方面から、カモが飛来しています。10年くらい前までは、1000羽近い飛来があったのですが、最近は400羽代にまで落ちています。
今シーズンはどうなるでしょうか。柳瀬川で一番数の多いのがヒドリガモ、次にコガモです。
写真は、志木市役所前の、いろは親水公園に有る観鳥台です。ここから、柳瀬川と新河岸川の合流点付近の中州の鳥が観察できます。
Dscn0309_640

 
HidorigamoosuHidorigamomesu写真左はヒドリガモのオス、右はメス)クリックすると拡大します。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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2006年12月28日 (木)

検索から3-志木市のカッパ

Dscn0860_320  今年検索からブログを訪ねてくれた方の検索項目から、数の多かったものを幾つかを取り上げています。一匡邑、クマに続きその3は「志木市のカッパ」
志木市のカッパ伝説、カッパ像については何度か書きましたので、「志木市 カッパ」「河童伝説」「宝憧寺のかっぱ」などの検索で、拾われているようです。最後に書いたカッパ像の名前募集について、その結果を楽しみにしていたのですが、その後発表がありません。もう少し調べてまた書きます。
(写真は、柳瀬川の中のカッパ像。富士見橋より下流500m位の場所を泳いでいます。他の市内のカッパ像は皆陸に上がったものですが、このカッパ君だけはいつも水中にいます。水位が上がると、水中に隠れてしまいます)

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2006年12月26日 (火)

検索からークマの駆除

 2006年も残すところ後、5日。今年検索からブログを訪ねてくれた方の検索項目から、数の多かったものを幾つかを取り上げてみます。今日は「クマ」和名倉山でのクマとの遭遇や、クマ除け鈴などについて書いたからでしょう。
今年、駆除、捕獲されたツキノワグマの数は、5000頭を超えるとのことです。国内に生息するツキノワグマは8000~12000頭とも10000~15000頭とも推測されています。そうすると、今年1年間で実に30%以上が捕獲、駆除された事になり、このままだと、種の絶滅の恐れがあると言われはじめました。アジアにすむクマの種類は、ヒグマ、ツキノワグマ、マレーグマ、ナマケグマ、ジャイアントパンダの5種類で、このうちマレーグマは絶滅の恐れがあるそうです。
国内のツキノワグマが、人里に出没するようになった理由は、幾つもあげられていますので、このことは、また書きます。しかし1年間で5000頭もの駆除数は異常な出来事です。昔からマタギの世界では、山のブナの実が豊作の年はクマの妊娠、出産率が高くなるといわれてきました。脂肪分の多いブナの実を大量に食べて、雌グマの体調が良くなり、妊娠しやすくなるとの事です。昨年は、ブナの豊作であり、今年は不作でした。その事から昨年出産数が多かった分、今年は出没するクマの数も増え、子連れの雌グマや、親から離れた子グマが多いのも、その為と考えられます。
もはや、市区町村レベルの対策でなく、このクマ問題は、国が総合的な対策を取る時期にきていると思います。

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2006年12月24日 (日)

雑誌が読めない事情ー図書館にて

Tosyokan_320 全国の公立図書館で、書籍、雑誌などから写真や記事を切り取ったり、専門書にペンで線を引いたりするなど、図書を傷つける行為が増加しているとの報道が多いこの頃です。あまりのひどさに、その被害の実態を展示して、注意を呼びかける図書館まで現れました。我家から数分の距離に有る、志木市立柳瀬川図書館でも、書籍を傷つけたりする行為だけではなく、雑誌の最新号が、持ち帰られてしまう被害が相次いで、ついに写真のように開架書棚の雑誌の最新号が展示されなくなってしまいました。ちょつと手にして、内容をパラパラと見る事ができず、カウンターで借り出さないと図書館内での閲覧さえ出来ません。志木市民のモラルの低さを発信しているようなもので、恥ずかしい限りですが、志木市の図書館の実情です。自己中心的で他人を軽視する行動をとる人が増えていることを実感する機会が多いのですが、この図書館被害もその例のひとつでしょう。家庭での、子供の教育が全く出来ていない、いや、その親さえも、至近な例ですが、ゴミ集積場に見られるゴミだしルールひとつ守る姿勢が見られない現状があります。根底にあるものは馬鹿親達と、その家庭の問題と断じます。
Tosyokan_640 (雑誌の最新号は、カウンターで借り出して読んで下さいというお知らせの表示だけで、雑誌は置かれていない書架)
    写真はクリックすると拡大します

