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2006年11月22日 (水)

2佐より中佐、2尉より中尉と呼ばれたい

教育基本法改正が成立確実となり、防衛庁の省への昇格も時間の問題となった。防衛省となると、現防衛庁長官は防衛大臣となる。権限も増えるが、なにより防衛大臣という呼称は、長官とは重みが違う。
防衛省になっても、自衛隊の名称は変わらないが、憲法改正も視野に入ってきた状況の中で、まず防衛省になったら、前から密かに懸案となっていて、自民党でも内部検討されていた隊員の階級呼称の問題が、少し前進するのではと言われ始めている。
憲法9条の改正後に、自衛隊の名称を現状のままか、または防衛隊とするか、日本軍隊とするかまだ不明であるが、隊員の階級呼称の変更は、論議されるとみられている。それを、少し前倒しにして、防衛省昇格の時点で世間の認識を得ておこうという考えである。特に幹部自衛官(旧日本軍の士官)にその意識が高いという。
陸上自衛隊に限れば、現在の1等陸佐、2等陸佐、3等陸佐をそれぞれ陸自大佐、中佐、小佐に、1等陸尉、2等陸尉、3等陸尉をそれぞれ陸自大尉、中尉、少尉とし、まず幹部自衛官の変更を行う。
現在自衛隊内での階級呼称は、安倍2佐、塩崎3尉などと呼んでいるのを安倍中佐、塩崎少尉と呼んだほうが、国民にも認識され易いのではとの事。
他の階級は、旧日本軍の階級呼称にすると、軍曹、2等兵など、軍や兵などの呼称が入り問題が多いのでもう少し先送りする。旧日本軍で下士官にあたるこの階級には、現状の呼称の方が良いとする意見も出ている。また、2等兵より、現状の2等陸士を望む声もきかれるという。
ただ、英語名は現状のままで良いのだし、拒否感もある旧日本軍の階級呼称にする必要が無いとする説もある。また。幹部自衛官ではなく、将校と呼ばれたいという願望には、将校の意味を知らない自衛官もいるので、もはや死語だという反対意見もある。いや、思いきってこの際、全て旧日本軍の呼称にするのが良いという、乱暴な意見も有る。
この、問題は今後少しづつ、マスコミに登場してくると思われる。

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