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2006年12月22日 (金)

ゆず湯とかぼちゃー冬至

 今日は12月22日、冬至です。北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなります。そのため昼が一年中で一番短く、夜が長くなります。冬至と夏至では、太陽高度が、添付の図のように違い、冬の太陽が、低い事が実感出来ます。
我家でも、浴槽にゆずを入れて「ゆず湯」とし、夕食にかぼちゃを食べて、金運を祈りました。 冬至の読みは「とうじ」というわけで、湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけているそうです。さて、これからゆっくり湯治とします。おやすみなさい。
De22_002_512

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2006年12月21日 (木)

一匡邑のことー北軽井沢

Itukyo2_320  このブログに、北軽井沢の「一匡邑」(いっきょうむら)を検索して訪ねてくれる方が、多くいます。前に、草軽電鉄の二度上峠の事を書いたとき、一匡邑に触れたからでしょう。
大正12年に東京大学関係者10数人によって設立されたこの別荘地は、その数年後に出来た法政大学村とともに、まさに北軽井沢の別荘の草分け的存在です。法政大学村が、敷地分けした数百軒近い別荘が有るのに較べ、この一匡邑は、設立当初から現在に至るまで、Itukyo1_320敷地全体が共有で登記されており、建物数もそれほど増えていません。わかり易く云えば、大きなキャンプ場の中に、テントならぬ小屋が立っているという感じです。
ここに友人の小屋が有ったので、昭和30年代の初め頃から、度々訪ねて遊んでいました。草軽電鉄の北軽井沢駅で降りて、地蔵川沿いに立つ、その昔この地に流れついて、川から引き上げられて奉られたというお地蔵様に挨拶しながら、未舗装の狭い道を歩るいてゆきます。この一匡邑までの道のりは、車の行き交う現在の道からは想像できない、新緑と紅葉のきれいな静かな散歩道でした。人家は無く、ミンク養殖場などがありました。塀も門も無い邑(村)の中に入ると、10数軒の小さな別荘が、思い思いの場所に建ち、中心を流れる細い川が、炊事や洗面、洗濯の大事な水源でした。
ここで友人や、他の別荘の人達、管理人の牧野さん一家と過ごした時間は、懐かしい思い出です。
書きたい事は、多いのですが、また少しづつ書くとして、今日は設立当初の姿のままで残っていた別荘の写真です。ほとんどの別荘が建替えられてしまった中で、この建物だけはそのまま使用されていましたが、老朽化のため、残念ながら数年前に撤去、新築されてしまいました。
(敷地内の別荘は、以前はこの写真の建物とほとんど変わらなかった)

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2006年12月19日 (火)

ノロウィルスー殺菌消毒

Dscn0943_320  連日、ノロウィルスによる感染性胃腸炎の発症が報道されています。手洗いの励行と塩素系殺菌剤による消毒が有効とのことです。手洗いの重要性はわかりますが、塩素系殺菌剤とは何だろうと思い、インターネットで調べてみたところ、施設などの消毒に用いられる次の製品がありました。
    ピューラックス (株)オーヤラックス 600ml 550円
よし、用心の為にこれを準備しておこう思って、近所の薬局に行きましたが、在庫が無いとのことです。薬局の店主が、ノロウィルスの殺菌ならピューラックスと同じ次亜鉛素酸ナトリュウムが含まれている、台所用の漂白剤で充分と言い、ハイター、ブリーチなどの商品を教えてくれました。それなら我家の台所にもあるだろうと、戻ってみると、確かに次亜鉛素酸ナトリュウム(塩素系)と書かれた「キッチン キレイキレイ」なる漂白剤が有りました。なんだ、これで良いのかとちょっと拍子抜けです。ピューラックスは、次亜鉛素酸ナトリュウムが6%と明記されているので、希釈300倍などがわかりやすいのですが、台所用漂白剤の場合、濃度がわからないので、商品に書かれている用途別の希釈倍数が参考になります。ちなみに我家の「キッチン キレイキレイ」の場合、100倍から500倍程度の希釈倍数で使用する旨書かれていますので、インターネットで調べたノロウィルスの拭き取り消毒用200倍程度では、次のような希釈をすれば良いようです。
  200倍希釈消毒液 水2Lに「キッチン キレイキレイ」10ml
  液に浸した布を絞って拭いた後、よく水拭きする。これで消毒OK.勿論、マスク、ビニール手袋などを着用する。
今日は、勉強しました。

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2006年12月18日 (月)

映画「硫黄島からの手紙」

Nv16_001_320_1 映画「硫黄島からの手紙」を見ました。クリント・イーストウッド監督が硫黄島での戦いを日米双方の視点から描いた2部作の「父親たちの星条旗」に続く第2弾です。
前作が、アメリカ側を描いた映画で、硫黄島の戦いで擂鉢山に星条旗を掲げた6名の兵士のうち、生き残った3名が故国に戻され、政府が苦しい戦費を賄う為の戦時国債を売るために、英雄扱いされてその宣伝活動に利用されてしまう。友を失った戦場の苦しい記憶と各地を巡る宣伝の道具でしかない虚しさに、次第に心が蝕まれていく様を描いています。戦場でのシーンも勿論多いのですが、どちらかといえば、硫黄島よりもアメリカ本国での話が中心でした。それにたいして「硫黄島からの手紙」は、アメリカ映画でありながら、全編、硫黄島で米軍を相手に、絶望的な戦いを繰り広げた日本軍を描いています。
内地でパン屋を営んでいた、二宮和也演ずる西郷という若き一兵士が、望まぬ召集令状で、硫黄島の戦いに送りこまれます。お腹に子供のいる、裕木奈江演ずる妻、花子に、絶対に死なないで戻ると誓う西郷の姿や、妻、花子にきつい言葉を吐く、国防夫人会の女性など、戦争に国民を総動員し、物資までを調達した国内の状況がリアルに描写されています。そして島での彼の行動を追いながら、過酷な戦場における日本軍の兵士達の人間像を、内地での回想場面をまじえながら、家族への手紙や戦場での言動から描いています。
実際の戦闘は、もっと悲惨でむごいものであり、日本軍のこもった壕は、赤土の地肌から硫黄のガスを含んだ蒸気が立ち上り、熱と湿気とガスで、人間が生存できる環境ではなかったと伝えられています。ここで、水も食料も無く、5日で終わるといわれた戦闘を36日間も継続した、その激戦の様子や、壕の状況、食料事情、時間の経過などを、あえて強調せずに、映画が見せてくれるのは、精神的にも、肉体的にも死しか残された道の無い極限の兵士の姿です。両軍の善悪や、英雄的な行動を賛美するシーンはなく、監督が伝えたかったという、闘わざるを得なかった兵士達に対する感謝と、戦争の虚しさ、戦争には勝者も敗者も無いという思いです。
映画は指揮官の渡辺謙が演ずる栗林中将と、オリンピック馬術競技の金メダリストで戦車隊指揮官の男爵、西中佐(伊原剛志 )を軸に、展開しますが、筋は省略します。
ともかく戦争と人間について、考えさせられる作品で、その感想を書くのが、なんとも難しい映画です。アメリカ人が描いた日本軍という視点が、戸惑わせるのかもしれません。しかし、映画の内容や映像で、今まで変な日本を見せられてきた外国映画とは別物で、違和感は全くありません。よくぞ、これほどの作品が作れたと感動するとともに、クリント・イーストウッド監督の次回作が楽しみです。
映画とは話が変わりますが、国が人の精神までコントロールし、軍事力を背景とした外交で、破滅に突き進む道を歩んだのも、全て誤まった思想をもった人達のなせる事でした。この反省無く、いままた戦争を肯定する人達が声を大きくしてきています。戦争を知らない世代が、軍備増強、国民の愛国心教育など、危険な方向に向きつつある日本の状況を、なんとか歯止めをかけたいと、強く思います。この事は、これからも書き続けます。もっと具体的に。
映画硫黄島2部作は、クリント・イーストウッド監督と一流のスタッフが作り上げたことが伝わる力作であり、星★★★★4つとします。
 
 「硫黄島からの手紙」がオスカー前哨戦を制した。ニューヨークの映画評論家約120人の投票によって決められる全米映画批評会議(ナショナル・ボード・オブ・レビュー)で2006年の最優秀作品に輝いた。」

「6日(日本時間7日)米ニューヨークで行われた全米映画批評会議で最優秀作品に選ばれた。同会議の賞はアカデミー賞の前哨戦として注目されている賞で、同作品のアカデミー賞候補入りはほぼ当確。」

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2006年12月15日 (金)

ダッタンそばを食べましたーそば処柿屋

Dscn0939_320  今日は映画「硫黄島からの手紙」を見てきました。映画を見る前に、旨いと評判のそば処「柿屋」に寄って見ましたので、その報告です。店の所在は知っていましたが、入るのは始めてです。写真下のように、畑と緑に囲まれ、細い道路に面した仮設店舗のような、本当に小さな店です。
昼時で、ちょっと混んでいましたが写真上の、もりそばとダッタンそばの2種類が味わえる「合盛りそば」600円に、自家製野菜の「天ぷら」150円を食べました。真中の茶色く見えるそばがダッタンそばです。始めて食べたダッタンそばは、独特のコシと風味があり、苦味が押えられていて美味しいそばでした。手打ちの普通そばも旨いし、揚げたての天ぷらもからっと揚っていてこれまた旨かった。おおいに気に入りました。また行きます。
場所は、浦所バイパスの西武台高校入口から入った、学校の裏手にあります。
 場所 新座市中野2-10-19 tel 048-478-3118
映画「硫黄島からの手紙」は、感想を書くのが難しく、まだまとまっていないので、明日、書きます。
Dscn0940_320

(写真ではわかりませんが、店の周りは殆ど野菜畑です。店の前の細い道路を挟んで、茶畑が広がっています。一見、こんな辺鄙な場所で、営業できるのが不思議に思える店です。)

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2006年12月14日 (木)

昨日の続きーイノシシ

Inosisi_320  農作物を荒らしたとはいえ、新座市内で射殺されたメスのイノシシが哀れでもあり、もう1頭のイノシシが何処かの住処に帰っていくことを願って、折り紙を折りました。来年の「干支(えと)」はイノシシですね。今年も残り少なくなりました。
 重量感を出す為に、厚紙を使いましたが、普通の折り紙の方が、うまく折れます。
後ろ足のところが、やや、難しいようです。

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2006年12月13日 (水)

イノシシも出る田舎です?

Inosisi  9日に、埼玉県朝霞市上内間木の新河岸川の左岸で、猟友会の会員に射殺されたメスのイノシシくんがいます。10日程前から、志木駅や朝霞駅付近で市内を逃げ回ったイノシシくんより少し小さいので、どうも違うようだとの話もあります。するともう1頭いる?。
この話、実は我家から直線距離で2~3kmの出来事です。いつも自然は残るが、東京の繁華街、池袋まで電車で20分ちょっと、それほど田舎ではありませんなどと書いているので、イノシシが出ましたなどという防災無線のお知らせがある事など、北海道の名寄市や下川町の人には、あまり知られたくなかったのです。「クマも出るんでナイカイ」などと言わないで下さいね。このイノシシが逃げ回ったのは、全て舗装道路ですから。志木市と朝霞市の名誉?の為に、念の為。クマの出た日高町は20kmも離れています。でも、このイノシシくん、今までどこに住んでいたのだろう。
(写真は朝霞市職員撮影、追い掛けていたイノシシが急にUターンし、職員が慌てて身をかわす場面も。)

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2006年12月12日 (火)

映画「武士の一分」

3a4bad45s  話題作「武士の一分」を見ました。新座シネプレックスの上映館が、平日の昼間なのに70人程の観客の入りで、嬉しくなりました。いつも数人か、多くても10数人の観客で映画を見ていた時と違い、久しぶりに映画館らしいざわめきを感じる事ができたからです。それだけでも、この映画を見に行った甲斐がありました。
映画「武士の一分」は、山田洋次監督による「たそがれ清兵衛」(’02)「隠し剣 鬼の爪」(’04)に続く藤沢周平原作時代劇の第3弾です。前2作が見ごたえのある作品だったので、前評判がどうあれ、見ようと思っていた映画です。作品の評価が分かれているようですが、僕は料金を払い、映画館で見て良かったという感想です。
  蛇足ですが、見たければDVDで充分だったという、近年の日本映画作品は「寝ずの番」「燃ゆる時」「有頂天ホテル」等があります。
 さて、この作品ですが、しいて言えば、3作とも同じ閉塞感のある幕末の小藩(海坂藩)に生きた下級武士の物語ですが、真田広之、宮沢りえが夫婦を演じた「たそがれ清兵衛」、永瀬正敏と松たか子が愛し合う身分違いの男女を演じた「隠し剣鬼の爪」の前2作と較べるとやや密度が低い感じはしました。それは物語のあらすじが、10行位で書けてしまう事が一番ですが、そのまま舞台劇として上演できるほど屋内の場面が多く、物語りの背景になる小藩の様子や、周りの風景などが描かれていないからだと思われます。
 主演の三村新之丞役の木村拓哉は、存在感ある盲目の武士を毅然と演じていて、とくに盲目になってからが良いしすごい。いろいろ言われていますが、僕は見込んで抜擢した山田監督の期待に応えていると思います。夫を深く愛する三村の妻、加世役の檀れいの気品ある美しさ、武士の父の代からの中間、徳兵役の笹野高史の持味を出した自然な演技、この2人も作品の質を高めています。その他、剣術指南役の緒形拳、切腹させられる毒見の上役、小林稔侍、武士の妻を罠にはめる敵役の、坂東三津五郎など皆良かった。特におしゃべりで、でしゃばりな叔母を演じた桃井かおりが秀逸でした。
  星★★★★四つとします。

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2006年12月10日 (日)

真鶴半島へ

Dscn0930_320  昨日(9日)から、釣りグループの忘年会で、真鶴に行き、夜は1年間の出来事を語り合いながら、参加した7名で多いに飲みました。皆にとっては、これから年末まで続く、忘年会シーズンの始まりでもあります。
昨日は雨でしたが、今日は天候も良くなり、皆で真鶴半島先端の三つ石付近でやや二日酔いながら、釣りをしたり、海を眺めてのんびりとした時間を過ごしました。それほど寒さは感ぜず、冬の海の潮風も気持ちの良いものでした。
 真鶴半島
神奈川県の真鶴半島は、切り立った海岸を持つ溶岩台地である。先端は真鶴岬で、岬の先の海上に三ツ石(三つ岩)を望む。県立真鶴半島自然公園に指定されている。町域は全般に起伏が多く平地が少ない。緩い傾斜面を持つ半島の付け根に市街があり、その北西に真鶴駅、南東に真鶴港がある。市街の北の山には採石場が多い。北部海岸沿いの丘陵はミカンの果樹園である。町の北西部は、箱根の外輪まで続く山地の一部である。
  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

写真は、今日の三つ石です。付近の海岸もきれいですが、この三つ石は注連縄(しめなわ)の間だから、初日の出が昇る事で有名です。上の写真は三つ石の近景です。石が二つしか見えませんが、遠方から見ると(写真下)ちゃんと三つの岩が見えます。
Dscn0933_320

P140506s

(少し早いですが、参考までに初日の出の写真です)

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2006年12月 8日 (金)

「FSC森林認証割り箸」-北海道下川町

Waribasi_320  6月6日に「輸入割箸高騰」と題して、北海道下川町の間伐材割り箸の事を書きました。このFSC認証制度の認証を受けた下川製箸(株)の割り箸の、その後の受注がどうなっているかが気になっていたのです。ところが最近、この割り箸を採用するという、ふたつの大学の生協の報告を見ました。
割り箸に限らず、紙や木製品などで、消費者が、森林認証製品を選ぶことが「地球環境保全」に役立つのだという気運が高まっているとの事は理解していたのですが、大学などで使ってくれるようになると、消費量も多いでしょうから、下川製箸さん良かったですねと嬉しくなりました。以前からも北海道庁の職員食堂等では使用されていたのですが、こんどは北海道大学北海道教育大学旭川の生協食堂での採用です。ちなみに北海道大学生協食堂の1年間の使用数は、1年間で73万膳だそうです。今後、多くの学校や企業でFSC認証製品が積極的に採用されるようになると良いですね。
下川町のFSC森林認証は、北海道では初、日本の国内では11番目の認証です。この森林認証制度については、書くと長いので、もう少し勉強し整理して、また書きます。
http://www.hokudai.seikyou.ne.jp/soumu/waribashi/index.html 北海道大学生協
http://www.hokkaido.seikyou.ne.jp/hue-asahikawa/newsfiles/153.html 教育大旭川生協
http://blog.livedoor.jp/hasiyasyatyouhitu/archives/50621344.html#comments 下川製箸の、がんばる社長のブログ
  (写真は、我家でも使っている下川製箸の元禄割り箸)

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2006年12月 7日 (木)

「新日鉄と日本郵船」その後2

 Niftyのブログサイト(ココログ)のメンテナンスで、2日間ほど書けませんでした。
 今年も残り少なくなりました。株式市場もあと、3週間あまり。16200円近辺にある日経平均株価が、年末に向けてどういう動きをするのか、上がるのか、下げるのか、殆どの人が予想し難い状況というのが本当のところでしょう。米国市場が上がっても反応せず、下げにはしっかり追随するパターンは従来はあまりみられませんでした。
今年を振り返ると、4月に17500円を超えて、年初来最高値を記録し、その後原油価格の高止まり等の影響で、6月に年初来最安値を更新。その後持ち直して、12月現在、終値で16265円です。日経平均の戻りの割には、持ち株のポートフォリオの損益欄に赤字が並んでいて、確定申告の為には、年初の利益分との相殺も考えはじめなくてはいけない投資家が多いのは、なにかいざなぎ景気と同じで、実感無き日経平均ではないでしょうか。インターネット取引が30%少なくなったというのも、投資家が離れているというより、凍資家になっている?。
最近は、電力株などの高配当銘柄が人気ですが、今年の6月21日に「新日鉄と日本郵船」と題して、定期預金より、はるかに高い配当の有る、東証一部上場で名前の知られた企業として2社を挙げました。僕はIP電話会社「近未来通信」などに投資して損害をうけた欲張り投資家?にあまり同情しませんが、ハイリターンは望めないものの、株式投資の本道である、確実な配当収益を見込める企業に投資した場合のその後を、年の終わりに書いておきたいと思います。
6月21日のブログです。
昨日は定期預金の利息について書きましたが、今日は株式配当についてです。
6月10日に「高配当がぞろぞろ」と書き、一部上場の幾つかの銘柄名を書きました。最近の高配当と、株価の下落でかなり高利回りになっていたからです。特に高い利回りの銘柄を選んだわけでは無く、東証一部上場で、名前の知られた会社を書きました。その内で、倒産の心配は無さそうで、他社よりは企業情報に詳しい会社2社を選んだら何所だろうと考えたのが今日のブログです。定期預金との利回り比較をしたくて書いたもので、決して株式投資を奨めることではありません。
 5401新日本製鉄(株)
  企業情報 
http://profile.yahoo.co.jp/biz/fundamental/5401.html
 6月20日の終値 399円
 1株配当  年9円    1000株購入資金 399、000円
    配当 年9000円  配当利回り 年2.26パーセント

 9101日本郵船(株)
  企業情報 
http://profile.yahoo.co.jp/biz/fundamental/9101.html
 6月20日の終値 714円
 1株配当  年18円    1000株購入資金 714、000円
    配当 年18、000円 配当利回り 年2.56パーセント
    その他株主優待として、豪華客船飛鳥の10%割引券など

定期預金利率0.08%に比べると、約30倍近い利回りです。それと定期預金は税金が、20%徴収されますが、株式配当は現在のところ10%の源泉徴収ですみます。この10%の違いは大きいです。株式配当ですから、会社の業績次第では、配当金が半分になる事もあります。それでもまだ1%以上だと考えると、気が楽です。株価が下がるリスクですが、もし今の配当が維持されているとすれば、これ以上の下落が続いて株価が安くなると、配当利回りが3%に近くなります。これだけの会社の配当利回りが3%となると、買いも入りますので、その辺が下値と考えても良いでしょう。しかしこの10年間の株価を見れば、新日鉄は200円以下が何回か、日本郵船は400円以下が何回かありました。要は、孫にあげよう位の気持ちでいれば良いということでしょう。
身近な高配当企業では、東京電力、東北電力などの電力株も配当の良い会社として知られています。常に2%以上の配当利回りを続けています。高配当企業を見直そう等と言うときには、必ず名前が挙がります。
(以上、6月21日のブログ)

 この2社の12月5日の株価と配当利回りです。
  5401新日本製鉄(株)
 12月5日の終値 534円 (値上り率 133.8パーセント)
 1株配当  年9円    1000株購入資金 534、000円
    配当 年9000円  配当利回り 年1.69パーセント

 9101日本郵船(株)
  12月5日の終値 838円(値上り率 117.3パーセント) 
 1株配当  年18円    1000株購入資金 838、000円
    配当 年18、000円 配当利回り 年2.14パーセント
やはり、この規模の一流企業の高配当は、見逃されなかったようです。値上がりしたとはいえ、それでも今も日本郵船は2パーセント以上あります。孫にあげようの気持ちで投資すると書きましたが、もし資金を増やそう考え、例として3年で倍増を考えるなら、年率25%必要です。15%だと8年かかります。あくまで、安値で仕入れて、利益を乗せて売る前提です。(でも、これは、商店経営、企業経営でも当たり前の話で、投資だけのものではありません)
新日本製鉄と日本郵船を合わせると、ちょうど25%の上昇です。ハイリスク、ハイリターンなどを追及するより、株価が大きく下落した時に、しかも人が買い始める前に、高配当で、自分が応援しても良いという一流企業を見つけることが、株式投資には、大事だと改めて思いました。

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2006年12月 4日 (月)

寒い!

Dscn0927_320  昨日も寒い1日でしたが、今朝も一段と冷え込みました。写真は今朝7時の、我家の庭の大型の寒暖計です。なんと1度でした。真冬並の寒さです。
北海道の名寄市の親類から届いた今日のメールには、早くも積雪40cmとありました。しばれているようです。慣れているでしょうが、雪道の運転に気をつけてください。
アメリカイリノイ州シカゴなど中西部の広範な地域で、この時期としては記録的な大雪となり、120年余の観測史上で、過去最高となりそうだと、報道されています。異常気象とは、50年とか100年に一回くらいに起きる現象を指すそうですが、この頃は世界各地で、その異常気象が多発しています。地球温暖化が原因なのか、太陽黒点の回帰性の磁気嵐が何らかの影響を及ぼしているのか気になるところです。

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2006年12月 2日 (土)

ナンパ・ラ峠銃撃事件ーヒマラヤ

 300pxchooyufromgokyo                      7月4日に書いた「青蔵鉄道とチベット」で、標高5000mを走る青蔵鉄道にも乗りたいが、中国に軍事支配され、民族浄化政策などの圧政に苦しむチベットの国民の事を思うと、軍事用の意味合いの強い、この列車に乗る事には、複雑な心境になると書きました。
 今日もこの中国とチベットの事です。9月30日にナンパ・ラ峠で起きたチベット難民に対する中国国境警備隊の無差別銃撃事件は、日本でも、朝日、産経新聞などに小さく報道されましたが、その映像がルーマニアのTVで放映されました。
   http://www.lirung.com/news/news_sp.html 銃撃事件映像
ナンパ・ラ峠は、ヒマラヤ8000m峰でも比較的登りやすいと言われて、公募登山隊なども多い山である、チョ・オユー(世界第6位 8201m)の西方に有ります。その為、この付近はチョ・オユー登山隊のキャンプ地にもなっているので、この惨劇の様子は、多くの登山隊員が目撃しました。その中でルーマニア隊は、中国国境警備隊がチベット難民を射殺する瞬間をビデオ撮影し、没収されずに持ち帰る事が出来て、そのビデオを帰国後発表しました。映像はネパール方向に進む難民達の一団が、(一説には難民ではなく、彼らの精神的指導者である、亡命したダライ・ラマを訪ねる途中だったとも伝えられているが、この説には疑問が残る)銃撃される様子と、その後、ルーマニア登山隊のキャンプに、難民のひとりが匿われる様子を写しています。チベット難民の70人ほどの一団が、峠手前で追尾してきた中国軍兵士に銃撃され、2人か3人が射殺され、その後半数近くが捕捉されたようなのです。実際にはどのような状況だったのか詳しい事は、報道が制限されているので殆どわかりませんが、新華社通信が伝える、事件は不法出国を図ろうとしたグループが、引き返すよう求めた当局の勧告に従わず集団で攻撃してきた、そこで当局の銃撃で2人が負傷、うち1人が寒さと酸素不足のため死亡したとしている報道は、この映像を見る限りでは、当局発表は信憑性が疑われます。ネパール、インドに逃げようとするチベット難民が、中国軍によって、捕捉されたり、殺されたりする事件は、頻繁に発生しているようですが、ほとんど報道されません。発表される事があっても、いつも、密輸業者や売春婦などの不法越境者を阻止するため発砲したとするだけでした。今回はチョ・オユー登山隊のアタックベースキャンプ近くで発生した事件だったので、多くの登山者の目撃するところとなりました。
ただ、各国の公募登山隊は、今後も中国側からの登山活動を続ける為には、中国当局の強い圧力に逆らってまで、事件を公にはでき難い事情があります。ビデオ映像を発表したルーマニア隊や、中国から出国後に証言した各国の一部の登山者は、比較的利害関係が少なかった為に、目撃した事を話す事が出来たのです。この事件は、日常起きている小さな出来事であるかも知れませんが、この問題の根源である中国によるチベット支配は、大国による少数民族迫害であり、あってはならない事です。
 http://www.tibethouse.jp/cta/index.html チベット亡命政府
 http://www.tibethouse.jp/home.html  ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

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2006年12月 1日 (金)

柳瀬川の紅葉その2

                                    「Dscn0915_320 柳瀬川の紅葉その2」は、志木ニュータウン内の紅葉です。今年は10日程遅れ、例年よりやや色付きが良くない様ですが、それでもご覧のようにきれいです。外部の人も見に来るちょっとした紅葉の名所?になっています。

Dscn0914_512 Dscn0916_512 Dscn0918_512 Dscn0922_512 Dscn0923_512 Dscn0924_512 (小さい写真はクリックすると、拡大します)
(左の赤い花はハイカンツバキです)

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